- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408534138
感想・レビュー・書評
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映画化された作品なのでチェックしなくてはと思っていたので、読めて良かったって感じです。
相変わらずの東野節炸裂で250ページしかないわりに読み応えは十分。伏線に次ぐ伏線に驚かされるばかりです。
「殺人の門」に比べると、やはり物語のスケールが小さいので、押し寄せる感じは劣りますが良い作品だと思います。面白いです。そして、確かに映画化に十分耐えうる本だなと思いました。おすすめしときます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後の方は気になって一気に読んでしまいました
終りとしてはまたすっきりしない感じでした。。。
どうせなら終りにそうだったのか!!スッキリとかのが好きなんだけどな〜〜 -
面白かったです。
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2007.2
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なんか主人公に共感できない。
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読みやすいミステリー作品。まるで謎がないように展開し、小さく積った疑惑がラストで解明される。ただ、感情移入は出来ないし、結果に納得しづらい。読み流しで進み、後味の悪さが残る。2時間サスペンスドラマの原作という感じかなぁ、受験に関しての部分は現実味があっても、押し付けがましい論理になっている。まぁ、時間潰しにはいいかな。
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抜けてる私でも先が読めちゃったかな。。。
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全然、イマイチ。設定にムリがありすぎ。飽きさせない、っちゃ、飽きることはないけど、ちょっと、ねえ。ま、この筆者もいろいろ書いて今があるんだ、と思うことにする。
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自分の子供たちのお受験に熱心な親たちが
湖が近くにある別荘で子供たちと勉強合宿に行ってる先で、
殺人事件が起きて…犯人は誰だ!?的なストーリー。
確かに結末は意外や意外だけど、
でも、かなり設定にムリがあるなぁ、と。