招き猫神社のテンテコ舞いな日々 (2) (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048653213
感想・レビュー・書評
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なけたーーーーー!!
今回はちょっと猫成分が少なくて残念だったけど。
虎の回想部分。お風呂で読んでいて号泣。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前巻に引き続き今巻も3匹の化け猫たちや女子中学生に翻弄されて主人公のボヤキは快調(笑)
いや、なかなか愉しかった。
今作は主に三つのエピソード。
2次元結婚式と母子家庭少年と主人公のにっくき元共同経営者。
猫耳二次元娘との結婚式騒動もいいけれど(笑)、個人的には少年の話が好き。
主人公の普段面倒なことは嫌だと言いながら、ここ一番で見せる正義感がなんかいいよね。
ハイライトは少年が助けてくれた主人公に言う言葉。
「お兄さんは僕を助けてくれたヒーローです。ネコさんともお話できるヒーローです」
クスッとしながらもぐっとくるものがあった。
元同僚の話はチョット出すのが早いかなと思った。
3巻目あたりでやるのがいい気がする
(まあ次巻が出るかどうかわかんないけどさ(笑)
物語的には前巻でもそうなのだけど、それぞれのエピソードが平行に描かれるのが、本作の特色かな。
最後には全てが収まる展開は、ある意味都合よすぎるけれどでも、安心して読める。
読み終わって暖かな気持ちになれるのがいい。
まあネコちゃんがいるのだから、当然だよね! -
とある神社に越してきた主人公と変わったネコたち、近所の人々の物語。
1巻とまとめて読みました。
http://booklog.jp/item/1/4048691198
神社とネコという設定で読んでみようと思ったのですが、神社要素はあまりありませんでした。
ネコ要素も思った程ではなかったのですが、話としては面白かったです。
(以上、ブログ全文です。)
ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4944224.html -
ブクログさんの懸賞で当たった本
2しか読んでないけどおもしろく ホッコリする物語でした
3もあるのかなぁ?って思ったんだけど2で終わり?みたいで残念 -
虎がちょっと切ない。
読後感が良かった。 -
アレッ気がつけば泣いていた・・・・・・
目頭が熱くなっていた・・・そんなシーンが多々ありました。
亜子さんを想う千里さんが、虎が、切ないな~~・・・ウッウッ -
【献本】私は猫が好きである。それが本の中での猫でも化け猫でも。この本は2巻から読んだけど、1巻の出来事がある程度想像できるので無問題。他の方の感想を読むと主人公がかなり成長をしてるらしいので、次の巻も猫達の活躍とともに見守ろう。楽しかった。