1日10分のぜいたく NHK国際放送が選んだ日本の名作 (双葉文庫)

  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575524079

感想・レビュー・書評

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  • 潔く、作家の50音順で掲載!!
    読後気付いてしまった...
    読む順番を考えればよかったかな〜


    高田郁さん たぶん初読
    「ムシヤシナイ」
    まだ孫はいないけど、子どもに対してでも
    こんな守り方ができる人になりたい

    山内さんのオリンピック...
    こんな世の中になっているなんて想像もしてない頃に書かれたもので、それでも掲載されて、ユーモアたっぷりなのに苦しくなってしまった...

  •  「1日10分のぜいたく」、2020.10発行。NHK国際放送が日本の名作として選んだ8作家の作品が収録されているアンソロジーです。私のベスト3は: 高田郁(かおる)「ムシヤシナイ」、小池真理子「テンと月」、小川糸「バーバのかき氷」です。大阪には虫養いという言葉があるそうです。軽く何かを食べて、腹の虫を宥めとく という意味だそうです。私は朝食の代わりに、よく駅そばを食べましたが、虫養いで食べる方も多いかもしれません(^-^)

  • このシリーズ、とても良い。著名作家の短編が一冊で読めるし、どの小説もその作家さんの良さが出ていて楽しい。小池真理子さんや山内マリコさんの本は読んだことがなかったが、自分が文章を作成する上で参考にもなった。第4巻が楽しみ。

  • たくさんの作家さんの物語が読めてよかった!
    読みやすい!

  • あまり記憶に残らなかった

  • 2021 5/20

  • シリーズ3冊目。
    3冊の中ではベスト、かな。
    口当たり軽く、後味爽やか。
    通勤時間にサラッと読める。
    ただし、泣き上戸の方は要注意。
    特に「ムシヤシナイ」「おまじない」。
    「神主の白木さん」はくすりと笑える、小さなファンタジー。森見登美彦氏や北野勇作氏の作風がお好きな方には、特におすすめ。

  • そっか。

  • 以前より書店で見かけていてずっと気になっていた。図書館で見つけたので借りた。
    ちょっと期待度が高すぎた。直前に読んだ「終電の神様(阿川大樹著)」とちょっと似ている感じがした(たつこさんという名前をこの短期間に二度も見るなんて!?)
    この中ではムシヤシナイがお気に入りかな。
    都市が主人公って不思議な視点だった。

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著者プロフィール

岡山県生まれ。1997年、『バッテリー』(教育画劇)で第35回野間児童文芸賞、2005年、『バッテリー』全6巻で第54回小学館児童出版文化賞を受賞。著書に『テレパシー少女「蘭」事件ノート』シリーズ、『THE MANZAI』シリーズ、『白兎』シリーズなど多数。児童小説から時代劇まで意欲的な執筆活動で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『NO.6〔ナンバーシックス〕(8)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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