こんにちは！ブクログ通信です。
開催中の「ブックサンタ」協賛企画ですが、前回の記事公開後たくさんの方にご参加いただいています！タグの設定ありがとうございます。
ブクログスタッフも実際に書店で本を購入し、ブックサンタに参加してきました！
せっかくですので、どんな本を選んだのかご紹介します。
『おしいれのぼうけん (絵本・ぼくたちこどもだ)』
『カラー改訂第2版 CD付 日本のことを1分間英語で話してみる』
『チャレンジミッケ! 4 サンタクロース』
『はじめての』
『私たちの世代は』
『アメリカの中学生が学んでいる 14歳からのプログラミング』
『この夏の星を見る』
『夜のピクニック (新潮文庫)』
『世界の研究者が調べた すごすぎる実験の図鑑』
『「発酵」のことが一冊でまるごとわかる』
『新装版 タイム・リープ〈上〉 あしたはきのう (メディアワークス文庫)』
『世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)』
ふるたたるひ『おしいれのぼうけん (絵本・ぼくたちこどもだ)』
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選書ポイント
いわずと知れた名作ですが、私が幼少の頃に読んで衝撃を受けて、大人になっても忘れられない作品なので選びました。押し入れという暗がりは子供であれば一度は感じたことのある身近な恐怖ですが、その中に広がる無限の世界での冒険は「おっかなビックリだけどワクワクが止まらない」そんな作品です。
広瀬直子『カラー改訂第2版 CD付 日本のことを1分間英語で話してみる』
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選書ポイント
道に迷っている外国人を見かけても、なかなか「Can I help you?」を言えません。
外国で使うのではなく、日本の日常で使えるレベルの英語から学べると、英語が上達できるんじゃないか？そして、練習は日本の街でできるんじゃないか？と思い、気軽に始める英会話の本として選びました。
ウォルター・ウィック『チャレンジミッケ! 4 サンタクロース』
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選書ポイント
ミッケシリーズはたくさんありますが、どれもとっても作りが良くて子供と一緒に謎解きを楽しめる絵本なので選びました。
『はじめての』
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選書ポイント
Z世代に馴染みのあるYOASOBIさんと四人の大人気作家さんがコラボした短編集です。それぞれの作家さんの色が出た個性豊かな作品を一気に読めるのが良いと思い選書しました。短編集なので、読書初心者の方にも楽しんでもらえると嬉しいです。
瀬尾まいこ『私たちの世代は』
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選書ポイント
コロナ禍により当たり前の日常が当たり前ではなくなってしまうことの儚さと、その中で見つめ直す「目には見えないものの価値」を学生たちの目線から捉えた作品です。まだ完全ではないけれど、日常を取り戻しつつある今だからこそ学生のみなさんに読んでもらいたい一冊です。
ワークマンパブリッシング『アメリカの中学生が学んでいる 14歳からのプログラミング』
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選書ポイント
もし「プログラミングってどんなことをするんだろう？」と少しでも興味があれば、まずはこの本を見てコードを書いてみませんか？全ページカラーでとても分かりやすく解説されています。大人の初学者の方にもおすすめです！プログラミングに興味がある人にこの本が届きますように。
辻村深月『この夏の星を見る』
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選書ポイント
コロナ禍で今まで当たり前に送れていた生活ができなくなり、部活動の大会や修学旅行など一度きりの青春を奪われてしまった。学生ではないが、コロナ禍で仕事や生活に影響があり、やり残したこと、思い残しがある方にぜひ読んでほしい作品です。
恩田陸『夜のピクニック (新潮文庫)』
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選書ポイント
私が学生だったら80kmは歩きたくないなぁと思いますが、あっという間だった青春時代が恋しくなる作品になっています。ぜひ青春時代を大切にほしくて選びました。
『世界の研究者が調べた すごすぎる実験の図鑑』
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選書ポイント
「プロゲーマーとAIはどっちが強い？」などキャッチーなテーマに対して、図もあって説明がわかりやすく面白いだけではなく、科学的なアプローチや考え方の導入にもなりそうということで選びました。
齋藤勝裕『「発酵」のことが一冊でまるごとわかる』
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選書ポイント
「発酵」についての知識が豊富で、食べ物から科学まで幅広く学べる一冊です。僕たちの知らないところでせっせと働いてくれている菌、地球の不思議を感じていろいろなことに興味を持って欲しいです。
高畑京一郎『新装版 タイム・リープ〈上〉 あしたはきのう (メディアワークス文庫)』
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選書ポイント
とある1週間を時間跳躍で行ったり来たりすることになった高校生。よくある「ループもの」とはまた違う設定なのが面白く、伏線を回収してゆく展開に熱中させられる大名作！ 最近新装版が出たので「新装版 タイム・リープ〈下〉 あしたはきのう (メディアワークス文庫)」と一緒に選びました。
杉井光『世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)』
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選書ポイント
ストーリーだけではない本の面白さを実感できた作品だったので選びました。また文章量も読みやすく、読書に慣れていない方に届いたとしても楽しんで読んでもらえると思っています。
おわりに
前回の記事では、みなさんの優しさにスタッフ一同とても温かい気持ちになりました。本当にありがとうございます！
ブクログでの企画は12月20日まで、書店で開催中のブックサンタは12月24日まで開催中です。
ぜひどちらもご参加ください！
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「ブックサンタ」について
「ブックサンタ」は0歳〜18歳までを対象として、「大変な境遇に置かれた子どもたちに本を贈ること」を目的とした全国のNPOと書店が連携したプロジェクト。本を贈りたいと思った人がパートナー書店で本を選び購入すると、そのまま寄付することができる取り組みです。
