ローレンス・ブロックの新刊情報

ローレンス・ブロックの新刊情報のアイテム一覧

ローレンス・ブロックの新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2013年9月6日発売『八百万の死にざま』や2013年2月8日発売『厭な物語 (文春文庫 ク 17-1)』や2012年9月21日発売『償いの報酬 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)』などローレンス・ブロックの全117作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

八百万の死にざま

足を洗った直後に惨殺されたコールガールのキム。アル中探偵スカダーはヒモのチャンスが殺したと確信したが、彼には確固たるアリ... もっと読む

厭な物語 (文春文庫 ク 17-1)

625
3.54

感想・レビュー

厭な気持ちになる物語を集めた短編集。でもホラーじゃないよ。 これを読んで幸せな気持ちになる方は、自分が異常であると自覚してください、……というくらい... もっと読む

償いの報酬 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

136
3.77

感想・レビュー

20190602 「1日はどんな日も一度に一日ずつ過ぎる。長いスパンで考える必要などどこにもない。ただ、ずっと続けていれば、それが長いスパンの禁酒になる。... もっと読む

殺し屋 最後の仕事 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

190
3.92

感想・レビュー

殺し屋ケラーシリーズ四作目。 ケラーシリーズが一旦終止符を打つ本作。 (実は三年後の2014年にもう一作出るのだが...) あらすじを追うと、今まで通り... もっと読む

現代短篇の名手たち7 やさしい小さな手(ハヤカワ・ミステリ文庫) (ハヤカワ・ミステリ文庫 ケ 5-7 現代短篇の名手たち 7)

82
3.86

感想・レビュー

妻に浮気された夫の話が多い。殆どがセックス絡みの話。「情欲について話せば」が特に凄まじかったな。 もっと読む

ミステリマガジン 2008年 11月号 [雑誌]

5

感想・レビュー

ミステリの書き方について。 十戒についても記載あり。 もっと読む

エドガー賞全集: 1990-2007 (ハヤカワ・ミステリ文庫 エ 6-1)

90
3.74

感想・レビュー

ドナルド・E・ウェストレイク「悪党どもが多すぎる」 リン・バレット「エルヴィスは生きている」 ウェンディ・ホーンズビー「九人の息子たち」 ベンジャミ... もっと読む

タナーと謎のナチ老人 (創元推理文庫 M フ 11-3)

33
3.38

感想・レビュー

アメリカの作家ローレンス・ブロックの長篇ミステリ作品『タナーと謎のナチ老人(原題:The Canceled Czech)』を読みました。 『快盗タナーは眠... もっと読む

マイ・ブルーベリー・ナイツ (扶桑社セレクト 22-1)

57
3.25

感想・レビュー

出演者は豪華なのに、個人的にはイマイチだった。まずプロットが弱いことと過剰演出というか、スローモーションの多用が少々しつこく感じてしまった。ウォン・カーウ... もっと読む

殺しのパレード (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

169
3.77

感想・レビュー

殺し屋ケラーシリーズ三作目。 本作は短編および中編の連作で、作品同士の結びつきがとても心地良い作品。 殺し屋としての孤独、憂鬱、葛藤に苦しむケラー。 ... もっと読む

泥棒は深夜に徘徊する ― 泥棒バーニイ・シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

76
3.41

感想・レビュー

今年読んだ海外作品の中でこの一冊がベストかもしれない。久しぶりに「海外ミステリ」の素晴らしさを再認識した。人を食ったような、ひょうひょうとしたような、そん... もっと読む

快盗タナーは眠らない (創元推理文庫) (創元推理文庫 M フ 11-2)

86
3.12

感想・レビュー

非常に醒めた目線で、しかしユーモアを交えつつ語るローレンス・ブロックの手法は既に発揮され、これはタナーというバカな設定を背負った主人公には不釣り合いなもの... もっと読む

殺しのグレイテスト・ヒッツ (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 15-1)

22
3.33
田口俊樹 2007年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『ケラーのカルマ』ローレンス・ブロック 『隠れた条件』ジェイムズ・W・ホール 『クォリーの運』マックス・アラン・コリンズ 『怒りの帰郷』エド・ゴーマ... もっと読む

すべては死にゆく

55
4.06

感想・レビュー

ブロックの『処刑宣告』と『すべては死にゆく』読了。 スカダーものは『死にゆく』で最後なのかな。読み応えがあった。シリーズを通して読んできたので色々と感慨... もっと読む

死への祈り (二見文庫 B 1-18)

60
3.50

感想・レビュー

落ち着いてきたなーとは思うけど(順番通りに読んでない自分が悪い) もっと読む

皆殺し (二見文庫 ブ 1-17 ザ・ミステリ・コレクション)

65
3.53

感想・レビュー

 マッドスカダーシリーズ。  友人ミックが謎の集団に襲われ、マッドも事件に巻き込まれていく。  最近、生活が安定してきてるせいか、ハードボイルドし... もっと読む

処刑宣告 (二見文庫 ブ 1-16 ザ・ミステリ・コレクション)

69
3.44

感想・レビュー

初めて読む作者。 海外文学コーナを眺めていたら、 タイトルが目に付いたので手に取った。 ニューヨークで話題になっている連続殺人…で なんとなく... もっと読む

砕かれた街 上 (二見文庫 ブ 1-14 ザ・ミステリ・コレクション)

53
3.33

感想・レビュー

911後のNYをブロックが描く。 登場人物が多くてなかなか話を追うのがしんどいが、 最後にステリの店に主要人物続々と集まってくる場面には、 今後どう... もっと読む

砕かれた街 下 (二見文庫 ブ 1-15 ザ・ミステリ・コレクション)

49
3.20

感想・レビュー

911の残した心の傷痕を表現したかったのかな。上巻までは期待ありつつ、下巻読み終わっても今一つよくわからなかった もっと読む
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