ぼぎわんが、来る 比嘉姉妹シリーズ (角川ホラー文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりにシンプル怖い妖異。ラストが惜しい感じが。

  • 映画「来る」を2度見たので原作も読んでみたくなりました。一人称が変わって同じ出来事でも視点が変わることで違う話になるのが面白い!スピード感があって一日で読了。ホラー小説はあまり読まないがホラー苦手な人でもサクサク読める。
    続編である2作、3作目は、著者のホラー好きが所々に見られるのがなんだか楽しかった。

  • ★★★★

  • 映画を見て再読。やはり一部→二部の展開は驚く。ほんとにデビュー作なんですか?
    怪異が退治されるときは、どうしてもホラー度が落ちがちですが… キャラの魅力とどちらを取るかと考えると難しいところです。わたしは姉妹共闘なんて熱い展開になったら泣いてしまうかも知れない。続編読も!

  • 原作は、結構、ハッピーエンド

  • 映画化のお知らせから、あらすじを読んで面白そうだったので購入。
    面白かったです!ほんと予想外の展開で一気読みでした。
    残念だったのは、最後のクライマックス。ここだけ何か違う本を読んでる気にもなりました。それでも、やっぱり謎解きホラーは面白かったです。

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著者プロフィール

1979年、大阪府生まれ。東京都在住。幼少時より怪談/ホラー作品に慣れ親しみ、岡本綺堂を敬愛する。2015年に「ぼぎわんが、来る」(受賞時のタイトルは「ぼぎわん」)で第22回ホラー小説大賞<大賞>を受賞しデビュー。2019年、「学校は死の匂い」(角川ホラー文庫『などらきの首』所収)で、第72回日本推理作家協会賞【短編部門】受賞。他の著作に『ずうのめ人形』『などらきの首』『ひとんち』『予言の島』などがある。巧妙な語り口と物語構成が高く評価されており、新たなホラーブームを巻き起こす旗手として期待されている。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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