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彩雲国物語 黒蝶は檻にとらわれる (角川ビーンズ文庫 46-17)
- 雪乃紗衣
- 角川グループパブリッシング / 2008年11月29日発売
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どんどん話がでかくなってます。
面白いんだけど、終わるんだろうか。。。不安
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心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている (角川文庫)
- 神永学
- KADOKAWA / 2008年3月25日発売
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ラノベっぽいものかと思いきや、割と正統派っぽい空気のミステリでした。
設定が少々ファンタジックだけど、最近のミステリはそういう作品も多いですね。
だけど結局人が手を下してる話ばっかりだから、設定が出しゃばり過ぎず良い感じ。
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雨柳堂夢咄(6) (ソノラマコミック文庫)
- 波津彬子
- 朝日ソノラマ / 2006年2月18日発売
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1,2巻購入。
なかなか面白い。
今市子さんの百鬼夜行抄と似たような空気。
継続して集めていきます。
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就活のバカヤロー (光文社新書 378)
- 大沢仁
- 光文社 / 2008年11月14日発売
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就活中にこれを読んでいたら何か変わったかも。。。
言いすぎかな?と思う点もありますが、8割がた同意。
就活を終えて、全く同じような事を考えています。
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赤ちゃんと僕 18 (花とゆめCOMICS)
- 羅川真里茂
- 白泉社 / 1997年9月1日発売
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本当は白泉社マンガ文庫で購入したものですが、
画像がなかったので代用。
これは現代の名作コミックです。
傑作です。永久保存版です。
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GOTH: リストカット事件
- 乙一
- KADOKAWA / 2002年7月1日発売
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コロッと騙されます。
ストーリーの先を予想すればするほど見事にひっくり返されます。
霊的な怖さは全くないのですが、1作読むごとに若干ぞくっとします。
しかし、最後の1作を読み終わった後は僅かな罪悪感と共に安心感も味わえます。
決して派手じゃないけれど、とても素朴な歌い方で語りかけてくれます。
例えるなら、春先のポカポカしたお布団のような暖かさ、心地よさ。
耳に馴染むメロディーをつい口ずさむだけで、知らず知らず癒されます。
無理に前を向かされるのではなく、前を向きたいと思える曲です。
恩田さんのファンになったきっかけの一冊です。
決してファンタジー小説ではないのに、そこはかとなく幻想的な雰囲気が漂います。
友達にはよく言ったこの一言。
「日常の中の非日常」
舞台設定は確かに地球であり日本であるのに、なんだか不思議な空間が描かれています。
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久石 譲 アンコール: オリジナル・エディション
- 全音楽譜出版社
- 全音楽譜出版社 / 2002年3月20日発売
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この中には最高の音楽がつまっています。
編集してるのも久石さんご本人だったはずなので、
よくある編集された曲集にあるような不自然な省略とかも全くなくて、
「オリジナル」って感じのする一品です。
写真がとても綺麗。
谷川さんの詩(文章)も押し付けがましくなくて、
そっと寄り添ってるような印象です。
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D-LIVE!! 12 (少年サンデーコミックススペシャル)
- 皆川亮二
- 小学館 / 2005年11月18日発売
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斑鳩君すごくかっこいい。
普段はヘタレで貧乏な高校生。
しかし実は奇跡のマルチドライバー!!
常に前向きで、その前向きさが運も味方につけちゃいます。
読んでてハラハラするけど、斑鳩君なら大丈夫!!みたいな安心感もあるし素敵です。
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エラゴン: 遺志を継ぐ者 (ドラゴンライダー 1)
- クリストファー・パオリーニ
- フリュー / 2004年4月1日発売
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これは学校の図書館に初リクエストした本です。
新聞で発売予告見て直感的に悟りました。
まぁ正統派ファンタジーです。
ハリー○ッターの途中の巻よりは断然面白いです。
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ネシャン・サーガ 1 コンパクト版
- ラルフ・イーザウ
- あすなろ書房 / 2003年12月1日発売
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このシリーズも読み応え抜群でしかも面白かった。
ハード面で言うと、分厚い3冊シリーズですが全然気になりません。
むしろ、これだけ面白い小説がこんなに長く続くんだと言う点に非常にうっとりしてました。
ストーリーは壮大。
ジョナサンっていう現代の男の子とヨナタンっていうファンタジー界の男の子の視点が入れ替わり立ち替わりで展開していきます。
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ダークエルフ物語(1) 故郷、メンゾベランザン
- R.A.サルバトーレ
- エンターブレイン / 2002年12月20日発売
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図書館にこの巻と次巻しかなかったんで続きが非常に気になるのですが…。
性格最悪な種族ダークエルフの一人として生まれたドリッズトは心がとても綺麗で、いつも地上に憧れる男の子です。
なんか地下の他の人種から寄せられる嫌悪や同種族内からの蔑みにも負けず、信頼できる仲間と出会って地上に出る!!
ってところまでがこのお話だったかな。
その後は『アイスウィンド・サーガ』というお話に続くらしいです。
これもファンタジーとしてはなかなか良質。
『精霊の守り人』シリーズの作者上橋さんの作品です。
とにかく切なくて読後が綺麗。
こういう雰囲気が好きです。
和風ファンタジーです。
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ふたりのアーサー〈1〉予言の石
- ケビンクロスリー=ホランド
- ソニーマガジンズ / 2002年5月1日発売
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イギリス(多分)に暮らす少年アーサーと、あの有名なアーサー王の少年時代がシンクロしていくお話です。
視点が現代(なのかな?)からアーサー王の時代へと、そしてまた休憩のように現代へと移り変わっていきます。
話の構成もよくできてると思う。
自分がアーサー王の少年時代に夢中になっていると、突然ふっと視点が切り替わって現代に引き戻されます。
なんだか本当に自分がアーサー王の少年時代を追体験してるような気にさせられる。
分厚くて読み応えも満点です。
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銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)
- 高里椎奈
- 講談社 / 2005年5月13日発売
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コメディー色の濃いミステリシリーズの第一巻。
ジャンルで言うと完全にラノベ(特に文庫化してからは疑いようもない)。
けれど、所々で深く考えさせられる部分も多く、一言で片付けられない作品。
作者の感性がとてもユニークで独自性の強いものだから、読んでて目からウロコな部分も多々あり。
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空色勾玉(そらいろまがたま) (〈勾玉〉三部作第一巻)
- 荻原規子
- 徳間書店 / 1996年7月1日発売
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続編は『白鳥異伝』『薄紅天女』
3部作の1作目です。
でもどれも一冊で完結してるし、どれから読んでも面白いかも。
これも正統派和風ファンタジー。
とっても良質です。
ぜひとも手元に置いておきたい一冊
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影踏み (祥伝社文庫 よ 5-1)
- 横山秀夫
- 祥伝社 / 2007年2月1日発売
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ファンタジー
ハードボイルド
ミステリ
1冊で3度おいしい。
文句なく面白かった一作。
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新装版 御宿かわせみ (文春文庫)
- 平岩弓枝
- 文藝春秋 / 2004年3月12日発売
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こういう軽く楽しく読めるものはなかなか貴重です。
江戸を舞台にした時代小説は割りと好きなのですが、
なかでも読めばホッとする一作。
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月読 (文春文庫 お 45-1)
- 太田忠司
- 文藝春秋 / 2008年1月10日発売
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太田さんの作品なので、もうちょっと軽めのものを想像していたのですが。
なかなかどうして、読み応えのある作品でした。
設定が唐突なので最初戸惑うけれど、理解した後はすんなり中の世界に入っていけました。
ややファンタジー設定だけど、それを感じさせない程のリアリティがあります。
彼の書く少年達はすごく活き活きしていて好きです。
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闇先案内人 上 (文春文庫 お 32-3)
- 大沢在昌
- 文藝春秋 / 2005年5月10日発売
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やっぱりハードボイルドは大沢さんだ。
と再確認させてくれた作品。
敢えてケチをつけるなら、もう少し救いのあるラストなら良かったなぁと思います。
個人的には。
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百鬼夜行抄 (1) (ソノラマコミック文庫)
- 今市子
- 朝日ソノラマ / 2000年12月1日発売
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主人公の祖父・蝸牛は泉鏡花をモデルにしているのだとか。
今市子さん自身も学生時代に民俗学などを専攻なさっていたそうで、
柳田國男の研究に基づいたかなりしっかりした作品だと聞きました。
ストーリーの構成や見せ方も上手いし、怖さの加減もちょうど良いです。