レイクサイド

著者 :
  • 実業之日本社
3.21
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本棚登録 : 1115
感想 : 133
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408534138

感想・レビュー・書評

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  • 映画化された作品なのでチェックしなくてはと思っていたので、読めて良かったって感じです。

    相変わらずの東野節炸裂で250ページしかないわりに読み応えは十分。伏線に次ぐ伏線に驚かされるばかりです。

    「殺人の門」に比べると、やはり物語のスケールが小さいので、押し寄せる感じは劣りますが良い作品だと思います。面白いです。そして、確かに映画化に十分耐えうる本だなと思いました。おすすめしときます。

  • 最後の方は気になって一気に読んでしまいました

    終りとしてはまたすっきりしない感じでした。。。

    どうせなら終りにそうだったのか!!スッキリとかのが好きなんだけどな〜〜

  • 面白かったです。


  • 2007.2

  • なんか主人公に共感できない。

  • 読みやすいミステリー作品。まるで謎がないように展開し、小さく積った疑惑がラストで解明される。ただ、感情移入は出来ないし、結果に納得しづらい。読み流しで進み、後味の悪さが残る。2時間サスペンスドラマの原作という感じかなぁ、受験に関しての部分は現実味があっても、押し付けがましい論理になっている。まぁ、時間潰しにはいいかな。

  • あっというまに読んでしまいました。
    最後の展開はすごい!!
    でも、もちろん子どもの為なんだろうけど
    親があそこまでするなんて、怖い。
    親のせいで子どもが巻き込まれてる感じがする。
    子どもが一番可哀そうだと思いました。

  • 抜けてる私でも先が読めちゃったかな。。。

  • 全然、イマイチ。設定にムリがありすぎ。飽きさせない、っちゃ、飽きることはないけど、ちょっと、ねえ。ま、この筆者もいろいろ書いて今があるんだ、と思うことにする。

  • 自分の子供たちのお受験に熱心な親たちが
    湖が近くにある別荘で子供たちと勉強合宿に行ってる先で、
    殺人事件が起きて…犯人は誰だ!?的なストーリー。

    確かに結末は意外や意外だけど、
    でも、かなり設定にムリがあるなぁ、と。

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著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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