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少しぐらいの噓は大目に ――向田邦子の言葉 (新潮文庫)
- 向田邦子
- 新潮社 / 2021年3月27日発売
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さらりとした良書。
2021年6月15日
かれこれ20年。結局いまだに「居場所」は見つからないので、再読。
2019年12月10日
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再読しました。
再読了日:2018年8月18日
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再読しました。
再読了日:2018年8月18日
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春宵十話 随筆集/数学者が綴る人生1 (光文社文庫)
- 岡潔
- 光文社 / 2006年10月12日発売
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2016年最初の読書 ... 読み返しても、なお新鮮 ..
2016年1月3日
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瓦礫の中から言葉を わたしの〈死者〉へ (NHK出版新書)
- 辺見庸
- NHK出版 / 2012年1月6日発売
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3・11が遠のくどころかまた近づいてきた。あのときも「言葉を持っていなかった」が、いまも変わらない。責任も無責任も人間限りのことなのできっと風化していく。この先の恐ろしい悪夢を言い訳する主体とは「言葉」なのだろうか。はたまた化石となった人間の骨だろうか。春になったら、また読もう。
2012年2月5日
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ぼくはお金を使わずに生きることにした
- マーク・ボイル
- 紀伊國屋書店 / 2011年11月26日発売
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物々交換の経済って悪くない。では持たざる私はどうやって食らうのだろう。思案の一書になるな。
➡ 読み終えた。 原書も読みたいな。
2012年2月5日
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プロジェクトFUKUSHIMA! 2011/3.11-8.15 いま文化に何ができるか (DOMMUNE BOOKS 5)
- 磯部涼
- K&Bパブリッシャーズ / 2011年11月26日発売
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フクシマのこと。当然年越しです。
2011年12月31日
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一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル
- 東浩紀
- 講談社 / 2011年11月22日発売
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古典的テキストにもっと触れておく必要を感じる。
半年経ったらまた読み返してみよう。
たぶんこの読書の価値が増すことだろう。
2011年12月4日
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フォト・ルポルタージュ 福島 原発震災のまち (岩波ブックレット)
- 豊田直巳
- 岩波書店 / 2011年8月11日発売
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辛い内容だ。
それでも、時々見開こう。
足るを知る、にはなかなかたどり着けない自分を戒めるために。
2011年10月2日
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おかしな本棚
- クラフト・エヴィング商會
- 朝日新聞出版 / 2011年4月20日発売
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立体発想から平面発想へ。
はたまた平面発想から立体発想へ。
読書法って、縦横無尽で無手流、そんなが良いのだろうと思う。
装丁を眺めているだけでもワクワクしないともったいない。
2011年9月16日
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ショック・ドクトリン〈上〉――惨事便乗型資本主義の正体を暴く
- ナオミ・クライン
- 岩波書店 / 2011年9月9日発売
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タイトルもズバリで、新刊を入手。
数年前ネットでこのワードを目にしたときはスキップしたが、この状況では看過はできない。
猜疑心が増すかもしれないが、人災を天災に転換しようとする発想とはきちんと対峙していかなければならない。
2011年12月17日
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原発事故はなぜくりかえすのか (岩波新書 新赤版 703)
- 高木仁三郎
- 岩波書店 / 2000年12月20日発売
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フクシマの惨事から半年が経過しようとしている。
何もできない私はしばらくの間、余暇を読書にあてることとした。
核に関わる書籍との付き合いは不思議と焦燥感にかられる。
ゆえに一気読みになってしまう。
Good !
「こげぱん」旅行本シリーズ以来の感激。
脱力系でも硬派一辺倒でもないカテゴリーかな。
旅心にお得な情報満載。
小樽探索には欠かせない一冊となることでしょう。
2、3年後にも続編を発刊してほしいものです。
2011年9月2日
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「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか
- 開沼博
- 青土社 / 2011年6月16日発売
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「フクシマになるな」と出身地のことをかくも語る著者の言葉は重い。
原発本のなかでも一等必読だと思われる。
2012年3月4日
カメラでは撮れないものがある。
誰でも彼でもが共有できるものは、意外と少ないということか。
ただ甚大な被害の前では、共有こそが恐ろしい。
途方もない悲しみが胸を締めつける。
画像で見るよりも脳には刺激が強い。
2011年7月29日
つらいな。
戦慄するってことは、想像力が多少残っているというだろう。
この震災で異様なものを想像してきたから、もっと見えるような気になるのでしょうね。
ほんとうにつらい読み物です。
そして、諒解できないところがいい。
本日の昼食のキーマカレーが食べ物で私の好物であるという手堅い認識はこのうえなく仕合せなことのように思えてならない。
もう一度読み返したら、多分キーマカレーが苦手になることだろう。
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市民科学者として生きる (岩波新書 新赤版 631)
- 高木仁三郎
- 岩波書店 / 1999年9月20日発売
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原発建設に躍起になっていた人は少なくとも嫌がらせの張本人だという意識をもって反省してほしい。原発や原発の廃炉の人間社会への嫌がらせは半減期を迎えることなど決してないのだから。
2000年1月21日
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三十光年の星たち (上)
- 宮本輝
- 毎日新聞社 / 2011年3月12日発売
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著者の初期作品「星々の悲しみ」「春の夢」を思い出した。原点回帰。
たしか四半世紀前の読書はなによりも宮本輝だった。冷静な若者になりたい一心で。
2011年8月28日
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悪貨 (100周年書き下ろし)
- 島田雅彦
- 講談社 / 2010年6月21日発売
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作家の野心が滲み出ている。こんなの書く人になったのだなって、感じかな。
2010年7月11日
人生論として、ヒントとなること多し。
2014年11月23日
モノの価値を見直すヒントに 。
2014年11月23日