- Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062192026
感想・レビュー・書評
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面白かった。
このミステリーは当てられる気がしない笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"913-N
人気作家コーナー"," -
やはり西尾面白いな ガッキーのドラマ見てみたい
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西尾維新読むのは「刀語」以来なのではなかろうか。
事件と言っていいのかどうか不明な出来事が、あれよあれよと解決されてゆく。人が死なないミステリはたまに聞くが、その中でも手軽に読める部類に入るのではないだろうか。 -
今まで読んだことの無い感じの本。
主人公の性質上、短編にならざる負えないけど、その中でも隠館の想いが変化していく様が描かれていて面白かった! -
西尾維新先生童貞卒業
まず設定が面白いもんな -
今日子さんの言葉の言い回しが知的で言葉を選んでないように聞こえるセリフも仕事に対して真剣な姿勢だからこそのものだと感じた。ドラマの影響で数年前に1度読んだが、再び読んでも面白いと感じる本だった。
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忘却探偵シリーズの第一作目であり、眠ると記憶を失う忘却の名探偵が行く先々で事件を解決する。ユニークな登場人物、テンポの良い展開、軽快なやりとり、誰でも手に取りやすい推理小説です。
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有名なので、年末年始の読書用に借りました。それなりに面白かったので、他著者の新作も挟みつつ、のんびりこのシリーズを読んで行こうと思います。
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読みやすいラノベ。
寝たら記憶がリセットされる設定は、ラノベということで分かりやすい。
それぞれの話の結末がわかっている状態で、ストーリーを思い返してみると、そこまで凝った内容では無いなと思う。結末というかストーリーのオチを考えられる作者はすごいと思う。
話も読みやすく、登場人物のキャラも良いので普段読書しない人も読みやすいと思う。
ただ自分はもっとコッテリした内容の作品を読みたかったので、評価は低めの二つ星。 -
面白いけどまだちょっと分からんので次も読んでみる
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忘却探偵。
抜群の推理力を持ちながら、
一度眠ればその日すべての記憶がなくなってしまう謎多き探偵。
特殊スキルをもった掟上探偵と、あらゆる厄を引き寄せる隠館氏の事件簿。
西尾維新らしい特殊設定で書き連ねられる短編連作。
1冊で一話完結の物語が全5話。
短い文書のなかで手がかりを見つけ事件を解決しなければならない故の軽快さは、
そのまま読みやすさへ繋がっている。
言葉遊びとキャラクター造作の名手である西尾維新氏。
その過去作に違わず、
年齢不詳、経歴不明な掟上今日子がどこか怪しくも独特な魅力に満ちている。
眠れば一日の記憶が無くなるということは、
何をしても進歩がなく、進めず、いつまでも停滞したままということ。
そして、忘却探偵として与えられる日数は常に一日のみ。
そんな不利で不幸な制約を背負った彼女は、その設定によらず相当に前向き。
そこが、彼女に感じる最大の魅力なのかもしれない。
彼女と隠館氏の行く末が気になり、次の物語へと進みたくなる。 -
物語が依頼人目線で進むので少し読みにくいところはありました。それでも、続きが読みたくなる本でした。
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今日子さんの魅力にぞっこん!
いつかの「今日の今日子さん」
忘却探偵だけに、設定がややこしくもありシンプルでもある。
「記憶」にまつわるセリフが、度々、心にささる!
とにかく、今日子さんのファションセンス、テキパキさとお茶目さ、がめつさ!?が好き! -
ドラマの登場人物で、しっかり読み進めることができました。無難に面白い。機会があれば次作も読みます。
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分かりやすくて読みやすかった。
会話の部分だけ古臭いのが気になった。