可愛いものより使いやすい、実用的な文房具の方が好きです

ただ
ガラスペンだけは初めて見たときから使ってみたいと思っています
試し書きもさせてもらって、凄くよかったんですけど、値段に負けたんですよね

文房具の世界は奥が深い
ハマると抜け出せないですよね

2024年5月17日

読書状況 読み終わった [2024年5月12日]

お勧めされて読んでみました

死者との再会ものはそれなりに読んでいるけれど、これもまた良いですね
私に会いたいと、そう思ってくれる人がいる
確かに嬉しいことだと思う

でも
現実世界、生きている人間こそがすべて
今の私は、ここまでして会いたいと、そう思える人は一人も思い浮かばない

これから先、そう思う人に出会えるのだろうか
それとも、出会わないほうがいいのだろうか

2024年5月12日

読書状況 読み終わった [2024年5月12日]

こういった冒険の本は小さい頃良く読んでたな…

子どもの頃に読んでたら、もっと楽しめたかもしれないと思いながら読みました

エルマーとりゅうに、新しい世界がまっていますようにと願ってしまいます

2024年5月11日

読書状況 読み終わった [2024年5月10日]

話題になっていたので読んでみました

あ、私これやってる!なんだ私いい人すぎんじゃん!?

って思いながら読みました
気をつかいすぎじゃない!?とも思うのですがそれはそれで本人が好きでやってるのならいいのかな

さらっとちょっと笑いながら読める本です

2024年5月7日

読書状況 読み終わった [2024年5月4日]

今回の作品もとても良かったです

短編集は少しずつ人との繋がりが重なっていくのが良いですよね

人との繋がりはこの作品のキーワード

あったかい気持ちになりたい時
優しい気持ちになりたい時

この作品(シリーズ)を読むのはとても良いと思います

2024年5月8日

読書状況 読み終わった [2024年5月8日]
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声をあげて笑えるエッセイ

そう言われて気になって仕方なくて
やっと読みました

終始大爆笑していました
隣の部屋の人、急に笑い声が聞こえてきてびっくりしたことでしょう、申し訳ありません

朝井リョウさんの作品を読みたくなりました

落ち込んだ時とかに読むと元気が出る本だと思います

面白かった~

2024年5月7日

読書状況 読み終わった [2024年5月7日]
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未成年には付添人
弁護人じゃないんだ、知らなかったというのが読み始めての感想

思った以上に良い本でした

子どもは、いつも大人に振り回されるんですよね…
自分ではどうにもならないことが多すぎて
向き合ってくれる人がいる、それを実感することで救われること、何も子どもだけじゃない
自分も自身と向き合っていかなきゃ、そう思える本です

2024年4月26日

読書状況 読み終わった [2024年4月26日]
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海外に行くと文化の違いというものを本当に感じる
この本ではイタリアの文化について知ることができます
イタリア人といえば陽気で明るいイメージだけど、まぁ間違ってはいなかった
そんな人ばかりではないのは百も承知だけど

でもそんなに時間にルーズ?なのか!
最後というか後日になったら笑ってしまいそうだけど、私こんなことされたらずっとイライラしてそう…

2024年4月26日

読書状況 読み終わった [2024年4月26日]

前作が良かったので読んでみたいと思っていました

人との繋がりって本当に大切で大事です

I love you
直訳すると愛してるだけど
私ならなんと訳するのだろうと考える一冊になりました

夏目漱石の訳のエピソードは知っていたけど、二葉亭四迷のエピソードは知らなかったなぁ

2024年4月30日

読書状況 読み終わった [2024年4月30日]

いったん読みたい本リストから削除したのに、図書館に平置きされているのを発見
つい手にとってしまいました

貧しさの中で暮らす子どもが主人公ですが
こういう物語に登場する子どもには、ちゃんと道標になる大人がいるんですよね
だからこそ、思う道をまっすぐ進める

世の中不公平だらけ
それをわかりつつ、どう自分は生きていくのか?
そんなことが描かれた本です

2024年4月18日

読書状況 読み終わった [2024年4月18日]
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国境なき医師団の看護師が綴った本

イラクやシリア、イエメン、パレスチナでの活動が記されています

医療には国境はない
そう、序盤に記載されているのに、後半、というか終盤に
医療だけでは市民は救えない
というフレーズ

たまらない気持ちになった
実際に現場に行き、体験していないと無理だと思う

どの国でも戦争の悲惨さを描いているけれど、子どもが傷ついていくのは読んでいて本当に辛かった

戦争なんて、何も生まない

2024年4月19日

読書状況 読み終わった [2024年4月19日]

以前の私は、来る者拒まず去る者追わずの考えでした

でも、来る者も選んだ方がいいんだなと思うような出来事が私自身に起こりました
それこそ、私はだれと生きていきたいのかという考えと似ています

自分に近づいてきた人全ての人が自分にとっていい人であるとは限らないですよね

自分のそばにいてほしい人は
これに甘えちゃいけないとも思うけれど
しょうがないなぁって笑って許してくれて、助けてくれて、気づいたら隣にいてくれる
そんな人です

2024年4月29日

読書状況 読み終わった [2024年4月28日]

自閉について、がとてもわかりやすく学べます
どんなことを感じ、どんなことが苦手で、どのように考えているのか
本当にわかりやすいです
同時に、偏見や差別についても学べ、考えさせられます

自閉について学びたい、知りたい、もしくは知って欲しいと思ったときにこの本はとてもいいと思います
児童書であり、物語になっているので入り込みやすい
海外文学ですが、翻訳が苦手でもこの本なら読みやすいです

2024年4月23日

読書状況 読み終わった [2024年4月23日]

寺地はるなさんの作品の中でずっと読んでみたかった本

疲れたとき、悲しいとき
甘いものが食べたくなって、一口、口にするとそれだけでマイナスの感情が少しプラスに傾いたりすることってあると思う

甘いものは、幸せを運んでくれる、そんな気がする

蜂蜜を使ったお菓子が食べたくなってきた

2024年4月11日

読書状況 読み終わった [2024年4月11日]

マハさんのアート小説はどれも本当に素晴らしいです
何回読んでも、フィクションなんだよね!?と思わせてくれる
棟方志功の世界にどんどん引き込まれていきました

こうやって知っていくと美術館に行きたくなるし、アートに触れたくなるんです
この作品は、どんな想いで作られたんだろう
そこにどれだけの価値があるのかなんてそこまで深いことはわからないけれど
わからなくても、わからないなりに感じてみたくなります

マハさんの作品大好きです

2024年4月12日

読書状況 読み終わった [2024年4月12日]
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ゲーテの作品は未読ですが、カフカの変身は読んだことがあります
暗かったことを覚えています

ゲーテも、カフカの人となりもそんなに詳しく知ってはいませんでしたが…
今の私には、カフカの方が心に響いたかな
カフカは、とても繊細で、優しい人だったのですね
そんなに自分を責めなくても、と思ってしまいます
ゲーテが心に響かなかったのかと聞かれれば違います
若きウェルテルの悩みは読みたくなりました

2024年4月12日

読書状況 読み終わった [2024年4月12日]

わかりやすいことって良いことだと思い、どうやったら相手にわかりやすく伝えることができるのか、ということをずっとずっと考えていて

そんな中、このタイトル

わかりやすさに罪ってあるのか?

と手に取ってみました
えぇ…?って思う部分があるのと同時に、そんなに簡単にわかってもらいたくないよなぁとも思う

人なんて、わからないものですよね

散々わかりやすく相手に伝えること、という本を読んでいただけに、反対意見を読むことは新鮮でした

片方だけの意見は自分の考えも偏りがちになると改めて思わせてくれた本です

2024年4月4日

読書状況 読み終わった [2024年4月4日]

多くの人が、この本は素晴らしい!って褒めまくっていたから読んでみたいなと思いつつ、人気の本のため図書館の棚に置かれない日々

やっと読めました

数えてみたら、原田マハさん10冊目
ここ、ブクログに登録していない本もあるのでそこはご了承ください

ちょっと思っていた内容とは違ったけれどそれでもスピーチ、言葉の力って時に物凄く人を動かすことがあると改めて思わせてくれました

言葉って本当に大切です

今まで聞いてきたなかで、心に残ったスピーチってあっただろうか

思い出せないということは、ないんだろうな
そんなスピーチを、聞いてみたい

2024年4月4日

読書状況 読み終わった [2024年4月4日]

お題に沿って書かれる短歌

私に向けて書かれたわけではないのに、お題を出した人と感情を重ねてまるで私にも向けた短歌のように感じられる

ちょっと笑ってしまうようなものから
思わず涙してしまうようなものまで

短歌の世界に触れられる幸せ
ひしひしと感じています

2024年4月1日

読書状況 読み終わった [2024年4月1日]
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初めましての塩田さん

なかなか重い内容で、始めのほうは登場人物誰にも感情移入ができず、重いと感じるだけだったけれど読み進めて事件のこととか明らかになっていくほどページを捲る手がとまらなくなりました

知ってしまえば、なんて薄っぺらい動機、なんてよくあることかもしれないなと

事件を知って、動機があって
マスコミで取り沙汰される動機を知るたびに
そんなことで?
と思ってしまう
本人にとってはそんなこと、ではないのだろうけど

でも子どもを犯罪に巻き込んだらだめですよ

2024年4月7日

読書状況 読み終わった [2024年4月7日]

私自身、方向音痴だと思っているので手に取ってみましたが著者さんよりは方向音痴ではないと思えました笑

グーグルマップでナビ機能を使い、自信満々に反対方向に進み、それに気がつかず徒歩5分の距離を15分かかったことがあります
でも、著者さんよりは!

東西南北よーわからん笑
改善はされるみたいなので頑張ってみます

2024年3月24日

読書状況 読み終わった [2024年3月24日]

久しぶりの中山七里さん
義足や障害者アスリート、パラリンピックについて

パラリンピックが注目されはじめてまだ日が浅いけれど、もっともっと注目されてほしいと思います

障がいがあってもなくてもスポーツへの想いって同じだと思うんです

装具は自分自身

2024年3月23日

読書状況 読み終わった [2024年3月23日]

伊坂さんの本は今まで読んだもの全部面白かった!で終われるんだけど、こういう人の死にかたはいかんですよ?と思いながら読むので中盤くらいまでなかなかこの世界観にハマれなくて

どうしよう…初めて伊坂さんの作品でいまいちって思うかもしれない…

と不安になりながら読み進める日々

安心してください
中盤から後半にかけてだんだん面白くなってきて
うん、それなりに面白かった!
で読み終えることができました
本当に良かった

本当にこんな世界があったらぞっとするけど無いとも言えないんだよなと思いつつ

無いことを願うしかない

2024年3月28日

読書状況 読み終わった [2024年3月28日]

前からレビューが高評価でとても読んでみたかった本

定時制高校の話、としか前情報がなかったけれど、読んでみての高評価の理由に納得

元々、すぐに泣いてしまう方なんだけれどほぼ全ての章で泣きながら読了
今までの伊予原さんの作品の中で一番好き

胸を張って、自信を持って
読んで欲しい、絶対損はしないと言える作品です

今までに読んだ青春小説のなかでもトップクラスです

その気になれば、何だってできる
信じたいと思います

2024年3月31日

読書状況 読み終わった [2024年3月31日]
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