- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048653923
感想・レビュー・書評
-
2.9
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
病んでる時に読むと続きが気になってどんどん読んでしまう本。
自分は小説を読むのが苦手だがこの人が書く本なら読む気に慣れるし、読みやすくて助かる。この本の続きの僕が電話〜も読みたくなった。 -
こういう夏休みを過ごしたい!
という願望を500ページにまとめて2冊に分けるとこの物語になりそうな気がする。
上下巻の上巻。 -
共感しました。他の人からしたら取るに足らない悩みがこんなにも綺麗になるとはさすがでした。
-
青黒と白
-
中学生くらいで読んでたら楽しめたのかなあ。
主人公にちっとも共感できなくて読み進めるの少ししんどかった。
続編があるようですが断念。 -
痣についてまだまだよく分からない、、、。
次巻に乞うご期待!! -
「ゆびきりげんまん」
君に恋した過去を今。
電話の相手は一体誰なのだろうかと疑問にも思うが、彼の居る場所の公衆電話にかけてくるのも面白いな。
傷が無ければ違う未来にいただろうが、その傷があったからこそ彼女と出会えたとも考えられないのだろうか。
「うたかたの夏」
過去に戻って見たは。
痣の無い過去というのは、同じ時に戻ったのとは違い別の次元に来たような感じだろうな。
電話先の彼女は答えなかったが、もしかして彼女の顔にあった痣は見覚えのあるものだったのだろうか。
「吾子浜の人魚伝説」
彼に会いたくない心。
契約時に知らされて無かった内容というのは、多分相当重要な内容であって彼女はそれを知っているのかもな。
教師が疑うのも無理はないのかもしれないが、誰一人現場を見た人物が居ない中で決めつけるのはどうなのだろう。
「星を見る人」
彼女の為に出来る事。
彼が必死になる為に今言ったのか分からないが、契約をする際に必ず言うべき事ではなかったのだろうか。
彼の動きの次第で彼一人の未来だけでなく、彼女も含め二人の未来に干渉してしまうのではないだろうか。
「九番目のほうき星」
次に疑われた疑惑は。
彼だと犯人を決めつけたように言っていた割に、裏取りまでして本当か確認する辺り今時珍しい教師だな。
彼女の後をつけていたはずなのに、何故目撃証言には彼しか居なかった様な雰囲気の発言なのだろう。
「僕が電話をかけていた場所」
鳴り響いた電話の先。
どちらもが受信した側であるのなら、あの電話はどうやってかけられたのか気になるな。
彼に想いを寄せる彼女の存在と、彼が想いを寄せる彼女へ全て話した先どうなるのか。 -
前編。感想はまとめて僕が電話をかけていた場所に…
-
2016.1.10読了