- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334914165
感想・レビュー・書評
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どこかで息抜きしてるのかしら…
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いかにもありそうなリアリティのある題材。淡々と進むと思いきや、過去の出来事を紐解いていく展開に気になって後半一気読みしました。
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能面系シリーズはとても面白い一晩で読んでしまった。ちょうど図書館から借りた本だったから期限切れだし、急いで読んだ中山七里の本は言葉の使い方が的確で正確で私の日常生活に活かしていきたいと思う事件を解決していく辛辣能面の刑事不破検事。3冊目がもう出ているので早く読みたい
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53これも大阪が舞台のしかも数年前の学校用地払い下げ事件がモデル。もう2冊目なので主人公の性格はようやくわかって来たけど、今回は情のあることも少しわかって来たかな。もうちょっと粘って、勢いだけで大阪をかき回している勢力への皮肉も効かせて欲しいです。
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つまらなくは無いんだけどどこか盛り上がりに欠けて悪い意味で気がついたら読み終わっていた。
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岬検事も登場!不破も高峰も安田もそれぞれの正義があっていいですね。
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忖度なし人情もなし話が全く通じない能面検事不破シリーズ2作。国有地払い下げ不正に伴う被疑者と隠蔽に走る大阪地検特捜部の敏腕検事の接点は思いがけないところに…。国家レベルの汚職かと思いきや真相は全く個人的にな事件に収束。どんでん返しは見事だが好き嫌いは分かれるかも。
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能面検事シリーズ 第2弾
一 不正許すまじ
二 介入許すまじ
三 馴れ合い許すまじ
四 忘却許すまじ
五 露見許すまじ
学校法人荻山学園に対する大阪・岸和田の国有地払い下げに関し、近畿財務局職員の収賄疑惑が持ち上がるが…。大阪地検一級検事・不破俊太郎が、政治とカネの闇にかき消された真実を暴く。 -
中山七里さんと言えば大どんでん返しとは以前から聞いていたがこうきたか!という感じ。
不破検事、好きです。