ブクログ >
中島要

中島要のおすすめランキング

この著者の新刊を通知する

プロフィール

早稲田大学教育学部（講談社文庫初期の傑作『古典落語』を編んだ興津要のゼミ）卒業。横浜在住。２００７年、第２回小説ＮＯＮ短編時代小説賞で「寝姿指南」が最終候補になり、０８年、「素見」で小説宝石新人賞を受賞。若き町医者を描いた初長編『刀圭』と、受賞作を含む短編集『ひやかし』が好評を集める。祥伝社文庫既刊に『江戸の茶碗』『酒が仇と思えども』。著書に「着物始末暦」「大江戸少女カゲキ団」シリーズ、『うき世櫛』『御徒の女』『神奈川宿雷屋』などがある。

「2022年『吉原と外』で使われていた紹介文から引用しています。」

中島要のおすすめランキングのアイテム一覧

中島要のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『しのぶ梅着物始末暦 (ハルキ文庫な 10-1 時代小説文庫)』や『藍の糸―着物始末暦2 (ハルキ文庫な 10-2 時代小説文庫)』や『夢かさね着物始末暦3 (時代小説文庫)』など中島要の全97作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

しのぶ梅着物始末暦 (ハルキ文庫な 10-1 時代小説文庫)

しのぶ梅着物始末暦 (ハルキ文庫な 10-1 時代小説文庫)

537人

3.57

中島要本 2012年11月15日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

着物始末暦シリーズ1 以前に読んだ、アンソロジー「はなごよみ」に収録されていたこの物語が良かったので、最初から読んでみる事にした。着物の染み抜き... もっと読む

レビューを読む

藍の糸―着物始末暦2 (ハルキ文庫な 10-2 時代小説文庫)

藍の糸―着物始末暦2 (ハルキ文庫な 10-2 時代小説文庫)

372人

3.61

中島要本 2013年7月13日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

着物始末暦シリーズ2 着物始末屋の、余一は、いつも、顰めっ面をして、他人と関わりたがらない。けれど、一旦関われば、損得抜きで、とことん手を貸す。そ... もっと読む

レビューを読む

夢かさね着物始末暦3 (時代小説文庫)

夢かさね着物始末暦3 (時代小説文庫)

328人

3.65

中島要本 2014年2月15日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

着物始末暦シリーズ3 お玉と実母お燿との確執がようやく氷解し、祝言の日を迎える。血のしがらみや宿命は生まれる前から決まっている。けれども、それに押... もっと読む

レビューを読む

雪とけ柳: 着物始末暦4 (ハルキ文庫な 10-4 時代小説文庫)

雪とけ柳: 着物始末暦4 (ハルキ文庫な 10-4 時代小説文庫)

283人

3.78

中島要本 2015年2月14日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

着物始末暦シリーズ4 老舗の京呉服・井筒屋の江戸店が正月に店開きした。その井筒屋が配った引き札を、5枚集めたら、若い娘に限り、高価な絹のしごきがもら... もっと読む

レビューを読む

なみだ縮緬: 着物始末暦5 (ハルキ文庫な 10-5 時代小説文庫)

なみだ縮緬: 着物始末暦5 (ハルキ文庫な 10-5 時代小説文庫)

257人

3.65

中島要本 2015年8月1日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

着物始末暦シリーズ5 以前、アンソロジー「はなごよみ」に入っていた、吉原桜があった。「はなごよみ」では、瓦版がどうの、井筒屋の主人がどうのと、この... もっと読む

レビューを読む

錦の松着物始末暦(六) (ハルキ文庫な 10-6 時代小説文庫)

錦の松着物始末暦(六) (ハルキ文庫な 10-6 時代小説文庫)

251人

3.77

中島要本 2016年2月12日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

着物始末暦シリーズ6 頑なな余一の気持ちが溶け、お糸の気持ちを受け入れ、二人して、天乃屋に、行き、二人の仲を認めて貰えた。一方、大隅屋では、嫁の実... もっと読む

レビューを読む

なでしこ日和: 着物始末暦7 (ハルキ文庫な 10-7 時代小説文庫)

なでしこ日和: 着物始末暦7 (ハルキ文庫な 10-7 時代小説文庫)

237人

3.66

中島要本 2016年8月9日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

着物始末暦シリーズ7 頑なだった父親の許しを貰えた、余一とお糸。お糸の母親の形見の小袖を着て、祝言を挙げられる事に。ここへきて、余一と、井筒屋の... もっと読む

レビューを読む

異国の花: 着物始末暦8 (ハルキ文庫な 10-8 時代小説文庫)

異国の花: 着物始末暦8 (ハルキ文庫な 10-8 時代小説文庫)

230人

3.69

中島要本 2017年2月14日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

着物始末暦シリーズ8 余一とお糸の祝言も無事に済んだある日、六助のところに、井筒屋愁介が現れた。吉原一の人気を誇る花魁、西海屋の唐橋が、材木商の紀... もっと読む

レビューを読む

白に染まる着物始末暦(九) (ハルキ文庫な 10-9 時代小説文庫)

白に染まる着物始末暦(九) (ハルキ文庫な 10-9 時代小説文庫)

221人

3.85

中島要本 2017年8月9日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

着物始末暦シリーズ9 晴れて夫婦となった、余一とお糸夫婦に、子供が授かった。大隅屋は、西海天女とよばれている唐橋花魁が、花魁道中で着る最後の打掛を... もっと読む

レビューを読む

なぞとき <捕物>時代小説傑作選 (PHP文芸文庫)

なぞとき <捕物>時代小説傑作選 (PHP文芸文庫)

218人

3.49

和田はつ子本 2018年1月9日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

女性作家の捕物時代小説アンソロジー。「五月菓子」(和田はつ子)、「煙に巻く」(梶よう子)、「六花の涼」(浮穴みみ)、「人待ちの冬」(澤田瞳子)、「... もっと読む

レビューを読む

結び布着物始末暦(十) (ハルキ文庫な 10-10 時代小説文庫)

結び布着物始末暦(十) (ハルキ文庫な 10-10 時代小説文庫)

211人

3.68

中島要本 2018年2月14日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

着物始末暦シリーズ10 （完結編）余一は、井筒屋の愁介が、自分の腹違いの弟だと打ち明けた。三百年続いた京の呉服問屋・井筒屋の暖簾を守る為、綾太郎は... もっと読む

レビューを読む

江戸猫ばなし (光文社文庫こ 1-15 光文社時代小説文庫)

江戸猫ばなし (光文社文庫こ 1-15 光文社時代小説文庫)

196人

3.42

赤川次郎本 2014年9月11日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトル通り、江戸を舞台にした猫を巡るアンソロジー。赤川次郎「主」稲葉稔「仕立屋の猫」小松エメル「与市と望月」西條奈加 ... もっと読む

レビューを読む

わらべうた〈童子〉時代小説傑作選 (PHP文芸文庫)

わらべうた〈童子〉時代小説傑作選 (PHP文芸文庫)

188人

3.63

宮部みゆき本 2021年7月9日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

1996年10月新人物往来社の堪忍箱収録のかどわかし:宮部みゆき、小説宝石2009年2月号はむ・はたるから花童:西條奈加、読楽2012年11月号初雪の坂:... もっと読む

レビューを読む

はなごよみ<草花> 時代小説傑作選 (PHP文芸文庫)

はなごよみ<草花> 時代小説傑作選 (PHP文芸文庫)

184人

3.38

宮部みゆき本 2022年9月9日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

たくさんの花に彩られた、江戸の人々の喜怒哀楽を書いた、6人の女流作家のアンソロジー。《吉原桜》着物始末暦5 なみだ縮緬所収《桜の森に花惑う》妖... もっと読む

レビューを読む

おつとめ〈仕事〉時代小説傑作選 (PHP文芸文庫)

おつとめ〈仕事〉時代小説傑作選 (PHP文芸文庫)

154人

3.71

宮部みゆき本 2023年9月8日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

2023年9月PHP文芸文庫刊。シリーズ13作目。2016年7月号小説新潮永井紗耶子:ひのえうまの女、2012年9月集英社文庫箱根たんでむ駕籠かきゼンワビ... もっと読む

レビューを読む

うき世櫛 (双葉文庫)

うき世櫛 (双葉文庫)

140人

3.32

中島要本 2020年1月15日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

嗚呼、私の中のお夕が目覚めちまいました。起きちまった事に文句を言っても、どうにもならない。そうでございましょう？こうなる運命だったと思... もっと読む

レビューを読む

ひやかし (光文社文庫な 35-2 光文社時代小説文庫)

ひやかし (光文社文庫な 35-2 光文社時代小説文庫)

130人

3.45

中島要本 2014年5月13日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

家の為、男の為に我が身を売った女達が、吉原の遊女の「矜持」と「張り」を見せる、短編５篇。もっと読む

レビューを読む

江戸の茶碗まっくら長屋騒動記

江戸の茶碗まっくら長屋騒動記

126人

3.47

中島要本 2012年7月24日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

江戸時代の人情ものが好きです。こちらは、海の底(底辺のさらに底辺)に安い店賃を誇る松蔵長屋が舞台の短編集です。そこに住む、日がな１日飲んだくれ... もっと読む

レビューを読む

大江戸少女カゲキ団(一) (ハルキ文庫な 10-11 時代小説文庫)

大江戸少女カゲキ団(一) (ハルキ文庫な 10-11 時代小説文庫)

125人

2.90

中島要本 2019年10月12日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

着物始末暦の中島要の作品身分を隠した大店のご隠居、こまっしゃくれた小僧、茶屋のお手伝いの娘、登場人物だけ見れば落語の舞台のようだが、茶屋の娘お芹には人に... もっと読む

レビューを読む

誰に似たのか　筆墨問屋白井屋の人々

誰に似たのか　筆墨問屋白井屋の人々

102人

3.35

中島要本 2023年4月10日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

大店のご主人が亡くなった。遺された妻、息子夫婦、孫、感動された娘…それぞれの視点でそれぞれの思いが語られる。見方を変えれば風景が変わる。よくある手法で... もっと読む

レビューを読む

1
2
3
4
5
»

全97アイテム中 1 - 20件を表示

中島要に関連する談話室の質問

ナサケの女～国税局査察官～ (アマゾン文庫)

～の女、～の男

「〇〇の男оr女」「〇〇のな男оr女」「〇〇だった男оr女」のようなタイトル...

26

カテゴリー：おすすめ教えて

ジェニィ (新潮文庫)

猫が作品中に出てくるおすすめの本を教えて...

最近猫にはまったのですが、猫が出てくる小説何かありませんか？できれば、ノ...

59

カテゴリー：おすすめ教えて

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア [Blu-ray]

ラストが忘れられない作品

終わりよければなんとかと言いますが、ラストのあまりの衝撃に忘れたくてもわすれ...

33

カテゴリー：おすすめ教えて

×