夜明けの図書館(2) (ジュールコミックス)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 767
感想 : 86
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575335149

感想・レビュー・書評

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  • 単巻かと思っていたら続編が出たので、購入してよんだ

    図書館のレファレンスサービスのマンガ
    一巻に比べて、人とのつながりに重点が置かれているように感じた
    個人情報保護の話がうるさいこの時代に、このような司書はいるのかな?と思ったけれど、個人的にはいいなぁと思った
    主人公が影響を受けた学校司書の話も出てきて、学校図書館は教室とは異なり、ひとりひとりに向き合える場所だと感じられた
    私は調べもののために図書館を活用したことはなかったのだが、調べることは楽しいのかもしれない
    小さな?や!を、図書館で何かとつなげてみようと思う

  • 2年目になった図書司書の葵さん。
    親身なレファレンス素敵だな。
    葵さんの考察が相手の心を安心させる。
    感動を人に伝えて、共感してもらって、その先の世界が広がる感覚…すごく幸せだよね。

  • 本を通じて
    廃部になりかけて仲違いしていた男の子達の悩みも
    芸姑時代からのライバルだったお友達がボケてしまって、施設に入る前に知りたかった思い出の唄の正体も
    転入したてでなかなかクラスに馴染めない女の子の悩みも
    全部解決!
    司書になりたくなる漫画!

  • 装丁/熊谷千春

  • 2021.06.05.ピッコマにて読了

    図書館のレファレンス使ってみたいけど、
    やっぱり忙しそうでなかなかハードル高いな。
    特にこの緊急事態宣言の間は
    図書館に留まることができないようになってるしね。

    透子先生のお話を読んで、
    リファレンスのような、
    図書館での調べることは教えてもらわなかったけど、
    小学校の時、本の面白さを教えてくださった松岡先生を思い出しました。
    感謝だな。

  • 司書2年目の葵さん。ティーンズコーナーの話が印象的。
    実は大野さんとのやり取りもけっこう好き。

  • レファレンスマンガの続編。1は玉置氏に借りた。新米司書が失敗しながら成長していく。勉強せねばなぁ…。

  • 面白かったです。

  • 図書館レファレンスサービスのお話。1話ずつ完結したお話でさまざまな調べ物と人間模様が展開される。
    にしても毎話毎話泣いてまう。

  • 未解決レファレンス、ここで初めて存在を知る。
    目の不自由な方への、サピエ図書館も同じく。
    すごく充実した内容。

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著者プロフィール

漫画家・イラストレーター。
講談社mimi&kiss 新人漫画賞入選でデビュー後、漫画、イラストなどで幅広く活躍中。
著書に、『華物語』『百花日和』『夜明けの図書館』ほか。

「2021年 『学校図書館 ここはいつでもぼくの場所』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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