プロフェッショナルサラリーマン ― 「リストラ予備軍」から「最年少役員」に這い上がった男の仕事術

著者 : 俣野成敏

• プレジデント社 (2011年11月15日発売)

感想・レビュー・書評

[1Q8GOさんの感想 · 2012年1月3日]

主に20代サラリーマンに向けて書かれた本です。この本に書かれていることを実線すれば、周りの人より成長することでしょう。何より仕事が楽しくなります。意識したいです。

[Yukiyasuさんの感想 · 2012年1月3日]

サラリーマンのプロになるためにはどうすればいいか学びたくてこの本を読みました。

この本で学んだことは、

・上司の仕事をとり、自分がやってしまう。力量UPだけでなく、上司の評価もあがる。

・○○長になる前から、自分がその立場だったらどうするか考え、ふるまうようにする。

・なぜか相手がほめてくれるところに注目する。そこが自分の強みである。

という点です。

本の中には、自分が考えていたことや、他の本で読んだこともいくつかあり、うなづきながら読むことができました。

今一度自らの仕事を見直し、気持ちをいれなおさねばと前向きにさせられた本でした。

特に２０代の若い方に必読の書と言えると思います。

[toduuさんの感想 · 2011年12月31日]

仕事で自信を喪失していた時にこの本に出会った。
自分より若い新入社員に語りかける内容もあるが、
忘れかけていたプロ根性を思い出させてくれた。
お蔭で自身喪失している状況から立ち直ることができ、
更に今の状況を楽しむ余裕まで出てきた。
この本で学んだプロ根性を今後も持ち続けたい。

[ちゃっぷさんの感想 · 2011年12月30日]

(111230)
ビジネス書。
大切な事は言っているけど、ほとんどは一般論。
まあ、それが大切なのだけれども。
でも、せっかくならそれだけじゃなくて、
「リストラ予備軍」から「最年少役員」に這い上がったという
かなり特殊な経歴をお持ちなのであれば、
その這い上がったストーリーをもっと具体的に書いてくれれば
面白いし、他の本と差別化できるのにな～と思いました。

[rxs7605さんの感想 · 2011年12月30日]

前半は新人ビジネスマンに対するアドバイス、後半は小売り・接客業に対する著者の考え方といった構成。
類書に比べて別段新しいというわけでないが、実践する際に役立つような具体的なノウハウが多い印象。
社会人である以上プロフェッショナルマインドは必要だと思うので、マインドセットに有効。一読すれば意欲が湧いてくる。

[tomoya61さんの感想 · 2011年12月30日]

（ポイント）
プロのビジネスマンの定義、「つくって、まわして、稼ぐ」。その方法論が書かれた一冊。様々な内容が書かれているが、ポイントは３点。

・価値は人が決めるということを意識する
・公対私は9:1にすべし
・現状に不満をいうのではなく、現状をどう活用できるかを考える

（感想）
よく言われていることではあるが、あらためて読むと反省するべきところが多い。岩瀬さんの「入社１年目の教科書」とともに何度も繰り返し読もうと思う。

[ece42195さんの感想 · 2011年12月29日]

若いサラリーマン向けですが、良い意味で広く浅い。気づかされる事もいくつかありました。

[fumomoyoさんの感想 · 2011年12月26日]

　プレジデント誌で絶賛、書店等でも売り切れ中ということで、手に入れたときはかなり期待して読んだのですが、感想としては、一般的なビジネス本です。
（帯の「将来を期待する人に読ませてください」というフレーズには、かなり期待したのですが。）

　がっかりした点が２点あります。
　１　全体的に「プロは○○」という論調で、それを実践しない者はプロではない（落伍者）という印象を受ける。押し付けがましい。
　２　他のビジネス書で言われていることが主（企業人として成功する人の心構え）で、目新しいものがなかった。

　社会人になって数年目の社員（考えが定まっていない者、やる気はあるけど空回りしている者等）に読ませるには適していると思います。

[ま～さんさんの感想 · 2011年12月24日]

著者は「リストラ予備軍」から「最年少役員」に
這い上がったという方。

組織人として組織の中で評価されるにはどうしたら良いのか？
気持ちは頑張ろうと思っているのに実際どう行動したら良いのか
分からない･･･
なんていう方にお薦めな本です。

私も20代に本書のようなことが実践できれば良かったなあ～っと。

[mtanaka1979さんの感想 · 2011年12月20日]

すぐに使える仕事術がチラホラ。当面リーマンやるつもりの若者には、サラリと読めてちょっぴり勉強になってやる気が湧いてくる本なんじゃないでしょうか？

著者プロフィール

俣野 成敏（マタノ ナルトシ）

リストラと同時に公募された社内ベンチャー制度で一念発起。年商14 億円の企業に育てる。33 歳で東証一部上場グループ約130 社の現役最年少の役員に抜擢され、40 歳で本社召還、史上最年少の上級顧問に就任。2012 年独立。フランチャイズオーナーや投資家として活動。サラリーマン時代に副業で出版した『プロフェッショナルサラリーマン』でビジネス書作家デビュー。「仕事術」「お金」「コンディション」「副業」などテーマは多岐にわたり、異分野で10万部超えを３度達成。著書累計は49万部。これからは、サラリーマンでも副業やお金の知識向上が不可欠と実感し、啓蒙に尽力している。ビジネス誌やweb メディア掲載実績多数。『まぐまぐ大賞』を6 年連続受賞。

「2022年 『知らないと損をする税金の話』 で使われていた紹介文から引用しています。」