- Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396334062
感想・レビュー・書評
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倒叙ミステリー。
鋭い観察眼で犯人を追い詰めていく探偵と、完璧と思われた計画が破綻するのを段々と感じながら追い詰められていく犯人。
高度なレベルの推理と反論に痺れた一冊。
"扉が開かれた"その後も気になる。 -
2005年発売の昔の倒叙ミステリー。このミス2位、など高い評価の本作。伏見亮輔と碓氷優佳の知力と心理戦が良かった。天才優佳の勝利…碓氷優佳が登場するらしい倒叙3部作の2作目「君の望む死に方」も読みたいと思った。
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始まりはここだったのか
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伏見と優佳2つの天才の頭脳バトル。相手の表情、一つ一つの発言、行動の矛盾のつき方ほんと天才です!そして扉は閉ざされたまま。
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おそらく初倒叙ミステリ。
犯人がわかっている状態で読むミステリも悪くない!
主人公に感情移入してしまうタイプなので、犯人がだんだんおいつめられていく感を楽しめました。
動機だけが最後までわからないのですが、何も殺すことはないんじゃないかな〜というのが正直な感想です笑 -
実写化するなら俳優さんは誰かな…と思いながら読んだ。登場人物が皆魅力的だった。優佳は有村架純さん!
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倒叙ミステリー。
登場人物も魅力的で良く、天才と天才の対決はやっぱり面白い。