いのちの木 (ポプラせかいの絵本)

著者 : ブリッタ・テッケントラップ 森山京

• ポプラ社 (2013年9月3日発売)

感想・レビュー・書評

[naomiuさんの感想 · 2013年11月7日]

忘れられないおくりものに設定、訳文とも似すぎていてギョッとした。後半は忘れられないーとは異なる展開だけど、あまり心に響かなかった...絵も一見しゃれてるようだけど、動物の表情に魅力がない。表紙見て惹かれたんだけど残念。

[yukkeさんの感想 · 2013年9月29日]

きつねが死んじゃって
森のみんなできつねの思い出を語るうちに
木が生える

そこでみんなが住むようになる

いいきつね
愛されきつね

著者プロフィール

ドイツ・ハンブルグ生まれ。ロンドンのセントマーティンズ・カレッジ・オブ・アートで学ぶ。夫と息子とベルリンで暮らしている。日本で訳された作品に『とらさんおねがいおきないで』『おなじそらのしたで』『おおきなおおきな木みたいに』『いえがあるっていいね』『かえりみち』（以上、ひさかたチャイルド）『いのちの木』（ポプラ社）、『かべのむこうになにがある？』（ＢＬ出版）など多数。

「2023年 『つきはかがやく』 で使われていた紹介文から引用しています。」