ぐるんぱのようちえん

著者 :
  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000832

感想・レビュー・書評

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  • コドモエで4歳からと紹介あり

    2020.10
    娘3歳1ヶ月
    なかなか読み聞かせに応じてくれず、勝手に読み聞かせを始めたら聞いてくれた。
    来年には楽しめそうかな。
    母的に彩色がすばらしいと思った。また冒頭の部分に少し驚いた。

  • 名作中の名作。私が大好きだった絵本

  • 購入本。1歳半には少し早かったかな。

  • 私の子供の頃好きだったので、子供たちにも読んでもらいたかった1冊。
    3歳ごろから6歳くらいまで、何度も読んでと持ってきてました。
    ひらがなが読めるようになり、小学生になってからも、読んでいます。

  • 3歳4ヶ月の娘へ。
    大好きな本でした。

  • ゆうちゃんが「わたしぐるんぱが大好きだったんです。ぐるんぱって何でも大きく作りすぎて失敗しちゃって、でも最後に幼稚園を作るんですよ-!」と教えてくれた絵本。ありがとうゆうちゃん。ぐるんぱかわいいです。

  • 3歳4ヶ月
    絵が怖いと読むのを嫌がる

  • 年長の息子から、保育園の読み聞かせで気に入っているから…とおねだりされた絵本。

    最初は、ひとりぼっちで厄介者にされてるけど、最後は必要とされるところが見つかって終わるお話。だけど、ひとりぼっちの場面やラストまでの過程で厄介者扱いされる理由は、どっちかが悪い訳ではなくて、相性が悪いという理由で追い出されるという感じ。大人ではよくある話だけど、子供なりにどう理解してるんだろう?

    でも、子供のうちからこういう気持ちにも触れておくことは、大切なんだろうなぁ。

  • ぞうにハマっている2歳息子のために定番のぞうの絵本をと思って図書館で借り。4歳娘の方がくいついた。息子は擬人化した象ではなく、動物らしい(?)ぞうが今は良いようで。
    私も昔読んでもらったぐるんぱ。ぐるんぱが幼稚園に行く話と記憶していたけど、幼稚園をつくる話だったのね。子どもに読み聞かせをしていると、昔読んだ記憶がかなり曖昧なことに気づく。大人になってから再会する絵本や童話との出会い、新鮮で楽しい。

  • 2017.4.5
    堀内誠一さんの絵と色遣いが好きです。特に紫とかピンクの。ひとりぼっちで寂しく汚いぐるんぱ。仲間に背中を押されて街に出かけていろんな仕事に挑戦してみるもことごとく失敗。どんどんしょんぼりしていくぐるんぱだけど、やっと最後に自分の居場所が、やるべきことが見つかる。
    本当にそうだと思う。がんばってもなかなか報われず苦しくて出口が見えないこともあるけど、もがきながらもなんとか動いていればいつか収まるところにちゃんと収まるのではないかと。ああこういうことかと気持ちもストンと収まるというか。

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著者プロフィール

児童文学者。日本児童文学者協会会員。作品に『ぐるんぱのようちえん』(福音館書店)、『しっこっこ』
(偕成社)、『ペンギンペペコさんだいかつやく』『クーのおるすばん』『The Bean Counting Song まめのかぞえうた』(以上、鈴木出版)など多数。

「2019年 『Shopping Parade』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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