はこぶ

著者 :
  • 教育画劇
3.81
  • (33)
  • (24)
  • (31)
  • (9)
  • (1)
本棚登録 : 672
感想 : 50
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774613635

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 飛脚、人力車、トラック、タンクローリー、飛行機、ロケット、とにかくたくさんの"はこぶ"ツールが登場。
    図鑑とは違った、賑やかな雰囲気。
    年少の幼稚園児でも楽しめましたが、小学生低学年向けにちょうど良さそうです。

  • 色んな「はこぶ」が大集結してました。(3歳9か月)

  • たくさんある
    はこぶ車のなかから
    ぼくのダントツは
    こぼさずはこぶバイク
    これはラーメン運んでも
    お汁がこぼれんのよーって目をかがやかせた
    年中男子

  • 運ぶことの変遷も分かってよい。

  • 3:6 たくさんの乗り物がどんどん出てきてダイナミックで面白い

  • ロケットのシーンがお気に入り

  • ただ乗り物が出てくるだけじゃなくて「物を運ぶ」という視点で描かれているのでとてもおもしろかった!
    今は(1歳4ヶ月)はただ車を楽しんでいるけど、もっと大きくなったらいろんな発見ができると思う。

  • (2018年12月)
    図書館で借りて読み。
    鎌田歩の本なので。
    表紙に「平成27年課題図書」と書いてあったので、「もしや文字や漢字が多くて読み聞かせには不向き…?」と身構えたがそんなことはなかった。
    逆にたくさん描きこまれて、見る人の想像に委ねられる部分が多かったので、別の意味で読み聞かせには不向きだったかも。

    「はこぶ」方法が進化してきた、「はこぶ」ものもどんどん変わってきたことがわかって面白い。
    のりものがたくさん出てくるので3歳児Aにとっても面白かった模様。


    (2023年1月)
    図書館で見かけて借り。
    4歳児Wが表紙を見て顔を輝かせていた。のりものたくさんだものね。
    物や人を運ぶ、そのために動力を使う、道を開く、など技術の発展を見るのが楽しい。

    (2024年3月)
    図書館で見かけて借り。
    5歳児Wとにこにこしながら読んだ。飛脚の説明は難しい。

  • タイトルずばり、人が一人で荷物を運ぶ動作に始まり、現在に至る「はこぶ」歴史が様々な乗り物を惜しげもなく使って描かれている。最後はロケットまで登場。
    内容の理解と共に知識としてしっかり読むなら就学後向きかな。乗り物大好きなお子様なら眺めているだけで十分楽しめそう。そう思って借りてみたが、2歳7ヶ月の息子の反応は可もなく不可もなく…といった感じ。ハマる乗り物の絵本もあれば、そういう微妙な反応の乗り物の絵本もあって、なかなか選書が難しいお年頃。自分で積極的に選んでくれるようになるといいんだけどなぁ。

  • 2015年度課題図書(1&2年)

全50件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

1969年生まれ。『新幹線しゅっぱつ!』(福音館書店)、『はしる! 新幹線「かがやき」』(PHP研究所)、『ごみしゅうしゅうしゃの ぽいすけくん』(岩崎書店)、『うちのくるまはバン!!』(アリス館)、『しゅつどう! しょうぼうたい』(金の星社)など多くの著書をもつ。『はこぶ』(教育画劇)が、第61回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定されている。

「2023年 『しゅつどう! かがくしょうぼうたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鎌田歩の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×