日本の反知性主義 (犀の教室)

  • 晶文社
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感想 : 62
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794968180

感想・レビュー・書評

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  • T.N

  • 今回はそれぞれ筆が重かったみたいで。仲野徹さんの研究におけるフレームワークは面白かった。

  • 内田樹のが一番良かった。他の人は宿題出された感があって文章も短くやっつけな。。。白井聡が相変わらず、教えてあげましょうみたいな態度で反知性丸出し。仲野徹の、あいまいで楽観的な先入観は反知性主義に加担することにほかならない、という一言がハッとした。

  • 薄い、それなりに面白いのは内田樹氏、白井聡氏、鷲田清一氏の三名だけだと思われる
    ホフスタッターと比べると物足りなさが目立つ

著者プロフィール

1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。神戸女学院大学を2011年3月に退官、同大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。著書に、『街場の教育論』『増補版 街場の中国論』『街場の文体論』『街場の戦争論』『日本習合論』(以上、ミシマ社)、『私家版・ユダヤ文化論』『日本辺境論』など多数。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。

「2023年 『日本宗教のクセ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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