- Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163816906
感想・レビュー・書評
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4つの短編集。
この短さの中での意表のつき方、引き込ませ方は東野圭吾ならでは。
最後が切なかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2013.10.06読了)
テレビドラマの印象も強いし、湯川先生ができすぎなのでガリレオシリーズ、実はそんなに好きじゃないです。
でも、これはまあまあでしょうか。
楽しめました。 -
ガリレオシリーズ。短編。
毎度安定の面白さ。
読みやすいから直ぐ読めてしまい、この面白さ終わってしまうの勿体無いくらいです。
第四章の最後、果たさなかったけど、悔しいよ。代議士になんか制裁欲しいわ。 -
虚像の道化師と同じく短編集なので、読みやすい本です。第四章は少し長いけれど、熱中してあっという間に読み終わります。科学的なトリックが出てくるのは第一章と第四章だった。
第二章の夫婦の絆にもしんみりとしました。前回のガリレオ7を読んだときも思ったけれど私は親子の確執がある話が気になってしまうのかも。
第一章を読んで、やはりどうやったら親と和解できるのか、自分の気持ちをわかってもらえるのか考えてしまった。 -
こちらも4編の短編集。
最後のお話はボリュームがあり読み応えがありました。
「猛射つ(うつ)」のラスト、凄く良かったです。
物理学者としての湯川先生の根底にある揺るぎない信念や誇りといったもの。
一方でシリーズを通して変わりゆくもの。
それぞれのお話だけでなく、そういった部分も読んでいて楽しめるところが良い。
短編もサクサク読めて好きなのですが、次は長編が読みたいです。 -
ドラマで見たお話で双子の話は断然原作の方が良かったです。
筋が通ってるというか。。。
最初の「透視す」は切なかったけど、最後ジーンときました。
4話目の「猛射つ」は腐った人間はどこまでいっても腐ったままなのか?とめちゃくちゃ頭にきました。小説ですけど、ホントにこういう人間いると思いますから。ちなみに頭にきたのは犯人に対してではないですが、、、
ドラマでは湯川とヒロインである女刑事が主立っていますが、小説ガリレオはやはり草薙と湯川の会話が絶妙で面白いですね。 -
図書館で一年待ちだったはずなのに、なんか既読?と思ったら
ドラマ化されてたのか。
案外内容覚えてるもんだなー。
湯川先生、だんだん柔らかくなってませんか?w