探偵・日暮旅人の贈り物 (メディアワークス文庫 や 2-4)

著者 : 山口幸三郎

• アスキー・メディアワークス (2011年10月25日発売)

感想・レビュー・書評

[高槻さんの感想 · 2012年4月28日]

最終巻、シリーズが終わってしまうのは寂しくもありますが、旅人が生きる希望を見つけることが出来てよかったと思います。旅人の周りはたくさんの愛で溢れている、というのが辛いエピソードを乗り越えた上でのまとめとして温かかったです。今後みんながどのような生活を送っていくのか、またあとがきで触れられていた書ききれなかった探し物が少し気になるところです。

[マエダさんの感想 · 2012年3月17日]

最終巻はやはりこうなりますよね…。
テイの母親の話もキツかった。結局誰が悪いんかな。

[mojaeさんの感想 · 2012年3月11日]

やさしい人シリーズかと思いきやそういうんではなかった。
熊谷が最低。それ以外は最もではない、と言いたいのかしらん。
なんともいえぬもやもや。

[ぢょせふさんの感想 · 2012年3月10日]

ようやく読み終わりました。

最初は、特殊な能力を持った探偵が日常の謎を解いていく

優しい感じのお話かなと思っていたので、

物語が進むにつれていろんな伏線が見え隠れし、

最後にはハードボイルドな感じになって吃驚しました。

なんだか消化不良の部分がないでもないですが、

これ以上書くと収拾つかなくなりそうなので、

このへんで終わっていいんじゃないかな。

[晴さんの感想 · 2012年2月29日]

過去のこととか明らかになってスッキリなんだけど、なんだか物足りない？
もうちょっと読みたいなぁ。

[parfumrougeさんの感想 · 2012年2月25日]

最初の印象よりも壮大な物語だった、のかな？
腑に落ちないというよりは、納得しがたいという気持ちも多少あるのだけど・・・。
旅人はやわらかに過去を消化した、ということだろうか。

[玲来さんの感想 · 2012年2月19日]

愛があれば大丈夫だ、ということかなあ。自分が気が付いていないだけで周りは愛に溢れているのかもしれない。それを大事にしてゆけばきっと道を見失わずに、生きて行ける。

[chicotanさんの感想 · 2012年1月15日]

うーん。よみやすくて、ぐぐっと読んでしまったけど、最後まで読んで、えー？！ってなりました。
軽くてさくさく読めます。
探偵だけど推理小説じゃないのが新しいなぁ。

[minomaro2011さんの感想 · 2011年12月26日]

シリーズ全て読みました。ストーリーが面白いのでドラマにならないかなあ。

[ふうさんの感想 · 2011年12月25日]

H23.12.24

著者プロフィール

福岡県出身。2008年に第15回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》を受賞。翌年、受賞作『神のまにまに！』で電撃文庫よりデビュー。他の著作には、TVドラマ化された『探偵・日暮旅人』シリーズ、『天保院京花の葬送』シリーズ(共にメディアワークス文庫）などがある。

「2023年 『幽霊と探偵２』 で使われていた紹介文から引用しています。」