お菓子作りのなぜ?がわかる本

著者 : 相原一吉

• 文化出版局 (2001年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[cozueさんの感想 · 2009年2月28日]

レシピ本のいちばん肝心な行間を
きっちり埋めてくれる。
何度も作りオリジナルを生みだす
きっかけをくれる。はじめから
これを読んでおけばお菓子づくり
が嫌いにならないはず。

[はなさんの感想 · 2008年11月11日]

スポンジケーキ
　ジェノワーズ
　ビスキュイ
　デコレーションのクリーム

バターケーキ

タルト
　パート・シュクレ
　パート・プリゼ
　フイユタージュ・ラピッド

シュー生地

[すみさんの感想 · 2008年3月7日]

是非もっていたい一冊。さまざまな生地の作り方や、その特徴、配合についても詳しく書かれていて自分で今後アレンジしていくことも出来るようになっています。
また、同じお菓子でもさまざまな製法が紹介されており、それぞれが詳しく紹介されています。これからお菓子作りを始める人には少々難しいかもしれませんが、お菓子作りに慣れ、レシピの改良をしてみたいと思い出したら、まずこれで基礎を学ぶといいと思います。

[kurotensanさんの感想 · 2007年11月4日]

バターケーキは別立て法、今度やってみよう。このシリーズ持っていたいかも。

[ｍｙｕさんの感想 · 2007年6月14日]

このレシピで焼いたスポンジはきめ細かくてふんわりしっとり絶品。どこに出してもほめられるのでいい気分になれます。まったくの初心者にもいいですが、一度失敗したひとにはもっといいです。

[郡司さんの感想 · 2006年12月18日]

この本を買ってから、ケーキおいしくなったねと言われました。
ありがとう。

[ゲコ太郎さんの感想 · 2006年5月30日]

本を見ながらお菓子を作っても失敗する…そうよ、それって私のコトよ！この本を読んでわかったわ！悪かったのは私じゃない、「もったりするまで」とかほざいてたレシピよ！！

著者プロフィール

香川栄養専門学校製菓科卒業後、日本の洋菓子研究家の先駆者である故・宮川敏子氏（スイス・フランス菓子研究所主宰）の助手となる。
氏の急逝後、同研究所を引き継ぎ、氏のモットーである「家庭だからこそ最高においしいお菓子を」の思いのもとに研究を続けている。
本書では、普遍的なお菓子のおいしさを追求してきた著者ならではのレシピを披露。

「2023年 『自分で作れる最高のお菓子』 で使われていた紹介文から引用しています。」