- Amazon.co.jp ・本 (474ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488501068
感想・レビュー・書評
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ブルワー・リットン「幽霊屋敷」
ヘンリー・ジェイムズ「エドマンド・オーム卿」
M・R・ジェイムズ「ポインター氏の日録」
W・W・ジェイコブズ「猿の手」
アーサー・マッケン「パンの大神」
E・F・ベンスン「いも虫」
アルジャーノン・ブラックウッド「秘書奇譚」
W・F・ハーヴィー「炎天」
J・S・レ・ファニュ「緑茶」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2014-10-26
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古典を集めたようだが、あまり面白くなかった
途中でやめてしまった -
2006年の新版は字体が大きく、読みやすくていいです。
全部で9編ありますが、どれもほぼ有名すぎる作品。特に「猿の手」(W・W・ジエイコブズ)「パンの大神」(アーサー・マッケン)「炎天」(W・F・ハーヴィ)「緑茶」(J・S・レ・ファニュ)は他の作品集でも見ると思いますが、基本の怖さがあります。もちろん、書かれた時代が時代なので、古臭い文体と筋運びは否めませんが。 -
リットン卿『幽霊屋敷』
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個人的に求めるところとしては、「猿の手」「いも虫」「炎天」くらいのテンポと展開が好みです。
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■ 幽霊屋敷 / ブルワー・リットン
■ エドマンド・オーム卿 / ヘンリー・ジェイムズ
■ ポインター氏の日録 / M・R・ジェイムズ
■ 猿の手 / W・W・ジェイコブズ
■ パンの大神 / アーサー・マッケン
■ いも虫 / E・F・ベンスン
■ 秘書奇譚 / アルジャーノン・ブラックウッド
■ 炎天 / W・F・ハーヴィー
■ 緑茶 / J・S・レ・ファニュ
解説 / 平井呈一
新版解説 / 紀田順一郎 -
「パンの大神」を読みたくて購入したけど、他にも面白い話がたくさん収録されて満足。
特に「猿の手」「秘書奇譚」「炎天」がよかった。 -
「炎天」が一番気に入った。