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Kaguya2 ~月のウサギの銀の箱舟~ (電撃文庫 か 14-5)
- 鴨志田一
- アスキー・メディアワークス / 2008年8月10日発売
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連続殺人の次は爆破事件。
ムーンチャイルドの人権確保を名目に暗躍する『銀の方舟』と最初のかぐや姫『上杉あんな』。
色々と伏線が出て絡み合ってきた感じ。
遺体を研究してる時点で警察組織も怪しいし、どう進むことやら。
2024年5月9日
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Kaguya ~月のウサギの銀の箱舟~ (電撃文庫 か 14-4)
- 鴨志田一
- アスキー・メディアワークス / 2008年4月10日発売
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鴨志田さん作品は初読みで一部はアニメで知ってる感じ。
この本は貰い物だったかな?
オドオドしてるけど強力な力を持つ幼女を、大した力を持ってない主人公が守っていく話。
アニメで見たペットな彼女と同じ感じかな?
犯人の子のキャラはそこそこ好きな感じだったので少し残念。
2024年4月30日
3人の兄妹が両親を殺されて施設を出たあとに詐欺師になり、
騙そうとした対象の親が両親を殺した犯人だった話。
犯人逮捕につなげようと策を弄して証拠をでっち上げていく。
本当にその人が犯人なのか疑問に思いつつ読み勧めてた。
にしても、最後の展開は想像つかなかったな。
2024年4月20日
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グラスホッパー (角川文庫)
- 伊坂幸太郎
- 角川書店(角川グループパブリッシング) / 2007年6月23日発売
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殺し屋シリーズ1冊目。
といっても手持ちはこれだけ。
ゴールデンスランバーが面白かったので購入して読んでみたのだけど、すごい引き込まれるということはなかった。
「殺し屋」【蝉】・「自殺屋」鯨】・「妻を殺された復讐者」【鈴木】を主人公にして
「押し屋」「令嬢のフロライン」「劇団」など殺し屋たちが色々と殺し殺される話。
盛り上がりに欠けたかな?
いつシリーズ揃えて次も読もうと思います。
(連続性はないらしいけども)
2024年4月7日
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プロ弁護士の思考術 (PHP新書 438)
- 矢部正秋
- PHP研究所 / 2007年1月16日発売
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なんとなくで読み。
「神社で銀杏拾いをした場合罪になるのか?」
など、思い当たるものを思考術を含めて解説してくれている本。
穴抜けな状態で考えるのではなく情報を揃えて精査する必要があるなどなるほどと思う話は多かったです。
役立てられるか、という点ではそこまで読み込めてないかな。
2024年3月27日
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基礎からのサーブレット/JSP 改訂版 (プログラマの種シリーズ)
- 宮本信二
- ソフトバンククリエイティブ / 2007年3月1日発売
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入社時に渡された本。
結局jspはあまり使ってないけども。
色々変わってるところもあると思うので流し読み。
2024年3月19日
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メグとセロンVII 婚約者は突然に (電撃文庫)
- 時雨沢恵一
- アスキー・メディアワークス / 2012年5月10日発売
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セロンの思いがメグにバレて『大変なこと』になりつつ、
婚約者双方から婚約破棄するための情報収集を依頼される新聞部。
サブタイトルはそういう意味だったのか。
てっきりメグに婚約者の話しでも舞い込むのかと思った。
ラリーが最終的に誰とくっつくのか気になる。
確かに本来存在するはずの選択肢がはじめから1つしか選べないというのは嫌だけど、とはいえやりすぎな気がする。
次はオールスターだけどいつ読めるかな。。。
新人君とかいろいろな人が登場するのか気になる。
2024年3月18日
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メグとセロン VI 第四上級学校な日 (電撃文庫)
- 時雨沢恵一
- アスキー・メディアワークス / 2011年3月10日発売
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部活対抗オリエンテーリングと新聞部に短期留学性が入部する話。
お嬢様ジー・ジーが短髪ジェニーになった理由が明かされたのが良かった。
それにしても性格変わりすぎなんじゃない?短髪にして生まれ変わったということか。
セロンのオールバックはまたどこかで見れるかね。
新聞部への入部は自分が入部したようで読んでて楽しかったです。
最後の爆弾はどうなるのか次が楽しみ。
2024年3月14日
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メグとセロン〈5〉ラリー・ヘップバーンの罠 (電撃文庫 し 8-31)
- 時雨沢恵一
- アスキー・メディアワークス / 2010年3月10日発売
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ラリーにラブレターからの告白が来て受けるも「相手を調査してほしい」と新聞部に依頼するお話。
なにげに毎度真実を看破するラリーがすごい。
それでも笑って協力するラリーはかっこよかったぞ!
2024年3月9日
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メグとセロンIV エアコ村連続殺人事件 (電撃文庫 し 8-28)
- 時雨沢恵一
- アスキー・メディアワークス / 2009年3月10日発売
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今度はジェニー家が持つ別荘での合宿中に起こった連続殺人事件に巻き込まれる話。
長髪ジェニーに髪を下ろしたメグが可愛い!
殺人の理由は納得はできないけど理解はできた。
ただ殺された子供はかわいそうではあったけども。
例えば宗教上の理由で自殺はできないけど死ぬしかないという状況で、
殺人を実行してもらうという作品もあるわけだし。
「好きな人がいる場所が地獄でも一緒に居たいか」という問いだけども、YESと応えるのはカッコイイけど、
例えば「愛する人が浮気をしているが一緒にいれるか」と聞かれたら隣りにいるのは地獄だし答えはNOだ。
2024年3月7日
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メグとセロンIII ウレリックスの憂鬱 (電撃文庫 し 8-26)
- 時雨沢恵一
- アスキー・メディアワークス / 2008年7月10日発売
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合宿で演劇部の女副部長から恋愛相談を受ける新聞部のお話。
読者の立場としてなら想像つくけど、実際に答えにたどり着くのはきつくない?
セロンがメグに滅多刺しにされてるのは面白かったです。
ここまで興味持たれてないとこの先大丈夫かと心配になる。
2024年3月4日
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メグとセロンII 三三〇五年の夏休み(下) (電撃文庫 し 8-25)
- 時雨沢恵一
- アスキー・メディアワークス / 2008年5月10日発売
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下巻。
寄せ集めの6人で新聞部を結成し、学園地下に潜んでいた人を人を捕まえる巻。
基本的にセロンが推理して問題を解決するようだけど、トレイズとキャラが被ってない?
まあ、寡黙と活発で違いもあるけども、まだキャラが弱い気がする。
2024年2月28日
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メグとセロンI 三三〇五年の夏休み(上) (電撃文庫 し 8-24)
- 時雨沢恵一
- メディアワークス / 2008年3月10日発売
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外伝的な位置づけでキャラ紹介のような巻。
上下巻のようで物語は下巻へ。
いままでの時雨沢作品に比べてキャラが弱い気がするな。
2024年2月26日
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リセット・ワールド3僕らが創るべき未来 (電撃文庫 た 12-20)
- 鷹見一幸
- アスキー・メディアワークス / 2008年12月5日発売
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シリーズ完結。
「時空のクロスロード」が並行世界へ渡るSFものなら、
こちらはその並行世界で必死に生きる人が生き残るために戦う話。
敵組織(西東京共和国)の大将や参謀について、最後はあっさり逃げ帰っていくのに驚いた。
最後に「時空のクロスロード」の登場人物をもっと絡めたりした後日談とか欲しかった。
2024年2月20日
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リセット・ワールド2僕たちが守るべきもの (電撃文庫 た 12-19)
- 鷹見一幸
- アスキー・メディアワークス / 2008年8月10日発売
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敵組織との戦争に向けて偵察などをする話。
あまり話は進んでいないかな?
2024年2月15日
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リセット・ワールド僕たちだけの戦争 (電撃文庫 た 12-18)
- 鷹見一幸
- メディアワークス / 2008年3月10日発売
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前作「時空のクロスロード」が好きだったので続き者として読み。
5年前に世界にパンデミックが発生し、15歳以上の大人が死滅した世界のお話。
我々の世界もコロナでこうなってた可能性はあるということで。
「時空のクロスロード」での登場人物もサブとして出てきてて読んでて嬉しい。
シリーズなので続きを読み進めよう。
2024年2月6日
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きいろいゾウ (小学館文庫)
- 西加奈子
- 小学館 / 2008年3月11日発売
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シェルティさんからのいただき本。
やっと読めた。
ツマとムコという名前を持ちそう呼び合ってる夫婦の話。
うーん、良く分からなかった。
タイトルは作品内に出てくる絵本の象なのね。
結局ツマはムコさんの日記を読んでいるのかいないのか。
個人的にはムコさんが無意識に貼り付けていたのかなとか思ってたりしたのだけど。
2024年2月1日
ドラマになってたのでいつだか買った本。
ドラマは見てない。
てっきり小説形式だと思ったら自伝だった。
自伝ってあまり読まないのだけど、読んでて楽しかったです。
夫の3歩後ろを歩くを地で行く感じかな。
いつか鬼太郎ロードを見に行きたい。
2024年1月15日
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MAMA (電撃文庫 こ 10-2)
- 紅玉いづき
- メディアワークス / 2008年2月10日発売
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人喰いシリーズ2作目。
前作に続き愛のある話でした。
今作はどちらかというと親子愛?
落ちこぼれ魔術師のトトが魔物の封印を解いてしまい、その母親として契約者になるお話。
不相応な力を手に入れて成り上がると言ってしまえばそれまでなんだけども、
よくあるキラキラした物語ではなかったかな。
トトの両親が離れてもしっかりとトトのことを愛しているという描写があってよかった。
ANDは後日談といった感じのエピローグ。
登場人物たちの先に幸があらんことを。
2024年1月4日
彼氏に捨てられ声が出なくなった主人公は田舎の実家に帰り、
倉庫を改造して「食堂かたつむり」を始める話。
大きく盛り上がるわけでもなくサラッと読めました。
1組ずつ予約制で客ごとにメニューを考える食堂を経営するというのは、よっぽど値段をあげないと難しいのではないだろうか。
最後の母親とはわかり合ってほしかったです。
梟のオチは少し笑えました。
2023年12月26日
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ドラッカー入門―万人のための帝王学を求めて
- 上田惇生
- ダイヤモンド社 / 2006年9月23日発売
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「ドラッカーはこう言った」といったことをつらつら書いた本。
投資の姿勢とか分かればよかったのですが、そういったことは理解できなかった。
2023年12月13日
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世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
- 渡辺健介
- ダイヤモンド社 / 2007年6月28日発売
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短時間で読める問題解決手法の一つ。
中高生とか向けに良いかもしれない。
・具体的な目標を持つ(数値目標など)
・前向きに
・真因を探る
・具体的な解決策を出し、実行に移す
・進捗チェックを常に行う
・物事を細かく分解し、分析し、進めていく
2023年12月12日
ファンタジーとホラーが混じったような短編集。
物語に繋がりはなし。
個人的には一番はじめの「観光旅行」の巨人の手足の話がすんなり読めて好きだったかな。
2023年12月9日
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ゴールデンスランバー
- 伊坂幸太郎
- 新潮社 / 2007年11月29日発売
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現役首相がパレードの最中に暗殺され、その犯人に仕立て上げられた男の逃亡劇。
読み応えはあったけどもすごい作品で、ラストはどうなるのかと一気に読み切ってしまった。
致し方ないこととはいえ、マスコミも自分たちも周りの発表を信じて進んでしまい、
自らその情報が正しいかの検証とかはできてないのではないかと思えてしまう。
巨大な組織を相手にしたといえば、そこから逃げ切ったというのは勝利と言えなくもないんだろうな。
とはいえ、もう少し事件の裏側とかも知りたかった。
思い浮かぶのは2022年の安倍晋三銃撃事件(本作は2007年出版)と、
よくある「監視社会からの逃亡」というテーマの映画など。
銃撃事件も動機を確認したら「とある宗教を応援したから→なんて酷い宗教なんだ」と焦点が宗教に向かったようにも思える。
2023年11月24日