犯人に告ぐ 下 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
3.65
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本棚登録 : 4635
感想 : 437
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575511567

感想・レビュー・書評

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  • 映画実写化されている
    すごいドキドキしながら上下一気に読み切った

  • 記録

  • 犯人のミスで得た手紙の手がかりを元に操作は急展開。イチかバチかのローラー作戦に。そんな中、霧島を襲った犯人と思われた人物は意外にも。あっけない幕切れに少し小説っぽいと感じながらも(小説でしたね)、とても面白かったです。「バッドマンに告ぐ。お前は包囲された。」

  • 4.3

  • 巻島の信念が事件の幕を下させた。
    まさか孫の一平が。それが桜川だったとは。
    連続殺人の犯人の逮捕はあっけなかった。あれだけ長きにわたり捜査してきたのに。

    植草を嵌めた瞬間は気持ち良かった。
    色んな意味で正義が勝った。

    なんだか文章が長ったらしく感じた。
    (もっとさっぱりした文体が好き。)

  • 文体が読みやすく、さらっと読了。
    ミステリよりかはドキュメンタリーといった感じ。
    ライブ感はばっちりで、情報をリークする幹部に対して徐々に不快感が堆積していった。
    よく描写されていると思う。

  • 上下巻セットで2.00

  • しずくいの本も初めて読んだな。
    最近「クローズドノート」とか「犯人に告ぐ」とか、どんどん映画化されるのね。
    ただねぇ・・・・、2時間ドラマの脚本みたい。
    特にお奨めしない。
    「犯人に告ぐ」の帯に豊川悦司の映画の写真が1枚載っているんだが、この主人公と豊川悦司はドンピシャなキャストだと思った。
    http://www.hannin.jp/

  • コロナで通勤方法が車に変わり読書が減り時間がかかった
    長かったが面白かった
    一気に読んでればもっと面白かったんだと思う

  • 最後まで引っ張るハラハラドキドキ感、見事なまとめでスッキリとした読後感、文句ありません。面白かった!

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著者プロフィール

1968年愛知県生まれ。専修大学文学部卒。2000年、第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞作『栄光一途』で小説家デビュー。04年に刊行した『犯人に告ぐ』で第7回大藪春彦賞を受賞。他の作品に、『火の粉』『クローズド・ノート』『ビター・ブラッド』『殺気!』『つばさものがたり』『銀色の絆』『途中の一歩』『仮面同窓会』『検察側の罪人』『引き抜き屋1 鹿子小穂の冒険』『引き抜き屋2 鹿子小穂の帰還』『犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼』『犯人に告ぐ3 紅の影』『望み』などがある。

「2021年 『霧をはらう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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