- Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041010730
感想・レビュー・書評
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ドキドキしたまま読み終えました。
潜入捜査官という設定は珍しくはないはずなのに、グイグイ引き込ませるストーリー。
早く下巻が早く読みたい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
体調崩してなかなか読み進められなかったけれど、きちんとエピソードを覚えていられたぐらい面白い。
ヒリヒリするよ。
下巻が楽しみ。 -
上下巻で随分サスペンスの振幅が違う。
上巻ではある人物の行動をじっくり描いていく。下巻の大きなサスペンスにはこれが必要だったのだ。
とりあえずシリーズの冠であるグレーンス警部の出る幕はなし。 -
レビューは下巻にて。
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盛り上がるのは下巻からか。
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ストックホルム警察のグレーンス警部が活躍するシリーズの新作である!!
各部の章毎に「○曜日」と副題が添えられ、時系列に淡々と各劇中人物の動きが追われ、物語は進んで行く… -
犯罪組織ヴォイテク潜り込んだ潜入捜査員・パウラことピート・ホフマンは刑務所内で麻薬密売の拠点を作るよう命令される。一方、彼の関わった殺人事件を調べるグレーンス警部は粘り強い捜査でピートに肉薄していく……。
二人の主人公の視点を中心に描かれる題材は相変わらずヘビーながら、息詰まる展開の連続にページを繰る手が止まらない。それにしてもいいとこで終わるなぁ、ということで一気に<下巻>へ -
相変わらずこの二人のスウェーデン作家は読ませてくれる。冒頭から手に汗握る展開が続き、一気に読んだ。
犯罪組織ヴォイテクを壊滅すべく刑務所に潜入することになった潜入捜査員のパウラ。しかし、入所前にパウラが関わった殺人事件を巡りグレーンス警部の追及が迫る。正体がバレればパウラは間違いなく消される…
『制裁』『ボックス21』『死刑囚』と常に質の高い作品を書いて来たアンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム。昨年、武田ランダムハウスジャパンが倒産し、もう二人の作品は読めぬのかと思っていたところに角川文庫から新作が翻訳されて何とも嬉しい限り。 -
ルースルンド&ヘルストレムの新刊、今週末発売です。デザインする立場を忘れ、つい読みふけってしまう面白さでした。ミステリファンも、そうでない方もぜひ!たくさんの方に読んでいただけますように。