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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048737326

作品紹介・あらすじ

ページを繰れば、まだ見ぬ出会い-。原稿用紙わずか10枚に凝縮されたにおい、手触り、味わいの記憶。こまやかな物語のひだを情感ゆたかに謳いあげる、所要時間各数分、珠玉の現代文学・各駅停車の旅。

感想・レビュー・書評

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  • 自分の好みとは違う作品が多かったですが、唯一最後の吉田篤弘さんだけは読んで良かったなと感じました。

  • 30の小説集

  • いしいしんじ目当てで、一応最後まで読みました。
    面白い話もあればつまらないものもあり、よく分からないものもありました。
    お目当ての作家が一人でもいるなら、読んでみるのもいいと思います。
    まったく読んだことのない作家ばかりなのだったら、あえて読むことはないかもしれないです。

  • 短編というよりショートショート(星新一って訳ではないが)。秀作揃いでした。なんか、一人しんみり焼き鳥が喰いたくなった。

  • 鈴木成一さんが装丁をした本。開いたときに赤色が染み込んでいるのが残念だな。

  • 短編集。
    読んでみたかった作家さんが
    たくさん載っていて、よかった。
    この人の本読んでみたいなぁ
    の試しにはいいのではないだろうか。

    私のお気に入りは、
    いしいしんじ「ミケーネ」
    大崎善生「神様捜索隊」
    古川日出男「あたしたち、いちばん偉い幽霊捕るわよ」

  • 「極上」なんて言葉はあまり使わない方が宜しいかと。

  • 作家のカタログのような本だった。気に入った話の作家さんの本を読んでみたいなと思う。後味の悪い話もいくつかあるので、そういうのが苦手な人にはお勧めしない。

  • 面白いような物足りないような余韻残すようなさっぱりわからないような。
    なんか腰を落ち着けて読み耽れないこの頃で、こういうのが丁度いいかも。

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著者プロフィール

いしい しんじ:作家。1966年、大阪生まれ。京都大学文学部卒業。94年『アムステルダムの犬』でデビュー。2003年『麦ふみクーツェ』で坪田譲二文学賞、12年『ある一日』で織田作之助賞、16年『悪声』で河合隼雄物語賞を受賞。そのほか『トリツカレ男』『ぶらんこ乗り』『ポーの話』『海と山のピアノ』『げんじものがたり』など著書多数。趣味はレコード、蓄音機、歌舞伎、茶道、落語。

「2024年 『マリアさま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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