生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録1 (富士見ファンタジア文庫 あ 3-1-1 碧陽学園生徒会議事録 1)
- KADOKAWA(富士見書房) (2008年1月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829132524
作品紹介・あらすじ
私立碧陽学園生徒会室-そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園。生徒会メンバー中、唯一の男性である副会長・杉崎鍵は、今日も生徒会室の中心で愛を叫ぶ。「俺は美少女ハーレムを作る!」と(ただし、扱いは空気以下)。そして、お子サマ生徒会長・桜野くりむは、今日も生徒会室の中心で身勝手を叫ぶ。「ただの人間には興味あ(自主規制)」日々くり広げられる、ゆるすぎる会話。日々費やされる、青すぎる青春。いざ行かん少年少女よ、妄想という名の大海原を!これは、ユカイツーカイついでにちょっぴり秘密アリな碧陽学園生徒会メンバーたちの、愛すべき日常をつづった記録の一端である。
感想・レビュー・書評
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タイトル*生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録1
作者*葵 せきな
出版社*ファンタジア文庫
私立碧陽学園生徒会室__そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園。
生徒会メンバー中、唯一の男性である副会長・杉崎鍵は、今日も生徒会室の中心で愛を叫ぶ。「俺は美少女ハーレムを作る!」
そして、お子サマ生徒会長・桜野くりむは、今日も生徒会室の中心で身勝手を叫ぶ。「ただの人間には興味あ(自主規制)」
日々くり広げられる、ゆるすぎる会話。日々費やされる、青すぎる青春。いざ行かん少年少女よ、妄想という名の大海原を!
これは、ユカイツーカイついでにちょっぴり秘密アリな碧陽学園生徒会メンバーたちの、愛すべき日常をつづった記録の一端である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
■読んだ本編
・生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録1
・生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2
・生徒会の三振 碧陽学園生徒会議事録3
・生徒会の四散 碧陽学園生徒会議事録4
・生徒会の五彩 碧陽学園生徒会議事録5
・生徒会の六花 碧陽学園生徒会議事録6
・生徒会の七光 碧陽学園生徒会議事録7
・生徒会の八方 碧陽学園生徒会議事録8
・生徒会の九重 碧陽学園生徒会議事録9
■読んだ番外編
・生徒会の日常 碧陽学園生徒会黙示録1
・生徒会の月末 碧陽学園生徒会黙示録2
・生徒会の火種 碧陽学園生徒会黙示録3
・生徒会の水際 碧陽学園生徒会黙示録4←NEW
■総評を一行でいうと
至高の作品。8億点。深夏がかわいすぎて生きてくのがつらい。
◎110224
水際読みました、とても面白かった。自分は本編のほうが好きなのですが、番外編でも本編キャラが登場するしサブキャラもとてもいいキャラなので面白かったです。特に今回は杉崎の頑張る昔話とちづるさんの盗聴話wがとてもよかった。深夏の出番はry
◎110223
読み終わった本をリスト化しました。どうやら本編は10巻で完結らしいですね、とっても残念。。。 -
最初は、語彙の貧弱さとか、キャラのあまりのテンプレさ加減とか、内容のなさとかが目に留まって、正直なんで買ったんだろう……ってなりました。
が、読み終わると、まあこれはこれでアリかな、と思うようになりました。
すくなくとも、変に気取って出来ないことをする小説よりかは格段に良い。
暇つぶしにしかならんけど、暇つぶしにもならない本なんて沢山あるし、
むしろそれに特化してる分、優れてるんじゃないかな。そんなことないか。
そうそう、
妙にシリアス展開になるときがあるけど、あれ逆効果のようなきがしてなりません。
とたんにテンポが悪くなってちぐはぐな印象を受けました。
あれがなければ本当に何も無いストーリィになっちゃいそうだけど、あんな薄っぺらいシリアスあってもなくても……。笑
あと、作者=主人公ってのは要らなかったんじゃないかな。
最後の会長のあとがきっていうのをやりたかったからかもしれないけど、ラノベとはいえ流石にあれは都合の良いヒロインすぎる。
蛇足というか、逆に引いてしまった。なんかキモオタの妄想みたいで。
まあこの作品自体そういうもんだし、大体、ラノベってそういうもんだからしょうがないっちゃしょうがないけど。 -
内容が全く無い。ギャグなのだろうが中途半端で笑えない。何故人気があるのかさっぱり分からない。
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ただ生徒会室で生徒会役員が話しているだけという小説です。
うわ、なんぞそれと思うでしょうが、普通に楽しく読める本です。
なにが面白いかと問われると辛い所なんですよね。
読んでいただくのが一番早かったり。
感覚的には「らきすた」や「みなみけ」みたいな
日常生活の話題って感じですが、それらとは微妙に違うといいますか・・・。
あと主人公がちょっとかっこよくていい奴なんです。ほんとです。
生徒会は俺のハーレムとか言ってますが、違うんです。いい奴なんです。ほんとです。
詳細は実際に読んでみてください。
オススメですよ?
「生徒会は俺のハーレム」という
主人公のふざけた考え方が完全に損をしているんですが、
その考え方に至るまでの出来事に好感がもてるという
アンバランスさが素敵なストーリー。
主人公のことが気になるけど、ハーレムとか言ってる
主人公にちょっと冷たくなってしまう素直になれない女の子たちがいい感じです。 -
テンポよくギャグが展開されていく。
何度読んでも面白い。不朽の名作。 -
2020年24冊目。@ブックウォーカー。再読(2回目)。基本的にはしょーもない会話劇。何というか最初読んだ時はこのノリについていけず途中で読むのを止めてしまった作品だが、今回久し振りに読んで「面白いじゃん、これ」と評価を改めた。色々な本を読んで自分自身のキャパシティーが広がったのか、ただ単に最近ラノベを読んでいなかったので久し振りにラノベらしい軽い作品に出会ったからなのかはよくわからんが。ともかくこれも無料で読める分は読み進めていきたいと思う。
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読んでいる間は、何でこんなに評判なんだろうと思っていたけれど、落ちまで読んでちょっと納得。
見かけによらない話ではあります。(^^;
少女マンガに耐性があれば楽しめるんじゃないかな。
作者がいろいろ仕掛けているようですが、特に気づかなくても大丈夫な模様です。 -
ライトノベル気分だったので、過去の「このライトノベルがすごい!」から適当に選んだ。
結果、正直イタすぎた。
話にオチは無いし、キャラ魅力も微妙。 -
ラノベデビュー作。
日常編、過去編、企業編、卒業編、すべて面白い。
いい話だな~