科学的に元気になる方法集めました

著者 :
  • 文響社
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感想 : 96
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905073673

感想・レビュー・書評

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  • Yotsuya

  • 2017/05/05 目新しさはないけど、いくつか改めて参考になるものも

  • なんかこういう系の表紙の本が多くなってきてるけど、あまり買わない様にしようかなと思ったりした。
    ネットに落ちてる情報まとめれば簡単に出来る代物。
    おもしろくなかった。

  • 飲みの席には這ってでも行く♪(^o^)

  • 日々の仕事に追われてついて、つい溜まりやすいストレス。本の内容に書いてあるものはすぐに実践できるものばかり。科学的に裏付けられてるので、実践したら効果が実感できるものが多いです。
    #ブクログ #読書 #ビジネス書 #読書女子

  • 「方法」が多義化しているが、少なくとも体系的ではない。加えて、意図的な否か判断しかねるが、エビデンスの選び方と結論の持って行き方が、脳科学領域におけるマジョリティのそれと乖離しているケースが散見された。行動と思考の因果関係における意識の取扱、残り時間を意識することの効能などがその最たるもの。大衆受けするように方向性を揃えたと言われれば納得できるが。

  • TV「ホンマでっか」の本という感じで読みやすくて楽しかった。

  • 一個人が思う・感じる「元気になる本」というのがあるけど、科学的な根拠に基づく方法を集めたというのが、ありそうでなかったような。

    使えると思ったのは、
    ・空を見上げる
    ①空の色を見ることの視覚的な癒し効果。
    ②見上げるという動きをすることで体がしゃんとする。
    ・背筋をぴしっとして歩く、動く。
    ・頭で「〜しよう」と考えるよりも先に手、足、体の方を先に動かした方が実際の行動に早く移れる。
    ・手を温める
    (いろんな神経が集まっているのでいい効果が得られるようだ)
    ・20秒くらいゆっくりと深呼吸する。
    【2019/08/01追記】→根拠/脳が『休んでもいいんだな』と思ってくれるから。



    ・別の言語を学ぶ
    脳が活発になるらしい。図による言語化方法でも学ぼうかな?
    ・不安を全部紙に書き出していく。
    脳が不安がっているというだけで、脳のワーキングメモリを使ってしまうらしいので、不安を言語化して書いてアウトプットすることにより、脳の中で使用できるワーキングメモリも元に戻るみたい。
    ・小さなことでいいから、出来ることを着実に達成させていく。

  • <目次>
    第1章  まず習慣にしてみてほしい元気のスイッチ5つ
    第2章  パフォーマンスとテンションを高める習慣
    第3章  元気を出すために「やってはいけない!」習慣
    第4章  心を平成に整えてくれる習慣
    第5章  最高のスタートを切るために朝一番に試したい習慣
    第6章  幸福感を高めてくれる習慣

    <内容>
    最近よく目にする海外系の本にある、「心理学」「脳科学」の研究の成果をわかりやすく伝える啓蒙書、の日本版として手に取った。しかし、海外版の良きにつけ悪しきにつけ、しつこい紹介部分(研究内容を滔々と語っていくところ)がほとんどなく、エッセンスというか結論だけが綴られている。その結果、おそらくちゃんとした研究なのだろうが、胡乱な感じが出てしまっているのが残念(巻末の文献一覧を見ると、ちゃんとした研究のようだ)。また、どこかで読んだような話が多いのは愛敬か。専門家のようなので、著者的にもうちょっと裏付けを書いてほしかった。

  • 至極真っ当に研究されたものを書いてあるだけなのに、読んでいるとクスッと笑えてくる内容です。

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著者プロフィール

堀田秀吾(ほった・しゅうご)
明治大学法学部教授。言語学博士。
熊本県生まれ。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了・博士課程単位取得退学。
専門は社会言語学、理論言語学、心理言語学、神経言語学、法言語学、コミュニケーション論。研究においては、特に法というコンテキストにおけるコミュニケーションに関して、言語学、心理学、法学、脳科学など様々な学術分野の知見を融合したアプローチで分析を展開している。執筆活動においては、専門書に加えて、研究活動において得られた知見を活かして、一般書・ビジネス書・語学書を多数刊行している。「明治一受けたい授業」にも選出されるなど学生からの人気も高い。『最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方』 (サンクチュアリ出版)、『図解ストレス解消大全 科学的に不安・イライラを消すテクニック100個集めました』(SBクリエイティブ)など著書多数。

「2022年 『24 TWENTY FOUR 今日1日に集中する力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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