- 悪党 潜入300日 ドバイ・ガーシー一味 (講談社+α新書)
- 伊藤喜之
- 講談社 / 2023年3月17日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
ガーシーとワケ有ってドバイにいる人々、経歴を見るだけでも面白いが、どうして、この様な人々が集まる事になったのかの日本の構造に関する掘り下げが、もう少し欲しかったです。
読んだ結果のガーシー評は小悪党かな?
2023年3月31日
2023年3月8日
- 真説 毛沢東 誰も知らなかった実像 上下巻合本版
- ユン・チアン
- 講談社 / 2017年11月3日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
2023年2月28日
- 逃げ上手の若君 9 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 松井優征
- 集英社 / 2023年1月4日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
庇番衆のクセが強すぎて、面白い。
2023年1月4日
- 戦慄のクトゥルフ神話 狂気の山脈 (クラシックCOMIC)
- ハワード・フィリップス・ラヴクラフト
- PHP研究所 / 2010年8月31日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
表紙から小説かと思っていたら、コミカライズ版だった。
2022年12月30日
- ワイルド・スワン 上下巻合本版
- ユン・チアン
- 講談社 / 2017年12月8日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
習近平政権が毛沢東時代に巻き戻しを図っている気配があるので、積読していたのを読んでみる。
清朝末期から文化大革命まで、激動の時代に生きた女性の三代記です。
戦後の激動もスケールが大きい中国に驚かされます。
想像以上に過酷な文化大革命時代、そこに現代中国の文化破壊したはずなのに、儒教文化の負の部分が残った違和感の原因を見ることが出来ます。
改革開放に希望を見出した著者は、現在の巻き戻りつつある中国を見て何を思うのかが気になります。
2022年11月17日
- ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)
- 大鐘良一
- 光文社 / 2011年8月5日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
2021年募集の宇宙飛行士の選抜が2次に進んだというニュースを聞いて、興味を惹かれて読みました。
厳しい選抜を耐え、選ばれた10人。
それぞれ優秀なキャリアがあり、歩んだ人生も様々な人々がどの様に最終選抜に挑むのか。
最終選抜に残る優秀な人でも、躓くストレス環境。
NASAでつきつけられる宇宙飛行士の現実。
緊迫のドキュメンタリーでした。
結果は2022年時点で分かるのですが、敢えて記憶を封じて読みました。
今回の選抜はどんな人が選ばれるのか、楽しみになりました。
2022年10月24日
- 乙嫁語り 14 (青騎士コミックス)
- 森薫
- KADOKAWA / 2022年10月20日発売
- Amazon.co.jp / マンガ
- 購入する
アゼルお兄様!!
2022年10月20日
- ノーベル文学賞を読む ガルシア=マルケスからカズオ・イシグロまで (角川選書)
- 橋本陽介
- KADOKAWA / 2018年6月22日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
ノーベル文学賞の発表を見て、積読から引っ張り出し。
タイトル通り1980年代のガルシア・マルケスからカズオ・イシグロまでの受賞者の作品が技工的な面から解説されています。
ノーベル文学賞は日本人作家のものしかよんだことはありませんが、文学賞作品の取っ付きにくさの原因はわかったきがします。
作者の技法に振り回されて、私の頭がキャパオーバーしたのね(笑)
そんな、作者の技法や読者を騙すテクニックが分かりやすく解説されているので、ノーベル文学賞にハードルをかんじている人が、作品に挑戦するまえの攻略本としてオススメです。
2022年10月18日
- 大衆の反逆 (中公クラシックス)
- オルテガ
- 中央公論新社 / 2002年2月10日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
難しいが、想像していたより読みやすかった。
2022年10月11日
- ハゲの文化史 (ポプラ新書)
- 荒俣宏
- ポプラ社 / 2018年8月13日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
『ハゲの文化史』というより「毛の文化史」じゃないか?と思ったら、元の題は『髪の文化史』だった。
2022年9月28日
- 昭和天皇ご自身による「天皇論」 (講談社文庫)
- 半藤一利
- 講談社 / 2007年8月10日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
タイトルから想像した内容とは違った。
昭和天皇を中心とした随筆といった感じだった。
ワープロの普及についてのあれこれに、時代を感じる。
2022年6月30日
- 検証 財務省の近現代史~政治との闘い150年を読む~ (光文社新書)
- 倉山満
- 光文社 / 2012年5月11日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
少し大蔵省贔屓だと思うが、大蔵~財務省視点で見る近現代史は、定説には無かった絵図が見えて面白かったです。
2022年6月13日
- 孤独なバッタが群れるとき~『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1~ (光文社新書)
- 前野ウルド浩太郎
- 光文社 / 2022年5月17日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
『呪術廻戦』の芥見先生のコメントを読んで、丁度読みたくなっていたタイミングでの新書版。
『バッタを倒しにアフリカへ』より、研究内容が多くて読みごたえがありました。
難易度も私の頭に丁度良かったです。
2022年6月7日
- P+D BOOKS 残りの雪(下)
- 立原正秋
- 小学館 / 2015年11月15日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
自然や風景の描写は趣があり美しかったのですが、濡れ場の多さに些か食傷ぎみになりました。
2022年5月27日
- 残りの雪(上) (P+D BOOKS)
- 立原正秋
- 小学館 / 2015年11月10日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
たかだか4~50年前の時代背景なのに、随分と男女の価値観が変わったなと思わせます。
全体的にウェットな印象。
ブクログの献本キャンペーンで当たって積ん読してました。
普段読まないジャンルに出会えるのも、献本の良いところです。
2022年5月22日
- 忌録: document X
- 阿澄思惟
- A.SMITHEE / 2014年5月4日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
電子書籍ならではの仕掛けが面白かった。
確かに、これは電子書籍でしか出来ない。
タブレット推奨。
2022年5月13日
- 人類の未来―AI、経済、民主主義 (NHK出版新書 513)
- ノーム・チョムスキー
- NHK出版 / 2017年4月11日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
それぞれ意見の合う人、合わない人もいたが、概ね興味深く読めました。
2022年4月15日
- 菊と刀 (光文社古典新訳文庫)
- ベネディクト
- 光文社 / 2008年10月20日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
所々間違いはあるものの、よくぞここまで分析したものだと思います。
これが書かれた時代とは大分様相も変わりましたが、日本人の根っこにある「恥の文化」等を客観的に見直すきっかけになる良書。
2022年3月11日
- 自由論 (光文社古典新訳文庫)
- ミル
- 光文社 / 2012年6月20日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
150年以上前に書かれたとは信じられないです。
とくに「世論の専制」と「表現の自由」の問題はインターネットにより世論が形成しやすい現代人こそ、読んで考えるべきだと思います。
2022年2月20日
石原慎太郎氏の訃報から。
積ん読していたのを、ようやく読了。
古い時代の男のエゴが鼻につくが、それでも読ませる筆力はさすがといったところ。
2022年2月10日
- 世界のお金持ちが実践するお金の増やし方
- 高橋ダン
- かんき出版 / 2020年9月16日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
とりあえず、経済ニュースの見方は分かるようになった気がする。
2022年2月3日
- ナイルに死す〔新訳版〕 エルキュール・ポアロ (クリスティー文庫)
- アガサ・クリスティー
- 早川書房 / 2020年9月11日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
紳士なポワロにトキメキます。
映画が楽しみです。
2022年1月9日
- 文藝春秋2021年3月号 (第164回芥川龍之介賞受賞作 宇佐見りん「推し、燃ゆ」 全文掲載)
- 文藝春秋
- 文藝春秋 / 2021年2月10日発売
- Amazon.co.jp / 雑誌
- 購入する
『推し、燃ゆ』読了。
2021年12月29日