掟上今日子の備忘録

著者 :
  • 講談社
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感想 : 342
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062192026

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかったです!
    今日子さんがかわいいです。媚びてないかわいさです。
    このシリーズもアニメ化されたら嬉しいなぁ。

  • 原点です。面白いです。

  • 設定の妙だけで、安心して楽しめる。
    キャラも楽しいし、シリーズ、続けて読んじゃいそう。

  • 軽い感じ読みやすかった。
    アレコレ推理せず肩の力を抜いて読んだ
    まぁまぁ面白かったなぁ。
    特に最後の一文w

  • ドラマ化されてるのは知ってるがみておらず、図書館にあったので興味本位でよんでみた。

    まぁそこそこ楽しめてさらっと行けるので続きも読もうかなぁ、とおもってます

    2016.10.15

  • 男子のがんばっている姿が好物な今日子さん…好感もっちゃいました。
    厄介くんもいい奴だし今日子さんの探偵になるきっかけの真相も気になるから続きも読みます。

  • 記憶リセットもの、とジャンル分けするのは簡単だが、著者のキャラクター造形の巧さがありきたりにさせていない。少しずらした氏名漢字の使い方や、個性を強める登場人物を絞り込みむことで、すっとキャラ性と設定を飲み込めるようになっている。

    ミステリーとしても、構造は分かりやすいながらにきちんと成立させていて、本格というよりはキャラ小説なのは確かだが、やはりこの探偵、掟上さんの魅力とあわせて魅せている感。続巻前提故か、解消されていない伏線が張られまくっているが、このキャラを追いたいと思えるのは確か。

  • 帯文:
    ”今日子さんには今日しかない。”
    ”「化物語」「めだかボックス」の西尾維新が送る新シリーズは探偵物語!” 
    ”スピーディーな展開と、忘却の儚さ。果たして今日子さんは、
    事件の概要を忘れてしまう前に解決することができるのか?”

    目次:第一話:初めまして、今日子さん 第二話:紹介します、今日子さん 
    第三話:お暇ですか、今日子さん 第四話:失礼します、今日子さん 
    第五話:さようなら、今日子さん

  • ところどころセリフ回しがおかしいが、掟上今日子の設定が魅力がある。

  • 少し前にやっていたドラマを観た。
    まず新垣結衣ちゃんが好きなのだが、
    見た目からキャラクター重視、たいした内容ではない、と思っていたのに見事にはまってしまった。
    いつか読みたいと思っていた、その第一弾。

    まず、ガッキーは原作通り。
    頭の中で今日子さんはガッキーになり動いている。
    でも厄介くんはどうだろう?
    背が高いのは原作と同じだけれど、
    どちらかというと岡田くんのような色白草食系ではなく
    いわゆるワイルド?EXILEのようなガタイのいい男のようだ。
    若干、重ならない。
    でもガッキーとEXILEは合わないので
    ここは岡田くんに変えてくれて良かったと思う。

    備忘録に関しては概ね原作と同じだ。
    若干登場人物等に差はあるけれど、まぁだいたい同じ、
    少し今日子さんがお茶目であることに驚いた程度。
    私が好きなエピソードはこの中にはなかったので、
    バーッと読んでしまった。

    ドラマが終わった後、いわゆるロス状態になったが、
    また今日子さんと厄介くんに会えて嬉しい。
    備忘録の感想は、その一言に尽きる。

  • 【589】
    2016.09.23
    久しぶりの西尾維新。
    ドラマで見てたから、ストーリーはだいたい知ってる状態で読了。
    次は読まないかなー。

  • 順番が逆になったけど、一冊目読了。

  • いいです!移動中に読みました。

  • ドラマはほとんど原作どおり。
    短編集なので余韻は薄い。
    電子書籍で移動中に読むには最適。

  • 「お暇ですか」に始まる一連の須永先生エピソードが、メインディッシュです。
    連作短編として、良くできていると思います。
    探偵とワトソン役との関係の変化も、探偵役の「記憶が一日しか保たない」という設定に矛盾せずに、それでも変わってくるところがあって好印象。
    西尾作品にしては、あまり陰惨じゃないので、お薦めしやすい感じです。
    ま、今後も陰惨なところがないとは限りませんがね。(^^;

  • 以前TVドラマで、新垣結衣・岡田将生が出演していました。新垣結衣扮する今日子さんのファッションが個性的でステキでした。そして白髪も新垣結衣となると可愛かったです。それで、本屋さんに並んでいたこの本を買ってしまいました。眠るとすべてを忘れてしまうという設定が切ないですね。

  • 眠ると記憶がリセットされてしまう名探偵と、いつも災難に巻き込まれて犯人として疑われてしまう不運な青年の短編集。
    ドラマを先に見ていたので厄介の容貌や紺藤さんに対する口調に違和感を感じてしまったが、ストーリー的にはかなり原作に忠実に作ったドラマだったということがわかった。
    記憶がリセットされてしまうので秘密厳守の点で安心だが、眠る前に事件を解決しなければならない名探偵という設定が面白い。この著者にしてはおとなしめな展開で、ミステリというよりは厄介と今日子さんの物語として楽しめた。続編も読みたい。

  • 久々に西尾維新を読んだけど普通に面白かったですね。安定感がある。
    ラストの二作はなかなか久々に解決にゾクゾクとしちゃいましたね。

  • 小説家の章が好き

  • ドラマが好きだったので。徹夜の話はこの一作目にあったのね。厄介さん、頑張って

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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