誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books)

著者 :
  • サンクチュアリ出版
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感想 : 354
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861139499

感想・レビュー・書評

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  • 漫画形式なので、すらすらと読めてしまう。
    マンション購入のことや、保険のことを中心に家計をしっかり捉えている。
    基本的な知識で難しい部分はないが、なんとなくすっきりしない感がある人にはオススメ。
    また、家計では重要な育児制度や国民健康保険のこと、国の制度が巻末あたりにまとめられているのは嬉しい。

  • とても読みやすく、わかりやすい内容であった。お金を稼ぐこともさることながら、管理がいかに重要かわかる本でした。

  • お金のことが全く分からない人にとっての入門書としてとてもお勧めできる。

    漫画では軽くふれて、章の終わりごとに詳しい資料が見やすい量で載せられていたのでとてもお得感があった。

    お金の勉強をしようと思うようになったきっかけの1冊です。

  • お金について幅広く取り扱っている。
    貯金から家のローン、ひいては年金まで幅広く人生において切り離すことのできない、お金について学ぶことができる。

    漫画になっていて、読みやすい。
    また、補促もくどくなくてサラッと頭に入ってくる。
    これを読んで興味を持ったらほかの本を読んで深く勉強することもできる。


    個人的な感想。
    主人公が一般的にどこでもいる人が抱える悩みをもっていて、感情移入しやすく、自分の場合だったらこの場面でどうするのか、という風に考えさせられた。

     一生ついて回るお金の知識は知っておいて損はない。
    ましてや、情報が氾濫していて何が正しいのかもわからなくなるような時代では、個々人が情報しっかりと正しい情報を幅広く知っておくことが必要だと思った。

     あとは、お金がすべてではないけれど、あるに越したことはない。なぜなら、突然のアクシデントになった時にお金がないばかりに大切なものを失うなんてこともあり得なくはない。
    また、お金で様々なものを利用できる世の中ではお金は人生の選択肢を広げてくれるものである。
    こうした面から2つのことをもっと知りたいと思った。
    1つは正しいお金の使い方を知ること。いくらお金があったのでも、あればあるだけ湯水のように使ってしまったのでは、お金を持っていないのと一緒である。だから、身の丈にあった使い方というのを実践していくためにその知識を得たい.
     
    2つ目は労働収入だけでなく、不動産経営などの『お金が稼いでくれる』収入について。どんな種類があって、メリット・デメリット・いくらから投資できるのか、などなど。


    あつくなって長文になってしまったが、何が言いたいかというと、老若男女、年齢を問わずみんなに読んでほしい本だということです。笑

  • 何かで紹介されていた。

    ぜんぜん貯蓄ができていないど素人のイラストレーターの主婦が、周囲の人やフィナンシャルプランナーの話を聞きながら資産形成に目覚める、という内容の漫画。

    10年以上前の本で、マンションの価格や金利などかなり今とは状況が違うことを差し置いても、内容が初心者向け過ぎて参考にならなかった。
    それと、当時でも「子供作らないの?」などとデリカシーのないことを平気で言わなかったでしょう?とモヤモヤした。

  • わたしもここまでじゃないけど、
    お金の知識ないから勉強しなきゃなぁと思う。

  • まず、人生プランを考える。
    お金の仕組みを知る。インプットが大事。
    その上で、足りない所を保険などで補う。
    貯金する方法として、余ったお金を貯蓄するのではなく収入があったら先に貯金する。
    マンガでとても読みやすかったです。

  • 情緒が気になってしまいましたが、とても大事なことを心配に感じるポイントともに書いてくださっている気がします。

  • 2023/06/10

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著者プロフィール

2009年 携帯コミック「ラスチル 昭和さいごのコドモ」が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に入選。コミックエッセイ「誰も教えてくれないお金の話」が20万部のヒットに。

「2018年 『大学4年間の経営学がマンガでざっと学べる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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