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完全版 摘出―つくられた癌 (新風舎文庫) (新風舎文庫 き 124)
- 霧村悠康
- 新風舎 / 2006年12月5日発売
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阪大卒の現役医師が書いた一種の告発本。
さすが描写がリアルで、久々に一気に読めた作品。
P449の哲学者・西田幾太郎の言葉は心に響いた。
2012年4月16日
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アドルフに告ぐ (1) (文春文庫)
- 手塚治虫
- 文藝春秋 / 1992年4月1日発売
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ある人の感想を見て、何気なく読み始めた。
夢中になって読んだおかげで寝不足です。
いろんなことを考えさせられるテーマです。
読んでて、ビン・ラディン殺害のニュースがすぐに頭に浮かんだ。
この作品を読んでみた人にしか、この感動は伝わらないと思う。
2011年5月6日
物語の構築の素晴らしさ、そして人と人との関わりの難しさ。
こんな作品に出会えたことに心から感謝したいです!
2011年4月29日
登場人物のやりとりは、相変わらず読んでて面白いと思った。
2011年4月30日
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本当の自分に出会う旅 (集英社文庫)
- 鎌田實
- 集英社 / 2010年10月20日発売
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鎌田先生の本にしては、私的には面白みに欠ける作品だったように思える。
2011年4月17日
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他殺の効用 (祥伝社文庫 う 1-14)
- 内田康夫
- 祥伝社 / 2007年9月1日発売
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内田作品にしては珍しい短編集。
たまには気楽に読めていいかも。
2011年4月19日
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オーデュボンの祈り (新潮文庫)
- 伊坂幸太郎
- 新潮社 / 2003年11月28日発売
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今までにない作風。
文字通り最後まで目が離せない小説。
これから伊坂作品を読破するのもいいかも。
2011年4月20日
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ネクロポリス 上 (朝日文庫 お 60-1)
- 恩田陸
- 朝日新聞出版 / 2009年1月9日発売
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ミステリーとファンタジーとホラーがミックスしたような小説。
正直言って、物語に入り込めなくて前半読むのが苦痛で、何度も読むのをやめようかと思ったほど。
ただ、上巻の中ほどから話の展開が面白くなってきて、そこから一気に読めた。
あたしにはファンタジー物はあまり向かないのかな、と実感した作品。
2011年4月24日
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「死の医学」への日記 (新潮文庫)
- 柳田邦男
- 新潮社 / 1999年3月30日発売
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10年振りに読み返した。
より一層、ターミナルケアへの思いが強くなったことを実感。
2011年4月4日
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小説日本婦道記 (新潮文庫)
- 山本周五郎
- 新潮社 / 1958年10月28日発売
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この本はへたすれば「日本の女は、こうあるべき」などととらわれかねないが、私はそうではなく、うまく言えないが日本人の根源というか、ルーツみたいなものを垣間見させてくれた、「ああ、私は日本人なんだ」と気付かされたと思う。
読後感はとても清々しいものでした。
2011年3月21日
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赤ひげ診療譚 (新潮文庫)
- 山本周五郎
- 新潮社 / 1964年10月13日発売
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時代小説はこれが初めてだったけど、この小説はすんなり読めて、登場人物の心境の変化が手に取るようにわかり、物語りの奥行きが深いと思った。
しばらく山本周五郎にはまりそうです。
2011年3月16日
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陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫 い 14-2)
- 伊坂幸太郎
- 祥伝社 / 2009年8月30日発売
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陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫 い 14-1)
- 伊坂幸太郎
- 祥伝社 / 2006年2月8日発売
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阪急電車 (幻冬舎文庫)
- 有川浩
- 幻冬舎 / 2010年8月5日発売
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地元を舞台にした話だったためか、親しみをもって一気に読めました。
この作者の他の作品も読んでみようと思います。
2011年2月2日