「空腹」こそ最強のクスリ [Kindle]

著者 :
  • アスコム
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感想・レビュー・書評

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  • この本を実践した効果
    最初は朝6時半朝食の昼なし、夕食6時半に食事を摂っていたが、朝はあまりお腹が空かないことが多かったので、朝と昼を食べず、夕食を6時半に摂るようにした。
    メリット
    ・体が軽くなった。
    いつも3食ちゃんと食べなきゃと思っていたので無理矢理食べることがあったが、1日夕食1回の食事にしてから無理やり食べている感じがしなかった。
    ・午後眠くならない
    午後に研修などあればほぼ眠くなって集中できなかったが、午後も眠くならず集中して業務を行うことができた。
    ・夕食が楽しみになった
    1日1回の食事なので夕食が楽しみになったし、食事中もスマホをいじらず、食事に集中するようになった。
    ・食事を用意する手間がなくて楽
    1日一回なので、朝食と昼食を用意することがなくなり楽になった。
    ・体重が減った
    1週間で1キロ減量

    デメリット
    ・周りに心配される







    ・1日三食は食べ過ぎ胃腸が休まらない
    ・16時間断食する。睡眠時間を活用するとやりやすい
    ・断食の間空腹になったらナッツ類であれば食べていい
    ・週に一度でも16時間断食を取り入れるといい
    ・オートファジーとは細胞が内側から生まれ変わる

    おすすめ食事法
    睡眠時間8時間+8時間の空腹の時間を作る
    食べたくなったらナッツ類なら食べていい
    パターン1
    6時起床10時頃朝食18時頃夕食22時頃就寝
    メリット 体内時計に則しており体への負担が少ないアンチエイジングや病気への予防効果がより高まる

    パターン2
    6時頃起床、朝食。22時頃夕食
    朝は食べても食べなくでいいがサラダ卵料理タンパク質中心の食事にする
    メリット 昼食後眠くならない

    平日難しければ週末に1日やるだけでもいい
    休日に24時間断食もよい

    デメリット 筋力が落ちてしまう

  • 12時~20時を食べられる時間に設定して実践中。今までも人間ドック前日はやってたので無理なし。やったorやらなかったが明確なのが良い。管理しやすい。

  • 食べすぎは身体に悪いし負担が大きく疲れやすい原因の一つである。食事の時間が決まっているが、食べたくない時に食べなきゃいけない使命感に駆られてた時があった。
    10時間で糖が無くなり、オートファジーが16時間で作動する。
    その他の事は細かくてよく覚えていない。

  • 2022/11/7

    498.5||ア (5階自然科学・医学)

    食欲の秋です。ごはんもおやつもおいしくて、ついつい食べすぎてしまいますよね。

    この本は、1日に16時間は食事をしない半日断食という食事法を紹介した本です。食べすぎは内臓が疲れ、体の不調をまねきますが、空腹の力で不調が改善できるそう。

    たとえば、夜20時に夕食を終えたら、朝食を取らずに昼12時に食事をすれば、食事の間隔が16時間空きます。「16時間も食べないなんて!」と思いますが、週に1回だけでも効果があるそうなので、気軽に試してみてはいかがですか。

  • 16時間断食。確かに睡眠時間を含めればそんなに苦にならなそう。週に1回でもいいので、週末に試してみたい。

  • 実践して4ヶ月で-6kg、そして、腹回りが-5cm減という結果が出ました(^ ^)/
    この本の内容とは逸れますが、食事のことを本気で考えるようになり、野菜を多く摂るとか、甘いものを控えることができるようになって、良い生活をしているなと自信を持って言えるようになりました。
    医者が言っていることだから安心して実践できます。
    空腹の効果はすごい!そう実感させてくれた本でした。

  • 前に読んだ16時間あけなさいと似たような文脈の本ですね。
    同じ内容でも実践上の書き方に違いがあるかもしれないので。

    前のものよりも全体的に脅し的な内容が多く、
    はぁそうですかというところ。

    糖質制限と比較した優位性にも簡単に触れたりしているのはありましたが
    実践的な手法についてあまり触れておらず、
    食い足りない感じですね。

    空腹が必要なので仕方ないんでしょうか。
    全体的にネガティブなモチベーションの作りになってるので
    (「こうならないために、、、」みたいなやつね。)
    あんまり印象はよくありません。

    とはいえ、先に類似書物を読んでいなければ
    単体で金返せとは言わないか。くらいの。

    >>
    新しく元気なミトコンドリアが細胞内にたくさんあればあるほど、たくさんのエネルギーを得られ、人は若々しく、健康でいられるのですが、オートファジーによって、このミトコンドリアも新たに生まれ変わります。(p.85)
    <<

    このオートファジーを発動させるのが16時間の空腹時間ということのようです。
    ふーん。くらいですよね。元気なミトコンドリアがどれだけいるか数えられないのと、
    ミトコンドリアが元気であることは本人が健康であることの必要条件かもしれないけど、十分条件じゃないですし。

    健康はとても大事な話なので
    参考にしても鵜呑みにしない方がよいかなと個人的には思います。
    まぁ、困ってるんで読みますけども。

  • 空腹時間を16時間以上。(前日夜20時食事、朝8時起床、あと4時間食事しなければOK)
    オートファジーが活動しだす。
    ナッツ類は食べてOK。

  • 16時間の空腹の時間。
    それにより内臓が休まり、オートファジーが働き、高血圧、老化、生活習慣病を防ぐ。
    無理のない範囲で試してみようと思う。
    結果はそれから。

  • 16時間の空腹で,内蔵を休めよう。

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著者プロフィール

青木 厚(あおき あつし)
医学博士。あおき内科さいたま糖尿病 クリニック院長。 自治医科大学附属さいたま医療セン ター内分泌代謝科などを経て、2015 年、 青木内科・リハビリテーション科(2019 年に現名称に)を開設。糖尿病、高血圧、 高脂血症、生活習慣病が専門。 インスリン離脱やクスリを使わない治 療に成功するなど成果を挙げている。 自身も40歳のときに舌がんを患うも 完治。本書の健康法を実践し、がんの 再発を防いでいる。著書『「空腹」こそ 最強のクスリ』(アスコム刊)は40万 部を超えるベストセラーとなる。

「2022年 『青木式 すごい「感冷」健康法  細胞の活性化が健康と若返りを同時に叶える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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