アクティブラーニングを実践していて、教員の仕事は生徒のファシリテーターになること、と実感する。本書は参考にはなるものの各学校によって文化や現状が異なるので、このまま導入するのは難しいと感じた。

2015年7月22日

読書状況 読み終わった [2015年7月22日]
カテゴリ 授業法

善意で貧困をなくせるのかー。よくユニセフの寄付募集など目にするが、貧困な人々が求めている支援、実情と支援側の思いにかなりの隔たりがあり考えさせられた。もちろん、金銭的援助によって解決することもあるが、善意で貧困をなくすことは、現実的には難しく本質的に必要なことを見極めることが大切と実感した。

2015年7月12日

読書状況 読み終わった [2015年7月12日]

ハチにまつわるエピソードや様々な分析が講じられ、新たなハチの一面が知れました。ハチといえば、映画ハチ公物語のイメージが強く、人に都合の良いように解釈されている部分も多々あるようです。何はともあれ、核となっているのは上野博士のハチに対する無償の愛で、2015年に東大に建てられたモニュメントの姿に象徴されているように感じました。

2015年7月10日

読書状況 読み終わった [2015年7月10日]

受験生が忘れがちな睡眠をとることの大切さを再確認。睡眠によって暗記した内容が整理されていくことを理解すれば、どのようなスケジュールを組めば効率的かわかる。夏休みを目前にいい勉強になった。

2015年7月8日

読書状況 読み終わった [2015年7月8日]

人生のいろんなモヤモヤをリセットして、気持ちを切り替えて頑張ろう!と元気になれる一冊。観光目的ではなくて、自分自身とゆっくり向き合えるような旅もいいなぁと感じました。

2015年7月7日

読書状況 読み終わった [2015年7月7日]

毎回、アエラのコラムを楽しみに読んでいましたが、まとめて読んでみると当時のニュースとともに、そんなこともあったなぁと、しみじみ振り返りつつも、まだ過去のことではなく現在にも問題になっていることに考えさせられました。中でも、教育に関わる内田先生の意見に襟を正す思いで読んでいました。

2015年7月3日

読書状況 読み終わった [2015年7月3日]

「猛射つ」の大幅加筆、長編ということで、どれだけ変化したのだろうと楽しみに読んだものの、ちょっと冗長な感じが否めず、短編のままの方が良かったかも。完全に問題が解決しきっていない後味の悪さもあって、少し残念(>_<)

2015年6月12日

読書状況 読み終わった [2015年6月12日]

地縁の薄まりとか世代間の感覚の違いとか、身近な問題を真っ向から解決しようとするのではなく、三匹のおっさんや、周囲の人々が悩みジレンマに苦しみながらも折り合いをつけていくところに、勧善懲悪のような出来過ぎたストーリーにならずに好感が持てた。ドラマも楽しみ(o^^o)

2015年6月8日

読書状況 読み終わった [2015年6月8日]

勧善懲悪なんだけど、悪に対する懲らしめ方が、警察に突き出すとか、裁きにあうとかではなく、三匹のおっさんの流儀らしく、本質的に悪を退治しようとする姿勢が痛快。小説を読んでいると、ドラマの配役もピッタリと納得してしまうから不思議。ドラマも小説もどちらもオススメ(o^^o)

2015年6月7日

読書状況 読み終わった [2015年6月7日]

和菓子について、美しい写真とともに、歴史からどのように発展したのか、わかりやすく解説されていて、すっかり和菓子の世界に魅了された。目でも舌でも季節を感じられる日本ならではの美意識を再確認させられるとともに、無性に和菓子が食べたくなる一冊(o^^o)

2015年6月5日

読書状況 読み終わった [2015年6月5日]

高校の教科書に定番教材として、今も掲載されている中島敦の『山月記』のパロディーとひと言で表現するには、もったいないくらい書き換えられた作品。何度も『山月記』を読んでいる中で、そう発想するか!とニヤリとするところも。原作を読んでから読むのがオススメ(o^^o)

2015年6月2日

読書状況 読み終わった [2015年6月2日]

ブクログの「本と出会う」のところで見つけ、興味を持って読んでみることに。目の見えない人が、どのようにして世の中を「見て」いるのか、限られた情報を結びつけながら、私たちとは違う視点で捉えていることを知ったのは新たな発見だった。

2015年6月1日

読書状況 読み終わった [2015年6月1日]

東野圭吾らしいサイエンスと家族をうまく結びつけたミステリー。なんでも予測できる超能力は、試したいような、わからないからこそ人生が楽しめるような…。もうひとひねり欲しかったので、☆4つ。

2015年5月30日

読書状況 読み終わった [2015年5月30日]
カテゴリ 小説

歌舞伎を観に行ったあとで、舞台の装置はどうなっていたんだろうなど疑問が色々わき、手にした本。わかりやすく解説されていて、よく理解できた。見に行く前に読めばよかったと、ちょっぴり後悔(^^ゞ

2015年5月28日

読書状況 読み終わった [2015年5月28日]

歌舞伎に使われる衣装を中心に、劇場に登場する小道具についても解説されている入門書。着物の美しさはもちろんのこと、ここで紹介されている動物の精巧さにも驚き。歌舞伎で動物が出てくるとは初耳…。

2015年5月28日

読書状況 読み終わった [2015年5月28日]

歌舞伎の衣装に特化して、たくさんの写真とともに解説されており、とても読みやすい。歌舞伎の小道具にもちりばめられた「粋」を知ることができ、歌舞伎が見に行きたくなる一冊。

2015年5月28日

読書状況 読み終わった [2015年5月28日]

古典文学と関連させて人生の教訓を説く本。難しい解釈とかなしに、素直に読める。装丁も美しく、本屋さんで見つけて、思わず買ってしまった。

2015年5月28日

読書状況 読み終わった [2015年5月28日]
カテゴリ 授業法

さまざまな分野で活躍されている人の「まなび」を短い文章でまとめられているので、読みやすく、実践のヒントに参考になる。

2015年5月28日

読書状況 読み終わった [2015年5月28日]
カテゴリ 授業法

反転授業の方法について、具体的に解説されている。うまく活用できれば有効ではあるが、前提として、どのように授業動画をストックしていくかが難。もう少し研究の余地あり。

2015年5月28日

読書状況 読み終わった [2015年5月28日]
カテゴリ 授業法

プロジェクト学習の方法について、実践例もあわせて紹介されており、参考になる。そのまま使うことはできないがヒントにはなる。

2015年5月28日

読書状況 読み終わった [2015年5月28日]
カテゴリ 授業法

メディアの読み方について、新聞社によって、読者を誘導するような「見出し」が多く、1紙だけを読んでいると、その新聞社の論調に考えが染まってしまう恐れがあることを警鐘する。新聞の「比較読み」の大切さを痛感させられる1冊。

2015年5月28日

読書状況 読み終わった [2015年5月28日]
カテゴリ NIE

いきものが生きていくうえで、なくてはならない「塩」について、どのような歴史をたどってきたのか、わかりやすく解説された絵本。食の文化史とともに世界史も関連付けられているので読みやすい。

2015年5月28日

読書状況 読み終わった [2015年5月28日]
カテゴリ 授業法

今回は、どんな美術作品が登場するのかワクワクしながら一気に読んでしまいました。登場人物の意外な展開もみどころでしたが、何より京都の日常生活に馴染んだ美のたしなみを、うまく描き引き出されていたところが良かったです。

2015年4月12日

読書状況 読み終わった [2015年4月12日]
カテゴリ 小説

数学的センスについて、分解力・想定力・論証力・批判力があれば東大の数学問題も解けるという。一台の自販機に何本の飲み物が入っているか、という問題にも、頭から解こうとしてお手上げになり、ものごとを俯瞰して問題に取り組む姿勢はなかったことに気付かされた。発想の転換ができる本。

2015年4月10日

読書状況 読み終わった [2015年4月10日]
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