葬送のフリーレン (3) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098502851

感想・レビュー・書評

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  • 初めて本格的な敵とのバトルもありつつ。

    それでもそこでの強さや勝ち負けを分けるポイントのつけ方に、やはりこの作者ならではの視点を感じる。

    この七崩賢の一人・アウラとの戦いにおいても、「人間は見た目を飾ることで権力を示す。魔族は魔力を誇示することで権利を示す」という世界観の提示がされているのが独特。

    読み進めるにつれて、フリーレンの勇者・ヒンメルへの思い、ヒンメルがフリーレンの心に刻み遺したものの大きさが染みてくるのも心憎い。

  • アウラ撃破!
    クラフトとの出会い!
    シュタルク兄かっこいい。ハンバーグエピソード良い。
    ザイン登場!

  • 漫画喫茶で読みました。

    リーニエ、リュグナー撃破、七崩賢 断頭台のアウラ戦やら遭難で山小屋やら剣の里やら僧侶やら。

    要はドラゴンボールの気の操作とか平常心を保ったスーパーサイヤ人とか、そんな感じなのかな?
    そもそも魔力探知に引っかからないなんてことが可能なんだから、魔力の大きさを偽ってる可能性くらい考慮しておくべきだわな。
    そして「自分のポリシーに反するから卑怯者」とか無様に過ぎる。
    自分が得意とする分野で戦ってくれないヤツは卑怯者って考え方は流石は魔族だけのことはある。
    いや、それは魔族に限らんか・・・。
    っていうかフリーレンが強すぎるので、もしかしてフリーレン独りで魔王を倒せたのでは?とか思っちゃう。

    山小屋で半年とかマジか・・・。
    男女混合の四人で・・・。

    フェルンってどんな匂いがするんだろう?
    ぶっちゃけ中世の文化レベルな世界の冒険者なんて風呂とかマトモに入ってないだろうに。
    でも魔法使いだし、フリーレンは変な魔法集めてるから身体を清潔に保つ魔法とかかけてるんだろうか?

    魔王を倒したヒンメルが抜けなかった勇者の剣って存在意義あるんだろうか?
    要はなくても問題ないアイテムってことじゃん?
    今後、何かの折に再登場したりするんだろうか?

  • 伊勢佐木町dice

  • おや、また新しい仲間が? もしかして……今の仲間が亡くなった後の話も予定にあるんだろうか?

  •  読了。
     フリーレン一行超強いな。勇者一行が10年かけて戦ってきたのにフラーレン1人でいけそうだ。

     新しい仲間が入りそう。
    (210607)

  • まだ面白さが分からない。大賞を取ったらしいので買ったが。次に期待。

  • フェルン、シュタルクに助けられた伯爵。
    フェルン、シュタルクの元にも魔族が襲い掛かる、
    一方、80年振りに遭ったフリーレンと断頭台のアウラ。
    アウラの魔法・服従の天秤に対しフリーレンは
    本当の魔力を見せつける!!
    フリーレンの過去と
    フリーレンの師匠であるフランメが教えた
    卑怯で最低な戦い方、
    合間に思い出されるヒンメル達との日々。

    魔族に勝利し次の目的地へ向かうが
    途中、毒蛇に噛まれたシュタルクを治療してくれた
    回復魔法に天性の才を持つ僧侶ザインと出会う…。

    ヒンメルと共にした日々は
    しっかりフリーレンに根付いてるね(´ー`*)ウンウン

  • それなり

  • なんというか、淡々としてるキャラクターたち。
    わかりやすい思いやりとか愛情とかはなくて。
    でも、優しさや暖かさが実はちゃんとある。
    葬式の時に悲しんでいることがわかりやすい涙が出てなくても。
    こうゆう、わかりにくいけど足りないかもしれないけど小さい思いやりや優しさを大切にしていける人になりたいなぁなんて思う。

    ストーリー的には、かっこいい戦闘シーンもあるしキャラクターの成長もあったり、ギャグっぽいとこもあるので、どんな人でも一応楽しめるんじゃ無いかな。
    わかりやすい派手な戦闘や恋愛とかが好きなひと以外は。

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著者プロフィール

2009年、『クラスシフト』が週刊少年サンデーの「まんがカレッジ」で入選する。その他作品に、『名無しは一体誰でしょう?』『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』がある。20年、週刊少年サンデーにて作画のアベツカサとタッグを組み、『葬送のフリーレン』の連載を開始。同作は「マンガ大賞2021」の大賞を受賞し、大ヒット。23年にアニメ化を果たした。

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