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- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861765780
感想・レビュー・書評
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青春音楽アンソロジー。
高ちゃんの息子の話が青臭くて良かった!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編集なので、すぐに読めた。
花村さんの「フランソワ」が面白かったが、ちょっと好みから外れる。
音楽がテーマなので、音楽用語だったり楽器についてのあれこれだったり、短編なので詳しく説明することもなく書かれていて、そのまま流しても話に支障はないが、ちょっと引っかかる。 -
「音楽」に焦点をあてた青春小説アンソロジーだ。派手さはないけれど、名の通った作家が名前を連ねている。
もともと好きな小路幸也や伊藤たかみの短編に期待して読んだのだけれど、定番の枠から出ないそれらよりも、普段あまり手にしない他の作家の編の方が気になった。
特に意外だったのが花村萬月だ。なんとなく暴力的なイメージがあって敬遠していた作家だったけれど、『フランソワ』がよくて、印象が変わった。読まず嫌いってよくないなぁ。 -
音楽の知識はないけど おもしろい