フレドリック・ブラウンの文庫本一覧

プロフィール

フレドリック・ウィリアム・ブラウンは、アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティ生まれの小説家、SF作家、推理作家。ユーモアあふれるショートショート作品で知られている。

フレドリック・ブラウンの文庫本一覧のアイテム一覧

フレドリック・ブラウンの文庫本一覧です。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。『天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4)』や『さあ、気ちがいになりなさい (ハヤカワ文庫 SF フ 1-5)』や『厭な物語 (文春文庫 ク 17-1)』などフレドリック・ブラウンの全50作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4)

1011
3.76

感想・レビュー

奇抜なアイデアや舞台設定がなくてもいい。大事なのは星を掴もうとすることであり、掴むべき星はたくさんあるってことなのだ。 もっと読む

さあ、気ちがいになりなさい (ハヤカワ文庫 SF フ 1-5)

632
3.83

感想・レビュー

フレドリック・ブラウンの描く12の短編が収録された作品。 日本の有名なSF作家である星新一が訳した作品という時点で「面白くないわけがない!」と胸を躍らせて... もっと読む

厭な物語 (文春文庫 ク 17-1)

625
3.54

感想・レビュー

厭な気持ちになる物語を集めた短編集。でもホラーじゃないよ。 これを読んで幸せな気持ちになる方は、自分が異常であると自覚してください、……というくらい... もっと読む

真っ白な嘘【新訳版】 (創元推理文庫)

597
3.71

感想・レビュー

1940年代アメリカの短編集、18篇。300ページ強。 ミステリといっても推理もの以外にサスペンスや奇譚まで幅広く、純粋な謎解きは一部だ。質的にも満足で... もっと読む

街角の書店 (18の奇妙な物語) (創元推理文庫)

475
3.56

感想・レビュー

確かに奇妙な味ばかり。主に1950年代あたりの作品多め。『肥満翼賛クラブ』『アルフレッドの箱舟』『赤い心臓と青い薔薇』『試金石』『M街七番地の出来事』『旅... もっと読む

発狂した宇宙 (ハヤカワ文庫 SF 222)

438
3.67

感想・レビュー

SF。多元宇宙。 まさに奇想天外。 主人公のような狂った世界を体験したら、本当に発狂するかも。 ストーリー自体はかなり都合が良い展開で、けっこう単純... もっと読む

まっ白な嘘 (創元推理文庫) (創元推理文庫 146-7 フレドリック・ブラウン短編集 1)

327
3.64

感想・レビュー

短編集。気に入った3作品の感想。 どれも最後に逆転があるけれど、そこに至るまでの主人公の苦悩の方に焦点がある。 他の短編もなかなか面白い。 《世... もっと読む

未来世界から来た男 (創元SF文庫 (605-1)) (創元推理文庫 605-1)

290
3.46

感想・レビュー

ブラウンのショートショート(SS)集。二部構成になっており、前半が「SFの巻」後半が「悪夢の巻」となっている。SFはもとより恐怖小説、コント、艶噺風に寓話... もっと読む

火星人ゴーホーム (ハヤカワ文庫 SF 213)

289
3.39

感想・レビュー

面白かった、こういう本こそ絶版にせずに売って欲しい。 もっと読む

不吉なことは何も (創元推理文庫)

224
3.81

感想・レビュー

 越前敏弥さんが宣伝していたので知ったフレドリック・ブラウン、初読み。東京創元社から新訳の短編集が三冊出ているが、三つ揃って表紙もおしゃれ。『不吉なことは... もっと読む

天使と宇宙船 (創元推理文庫 605-2)

221
3.79

感想・レビュー

やっぱりフレドリック・ブラウンはいい! どこかしら洒落ていて、スカしていて、面白い。 面白さに文字数は関係ないと教えてくれる。 この本は装丁も好き。 もっと読む

死の10パーセント: フレドリック・ブラウン短編傑作選 (創元推理文庫)

179
3.47

感想・レビュー

フレドリック・ブラウンのミステリ短編を集めた日本独自の短編集。 好きでいえば表題にもなってる「死の10パーセント」は如何にもフレドリック・ブラウンという感... もっと読む

シカゴ・ブルース【新訳版】 (創元推理文庫)

173
3.76

感想・レビュー

50年ぶりの新訳、復刊 何故、今新たに訳されて復刊したのか考えてみてもわからず。 気になって読み始める。 父親と同じ印刷所で働く18歳の青年が主人公 ... もっと読む

シカゴ・ブルース (創元推理文庫 146-15)

75
3.65

感想・レビュー

◆◆ ベッドでミステリー ◆◆ 第二十回 ・・・ 第二十回 「シカゴブルース」 ・・・ もういまとなっては、古き良き……の代表になってしまった... もっと読む

復讐の女神 (創元推理文庫 146-14 フレドリック・ブラウン短編集)

57
3.62

感想・レビュー

最後の「踊るサンドイッチ」がとても良かった もっと読む

フレドリック・ブラウン傑作集 (1982年) (サンリオSF文庫)

55
3.69

感想・レビュー

星新一と違って、お色気や人種差別テーマもあり、いずれも「読者の裏をかく」結末 もっと読む

未来世界から来た男 (1963年) (創元推理文庫)

44
3.36

感想・レビュー

創元SF文庫(当時は創元推理文庫のSF部門)の記念すべき第一作。内容はSFばかりではなく(第一部「SFの巻」、第二部「悪夢の巻」)、ちょうどレイ・ブラッド... もっと読む

天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF 474)

41
3.61

感想・レビュー

1990年代の終り。宇宙への探索ロケットは原子力エンジンとなり、非常に簡単になった反面、宇宙探検は特にお金にもならないため、反発を呼んでいた。宇宙飛行士を... もっと読む

幻想と怪奇 おれの夢の女 (ハヤカワ文庫NV)

38
3.33

感想・レビュー

冗長でもなく散漫でもなく、「幻想と怪奇」なるいろんな話が楽しめて面白かった。 もっと読む
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フレドリック・ブラウンに関連する談話室の質問

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