母の友 2020年8月号 特集・絵本作家のみなさんと―― 今、家の中のたのしみを考える [付録]100%ORANGE特製すごろく

著者 : 五味太郎 林明子 角野栄子 植垣歩子 小西英子 降矢なな 富安陽子 さとうわきこ 100%ORANGE 山村浩二 うえのよう 中川李枝子 西平あかね おくはらゆめ スズキコージ 小風さち 筒井頼子 まるやまあやこ 加古里子 田房永子 クリハラ・タカシ にしむらあつこ 護得久えみ子 バーサンスレン・ボロルマー 岡いくよ 関根美有 東直子 長濱恵 森田真生 成相肇 飯泉哲哉 大谷かほり 大野更紗 堀川真 浅生ハルミン 金原由佳

制作 : 工藤 直子 

• 福音館書店 (2020年7月3日発売)

感想・レビュー・書評

[mayugecoさんの感想 · 2021年2月1日]

子どもと一緒にずっと家にいる。母は大変です。とても。でも見方を変えればそれも悪くないと思えることも。考え方や発想次第で状況はおもしろくなる。普段できないことができたり何気ないことに気づけたり。そういうヒントやポジティブさが軸にあら特集だったように思う。どんな状況になろうもどこまでもお母さんたちに寄り添ってくれる母の友。素晴らしい雑誌です。

著者プロフィール

五味太郎　1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの？』『にているね』（以上、福音館書店）『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』（以上、偕成社）『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』（ともに文化出版局）『さる・るるる』（絵本館）「らくがき絵本」シリーズ（ブロンズ新社）など多数。絵本論『絵本をよんでみる』（平凡社）、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』（青幻舎）がある。

「2023年 『おでかけ版　ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」