文藝春秋2020年12月号[雑誌] [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ・P77 目覚めた美声
    →即興で披露できる趣味はいいと思いました。
    ・P94 亡国の...
    →ドイツ、イタリアでは日米地位協定同様な協定は改訂されているとは知りませんでした。
    ・P138米大統領選...
    →EBPによる社会分断の懸念
    ・P146尖閣...
    →実効支配の根拠が重要
    ・170アベノミクス...
    →知らぬ間に利潤主導型から賃金主導型へ
    ・P224 2020年のコロナ...
    →官僚はジェネラリスト養成によるジョブローテーションにて2~3年ごとに異動するので、
     教訓の蓄積がなされないなどと感じています。
    ・P236コロナ病棟...
    →話は少しずれますが、日本も尊厳死の考えが広まってもいいと思う
    ・P270女性の自殺...
    →コロナ発祥時から警鐘がなされていた自殺増がそろそろ如実可してきた心象です。
    ・P376日本の地下水脈...
    →今回の学術会議の議論の深さを知りました。

  • 日本学術会議の話題からか、裏で暗躍するものといったイメージでした。学術会議や、中国、JR既得権益、郵政、Qアノン。コロナ禍の騒ぎの中、見逃されそうになっているものが出てきているように感じます。騒ぎに便乗にならないように、コロナ禍の悪い影響を考えざるを得ません。経済として、富士フィルム、シャチハタの経営者の意見は、ピンチをチャンスに変えようという意気込みを感じ、この中で前向きであることの重要さを考えさせられます。

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著者プロフィール

お茶の水女子大学名誉教授

「2020年 『本屋を守れ 読書とは国力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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