折口信夫のおすすめランキング

折口信夫のおすすめランキングのアイテム一覧

折口信夫のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『釈迢空歌集 (岩波文庫)』や『大阪文学名作選 (講談社文芸文庫)』や『折口信夫対話集 安藤礼二編 (講談社文芸文庫)』など折口信夫の全1144作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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釈迢空歌集 (岩波文庫)

62
3.43
折口信夫 2010年7月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

釈迢空の短歌、1,734首を収める。かなり感情を露わにした歌の多いことに驚いた。 太平洋戦争中のものや、養嗣子の戦死を悼む歌は心を打つ。 文庫という手... もっと読む

大阪文学名作選 (講談社文芸文庫)

57
3.60
川端康成 2011年11月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大阪出身、また大阪に縁の深い作家の短編作品を集めたもの。特に大正後期から第二次大戦直後の作品が多い。作品がつくられて100年もたってはいないが、読んでいる... もっと読む

折口信夫対話集 安藤礼二編 (講談社文芸文庫)

56
3.33
折口信夫 2013年6月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小林秀雄や鈴木大拙との対話があることを知り、いったい彼らがどんな対話を繰り広げるのか、その有様を感じてみたくて。 編集の都合もあって、純粋な会話では決し... もっと読む

古代研究 3 国文学の発生 (中公クラシックス J 17)

55
3.29
折口信夫 2003年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ことばに対する驚きと情熱をもって臨む彼の姿はいつだって精神をくすぐる。彼の思考ははるかかなたへ向かっていくのに、研究である以上、論理でことばを尽くさねばな... もっと読む

口訳万葉集(上) (岩波現代文庫)

53
折口信夫 2017年3月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

巻第一 巻第二 巻第三 巻第四 巻第五 巻第六 巻第七 著者:折口信夫(1887-1953、大阪市浪速区、民俗学) 解説:持田叙子(1959-、東京都、... もっと読む

古事記の研究 (中公文庫 お 41-5)

52
3.75
折口信夫 2019年9月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

折口先生の古事記論と万葉集論である。 昭和9年頃に長野県で行われた折口先生の講義を筆記記録した形になっている。この講義は、古事記だけで2回にわたって... もっと読む

折口信夫 山のことぶれ (STANDARD BOOKS)

51
3.50
折口信夫 2019年10月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

文体が古くて合わなかったというよりも文があまり頭に入ってこなくて面白さを感じるところまでいけなかった もっと読む

日本大衆文化論アンソロジー

43
3.00
柳田国男 2021年2月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/873930 もっと読む

折口信夫文芸論集 (講談社文芸文庫)

42
4.00
折口信夫 2010年4月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

折口信夫の文芸論を集めたもの。折口信夫が、文学と民俗学によって日本人の想像力のふるさとを明らかにしようとしていることがわかる。「零時日記」が折口の文学に賭... もっと読む

ちくま日本文学全集 59 折口信夫

39
3.60
折口信夫 1993年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『死者の書』目当てで読み始めたが、和歌や『「古代研究」追い書き』の方がおもしろく読めたな。 歌を詠める人って、特別な才能があるとしか思えない。 ど... もっと読む

怪異の民俗学 4

39
3.40
折口信夫 2000年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小松和彦による、鬼に関するアンソロジー。 ひとくちに鬼といっても、そこには多様な要素がある。 ときに雷神であり、鍛冶師であり、童子であり、童子... もっと読む

釈迢空全歌集 (角川ソフィア文庫)

39
4.00
折口信夫 2016年6月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いまははた 老いかゞまりて、誰よりもかれよりも 低き しはぶきをする 釈 迢空  1953年8月、折口信夫(釈迢空)は、箱根山荘で掲出歌などを作っていた... もっと読む

言語情調論 (中公文庫 お 41-3)

37
3.50
折口信夫 2004年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

言語の可能性、後の活動に至るまでの経過 もっと読む

まれびとの歴史

36
4.50
折口信夫 電子書籍 2012年9月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

民俗学の面白さに目覚めさせてくれた本。何度読み返してもそれは変わらない。 柳田国男の高弟だった折口信夫だが、この「まれびと」という概念は師に認められなか... もっと読む

怪異の民俗学 5

35
3.57
折口信夫 2000年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

天狗の項は豊富な論考あるものの、いわゆる愛宕を中心とする似たような論考ばかりで、山姥については量が少なすぎ このシリーズの常なのだが、編者の採用基準がよく... もっと読む

古代研究 (4) (中公クラシックス J 21)

34
3.50
折口信夫 2004年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中公クラシックス 折口信夫  「 古代研究 Ⅳ 国文学篇 」 庶民の生活上の伝承を扱う民俗学において、著者が 国文学を扱う理由がわかる。著者は 神や神... もっと読む

折口信夫天皇論集 (講談社文芸文庫)

34
3.25
折口信夫 2011年5月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

どうもこの安藤礼二さんとやらいう編者の仕事が二流である。第一、題名が「天皇論集」となっているにも関わらず、天皇について論じた文章はほとんどなく、この本を読... もっと読む

口訳万葉集(中) (岩波現代文庫)

31
5.00
折口信夫 2017年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

巻第八 巻第九 巻第十 巻第十一 巻第十二 著者:折口信夫(1887-1953、大阪市浪速区、民俗学) 解説:安藤礼二(1967-、東京都、文芸評論家) もっと読む
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