はこぶ

著者 :
  • 教育画劇
3.81
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本棚登録 : 671
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774613635

感想・レビュー・書評

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  • まあいろいろな「運ぶ」があるもんだ。
    男子が気に入りそうな絵本だ。
    これで感想文を書くのは難しそうだが・・・

  • こんなにたくさん、はこべるかな?だいじょうぶ。いれものがあれば、ふたりならたくさんはこべるよ。どうぶつやくるまをつかえば、ひとだってはこべる。ほかにも、こんなほうほうがあるよ──。
    2015年度夏、第61回青少年読書感想文全国コンクール、小学校低学年の課題図書。原始時代から近代、現代へと時代が進むにつれ、変化していく様子にわくわくしました。見開きいっぱいにいろんな運び方が紹介されていて、特に乗り物好きな子どもなら楽しんで読めると思います。オチも良い。ただこれで読書感想文を書けるか心配……。

  • 2014/9/9 2-1

  • ★★★★★
    ヒトが運ぶ方法。
    どんどんたくさんの荷物が運べるようになるんだね!
    豪快。
    カウントダウンも楽しい。
    (まっきー)

  • 過去から現在への壮大な時間の流れと、男児が大好きな働く乗り物が絶妙に組み合わされて、壷にはまりまくりな絵本。読み聞かせ向きではなくて、じっくり眺めたくなる系。絵柄も精確かつ温かみがあって好き。

    一応自分メモ的には低学年向けカテゴリ分けしたけど、幅広い年齢の子に。

  • ・表紙のタイトルとイラストが、おしゃれ。しかも「はこぶ」とう本の内容をしっりと表している。
    ・物を人から人へと届けようという意思が、道も乗り物も発展させてきたという、大きな歴史の流れが見えて楽しい。画面がすべて、ひたすら右へ向かっていくのも、時間と歴史の流れを印象付けている。
    ・さまざまな乗り物が出てくるが、そのイラストがいい。色合いも美しい。
    ・作者の乗り物への愛と関心が活かされている。楽しく読める。

  • 「はこぶ」という使命をもった乗り物(ときどき違うものも?)たちが
    時系列もバラバラに、一列にも並ばず、
    ただただ同じ方向に突き進んで行きます。
    どんどんスケールが大きくなって行くのが面白い!
    車好きな息子も大喜び、大人の私が見ても楽しい絵本です。

  • 本屋で新刊で並んでいるのを見て、早速図書館で借りた本。
    ただののりものの本じゃないところがおもしろい。
    原始人からはじまって最終的には宇宙ステーションまでいってしまう、スケールのでかい本。

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著者プロフィール

1969年生まれ。『新幹線しゅっぱつ!』(福音館書店)、『はしる! 新幹線「かがやき」』(PHP研究所)、『ごみしゅうしゅうしゃの ぽいすけくん』(岩崎書店)、『うちのくるまはバン!!』(アリス館)、『しゅつどう! しょうぼうたい』(金の星社)など多くの著書をもつ。『はこぶ』(教育画劇)が、第61回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定されている。

「2023年 『しゅつどう! かがくしょうぼうたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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