- Amazon.co.jp ・マンガ (151ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575335149
感想・レビュー・書評
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2巻が出るとは(前の本に巻数が書かれていなかったので)。
図書館好きにはおもしろい。
図書館に持ち込まれる謎を、主人公がレファレンスの技で解決する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
■書名
書名:夜明けの図書館(2)
著者:埜納 タオ
■概要
市立図書館で働く新米司書・ひなこが、利用者の調べものをお手伝
いする「レファレンス・サービス」によって、難問・奇問を解決します。
今回の依頼は「昔、好きだった絵本を探してほしい」「文化祭でみん
なが、あっと驚くレシピを知りたい」など。
果たして、ひなこはこの迷宮入りしそうな難問を解き明かせるのか!?
(From amazon)
■感想
やっと出ました!待望の2巻です。
これ面白いのですが、あまりに連載間隔が長いです!
一話一話の間が3か月ぐらい空いていますので、実際一巻が発行さ
れるまで1年ぐらいかかっています。
で、内容ですが、図書館のレファレンスサービスに特化した物語
です。
実際の図書館の司書さんがこのような方ばかりだと思いませんが
このようにレファレンスサービスに誇りを持って業務をしている
方はいると思います。
この職業でやっていることは、ソムリエとかと同じような感じで
すけど、今一つ世間では軽く観られて気がしますね。
(私は本は好きですが、図書館をあまり使わないので、司書さんと
関わる機会はほとんどないですが。。。)
似たような漫画に「図書館の主」がありますが、最近、これ少し
迷走している気がします。
こちらの方が、レファレンスというサービスに特化した物語であり
軸がぶれていない分、読みやすく物語に入り込みやすいです。
温かい物語が多く、面白いです。
読んでいて気持ちがなごみます。
続きが楽しみですが、また一年ぐらい待たないといけないのはつ
らいです・・・・
でも、連載期間が短くなっても物語の質が落ちるのは勘弁して頂き
たいので、ゆっくり待ちます。 -
2年目になって仕事に慣れてきたひなこちゃんが、利用者に向けてもう一歩踏み出していく感じが微笑ましい2巻。『こおろぎや』のお話がすきだなぁ。
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図書館の主より、よかった。
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二冊目!
前回よりもレファレンスがすっきり、という印象。
ただやっぱり、本も図書館もいいなあ!歩いて行ける距離に新刊入れてくれたりフェアのある図書館欲しいなあ。 -
レファレンスが中心のストーリーのなかで、図書館から利用者へ伝えたい小ネタがちょいちょいあって面白い。ブラウジングは開架書架ならではの醍醐味!