巨象も踊る

著者 : ルイスV.ガースナーJr. 山岡洋一 高遠裕子

• 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2002年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[takmiyさんの感想 · 2011年12月10日]

脱メインフレームの流れと、それに乗るマイクロソフトやインテルに対抗できずに、身動きが取れない状態になっていたIBMを、再びコンピュータ産業の覇者へと導いたルイス・ガースナーが自らを振り返って書いた本。

自分の知識と経験のなさを痛感しました。
読むことはできるのですが、解釈することができない。

もし私が指導者の立場に就くことがあったら、もう一度リベンジしたいと思います。

ひとつ、やはりこの産業はみんなIBMを追うのだと思います。

[kodyhaseさんの感想 · 2011年12月9日]

IBMを復活させたルイス・ガースナーさんの回顧録。訳者のおかげかもしれないけど非常に読みやすいし、実録だけあって臨場感がある。

内向き思考や悪い意味での官僚制…どこかの会社に似ていないか？

自社製品に限らないトータルソリューションや、顧客視点の組織運営（具体的なことは読み取れなかったが）などヒントも多かった。

だが、残念なことに自分はトップではないので、下からできることを考えていかねば！

[たこさんの感想 · 2011年12月8日]

企業の復活した例として、社内で進められたので読みました。

ページ数がたいへん多いですが、たいへん読みやすく、興味深く読ませて頂きました。

自分が興味深い点としてあげるのは以下の点です。

企業文化がたいへん重要だということ。そのためIBMの企業文化の意識を正しい方向へ修正する必要があったのだと思います。

ガートナーさんが、以前、コンサルティングをしていた経験から、戦略を選定して、計測を測定できる目標を設定し、各人が責任をもって遂行できるようにしたのが正しかったのだと思います。

辛抱強く、強い意志をもった方が、この業界で成功するのだと、改めて思い直しました。

たいへん読み易かったので、企業に就職した新人の方に推薦したいです。

[ボンツトさんの感想 · 2011年12月6日]

読み終えた感想をブログに書きました。....φ(・ω・｀ )

http://blog.uni-toro-nyan.net/article/220113973.html

[takahide76さんの感想 · 2011年12月6日]

OCR

[Keniさんの感想 · 2011年11月4日]

なぜ、いままで読まなかったのか不思議なくらいの一冊。自分のなりたい像が明確になりつつある。Change driverにどうなるかを考えよう。

気になったのは筆者は新卒マッキンゼー9年でその後経営者の道を走ってたわけだけど、どうやって駄馬を乗りこなすスキルを身につけたのだろう。生まれつきリーダーのような人だったんだろうか。

[yusukenariさんの感想 · 2011年10月15日]

IBMのガースナーの書籍で、IBM再建の道のりを端的に記したもの。トップのビジョンというより、方針・意思決定スタイルというのが重要で、それにより組織能力を引き出すことも殺すこともあるということに納得。分厚いけど読みやすい本だった。

[ま～さんさんの感想 · 2011年10月14日]

TOPPOINT　2011年5月号より。


IBMが経営危機に陥った時に再建の立役者となった
ルイス・ガースナー氏。
官僚体質の巨大企業をどうやってマネジメントしたのか。
自ら語る。

[351124さんの感想 · 2011年10月12日]

未ださわり部分だが、ＩＢＭを軌道に乗せるまでの心の葛藤が読み取れる一冊である。信念を貫き通す姿勢を見習いたい。

[juuuuumpmanさんの感想 · 2011年10月9日]

いい本でした。
ちゃんと仕事しようという気になる。