- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834000160
感想・レビュー・書評
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「わたしとあそんで」も大好きなのだが、こちらもとっても好き。子どもにはひとりの時間、ぼーっとする時間が大切で、ヒト以外のいろんなものと対話する時間が子どもを育むんだとおもうな。
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2019 仲よし低学年
7分 -
5分
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<閲覧スタッフより>
らっぱを吹いて森を散歩していた"ぼく"は、道中でゆかいな動物たちに次々出会います。声に出して読みたくなるようなテンポのいい話に、シンプルな白黒の絵がマッチした、なんともかわいらしい一冊。
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所在記号:726.6||エマ
資料番号:10170579
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男の子自身の夢の中にいるような、いやこれも現実の中なのでは、と思わせるような、不思議な一冊だった。
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ぼくが森に散歩に出かけるとライオンが付いてきた。二匹の象のこどもも二匹の熊たちも付いてきた。カンガルーの一家やこうのとり、猿、うさぎも一緒になって行列を作って、散歩をして、いろいろと遊んだ。
かくれんぼうで僕が鬼になって、「もういいかい!」と叫んで目を開けるとみんないなくなっていて、代わりにお父さんがいた。お父さんに肩車して帰りながら、みんなにさようならを言った。
白黒の絵が森の中のちょっと寂しい薄暗い感じを表していて、楽しそうな散歩とのミスマッチが不思議な雰囲気を醸し出している。 -
絵やお話、全てにおいて海外の絵本!って感じ
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図書館本。定番本。
ぼくの散歩にライオン、ぞう、くま、カンガルー‥動物たちがついてきます。ふわっと空想の世界に飛んでいき、戻ってくる素敵なお話。 -
創造力のたくましかった昔を思い出しました。