前作『バッタを倒しにアフリカへ』を表紙買いし、バッタに魅せられ幾星霜。
待ちに待った続編です。
この本がでるまで、一読者には分からない、苦労や苦悩をユーモアたっぷりに切り抜け、遂に論文発表へ!!
電子書籍1010ページがあっという間の大興奮の一冊でした。

2024年4月24日

読書状況 読み終わった [2024年4月24日]
カテゴリ 生物学

シンプルで一気に読ませてしまう文体です。
映画にもなっているそうなので、見てみたくなりました。

2024年4月11日

読書状況 読み終わった [2024年4月11日]
カテゴリ 外国文学小説

翻訳が合わないのか、イギリスのノリについていけないのか、慣れるまで読みにくかったです。
当時現役の女王が探偵役で、各国の政治家の名前が実名で登場したりするのが面白かったです。

2024年4月4日

読書状況 読み終わった [2024年4月4日]
カテゴリ 外国文学小説

確かに、これは電子書籍化不可能。
読みやすいので一気に衝撃のラストまでいくのが、お勧めです。

2024年3月31日

読書状況 読み終わった [2024年3月31日]
カテゴリ 小説・物語

『passon simple』と言う題にピッタリでした。

2024年3月28日

読書状況 読み終わった [2024年3月28日]
カテゴリ 外国文学小説

航空事故調査に興味がでて関連本を探したら、出てきた1冊。
私も竜巻のFスケールのFが藤田のFであることくらいしか、知らなかったが、ダウンバーストを発見し航空事故を減らすのに多大な貢献をした人物でした。
日本でこそ、もっと知られるべき人だと思います。

2024年1月20日

読書状況 読み終わった [2024年1月20日]
カテゴリ 伝記

表紙にもなっている「ひまわり」の描写が当に私が「ひまわり」を見たときの感動そのままで、「ひまわり」を見た感動を共有した気分になりました。

2023年11月14日

読書状況 読み終わった [2023年11月14日]
カテゴリ 小説・物語

新型コロナウイルスのパンデミックから半年程でワクチンの臨床試験のニュースを見て「早すぎないか?大丈夫?」と思ったものだが、この本はを読んで早い理由に納得できました。

1秒でも早く世界にワクチンを届けようとした人々の奮闘には、頭が下がります。

2023年11月10日

読書状況 読み終わった [2023年11月10日]

この作品の足利尊氏のトンデモなさを見ると、歴史の詳細な資料を残すのは大切なことだなと思う。
太平記、もっと頑張れ。

2023年11月3日

読書状況 読み終わった [2023年11月3日]
カテゴリ コミック
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民主政の最盛期を迎えたペリクレス時代と、ペリクレス以後。
「貧すれば鈍する」では無いが、状況が悪くなると冷静さを失い、間違った判断を繰り返してしまうのは、個人でも集団でも変わらないなと思う。
ペリクレスの死後、間違え冷静さを失い、また間違えるのループに陥り、まさに坂を転げ落ちるように衰退するアテネを見ていると、現代民主主義でも盤石とは言えず、冷静に政治を見ていく必要があるなと考える。

2023年10月19日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2023年10月19日]
カテゴリ 外国歴史
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短いので、読みやすい。
訳文の後に原文も載っているし、注も図が有って分かりやすかったです。

2023年9月12日

読書状況 読み終わった [2023年9月12日]
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ノーベル文学賞作家による、第二次世界大戦に従軍した女性達の体験談の記録。

愛国心または復讐心にかられて、戦場に向かった女性達。
戦場でPTSDを患うほどの体験をし、戦後は戦場にいた女性と言う偏見の目で見られ差別を受ける。
凄まじい体験談です。

戦争なんてするもんじゃ無い。と強く思います。

ソ連、ベラルーシ、ウクライナ、対独戦争で共に戦った当にその地で、彼女達の孫の世代が互いに敵となって争っていると思うと暗澹とした気分になります。

2023年9月7日

読書状況 読み終わった [2023年9月7日]
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作者が元自衛官で八甲田山の雪中行軍にま参加したことがあり、雪中行軍のリアルが感じられる。
少し作者の意見が強い部分もあるが、八甲田山遭難事件は、軍隊と言う名のお役所的論理で素人の私でも失敗を確信するような行軍を決行した結果であり、間違いなく人災。
そして、この反省が今の日本に活かされているかと言うと…

2023年8月28日

ネタバレ
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夜中に変な笑い声でる。

2023年7月25日

読書状況 読み終わった [2023年7月25日]
カテゴリ コミック
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今まで読んだことの無い角度からの論考で興味深いです。
書かれたのが1970年で、引用してある例えのネタが解らなくて読みづらいところがあります。

2023年7月17日

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分類は随筆・エッセイだけど、著者の法人類学と死者への思いが濃密で、なかなか読み応えのある1冊でした。

法医学者や法人類学者の書いた本は、何冊か読んだことはあるが、国の違いや性別の違いで、法や考え方がこうまで違うとは。
変わらないのは死者の声を聞いて、社会に貢献すると言う使命感と責任感だと思いました。

2023年6月23日

読書状況 読み終わった [2023年6月23日]
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ジョージア大使による、ジョージア案内。
豊富な写真と分かりやすい解説で、タイトル通りジョージアの「観光・歴史・文化・グルメ」が分かる入門書です。

新書にしては少し高いなと思いましたが、最後のジョージア料理のレシピの頁が全てカラーだったので納得。
なるほど。飯テロ。

2023年5月21日

読書状況 読み終わった [2023年5月21日]

同作者の『死の貝』を読んだ流れで、こちらも読んでみました。
江戸時代あたりから記録され、明治に本格的な研究が始まり、100年以上にわたる研究が続けられた点で、日本住血吸虫症と被りますが、こちらは治療法はありますが、撲滅はされていません。
病原を確定して治療法を確率するまで、医師達のライバル関係あり、医者一族の代を重ねた献身あり、事実が小説をこえているノンフィクションです。

2023年5月19日

読書状況 読み終わった [2023年5月19日]
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徹頭徹尾、食人の話と言う点で好き嫌いが分かれるとおもいます。
グロテスクの中にエロティシズムがり、奇書の名にふさわしい一冊です。

驚いたのは著者が、あのクーデンホーフ光子の長男だと言うことでしょうか。

2023年5月10日

読書状況 読み終わった [2023年5月10日]
カテゴリ 外国文学小説
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混乱のイラク出身作家の作品なだけあって、暴力と死の描写に容赦がないです。
しかし、死と汚泥の中に幻想的な詩情があり不思議な感じ。
基本一人称で進むのに、作中劇や時間の跳びがあるので、そこが読みにくかったです。

2023年5月6日

読書状況 読み終わった [2023年5月6日]
カテゴリ 外国文学小説
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地方病 日本住血吸虫との100年を超える戦いを書いたノンフィクション。
先人達の地道な研究と活動のお陰で寄生虫を恐れずに済む現在がある事に感謝。
しかし、世界的に撲滅された訳ではないので注意が必要。

2023年5月3日

読書状況 読み終わった [2023年5月3日]
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ノーベル文学賞に身構えたが、非常に読みやすかった。

作者の経験をから書かれた、ノンフィクションとも私小説とも言えない感じの文章。
それだけに生々しく苦手な描写も有り。

2023年4月12日

読書状況 読み終わった [2023年4月12日]
カテゴリ 外国文学小説

映画で話題になっていたので、PrimeReadingで読めたのは嬉しい。

Winnyが話題になっていた当時、IT音痴が極まっている私の頭では、WinnyにアップロードされたウイルスとWinnyが混同されていたが、裏でこんな理不尽な裁判があったとは。

概ね治安が良いので、日本の警察組織や司法機関に文句はは出ないが、こういう7年半無駄な時間を使い、誰も幸せにならない結果しか生まない制度の見直しは必要だと思いました。

2023年4月5日

読書状況 読み終わった [2023年4月5日]
カテゴリ 小説・物語
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