「原因」と「結果」の法則

  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763195098

感想・レビュー・書評

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  • 「人生」に悩み、苦しみ、迷った時にきっとあなたの道標になる一冊でしょう。私の座右の書でもあります。

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 再読。現代版の仏教バイブルだと思います。

  • 自己啓発書は基本的な部分は全て一緒だと思う。何冊読んでも結局同じことが書かれてある。それの理解を深めるために何冊も読むのだが。。。
    この本は数ある啓発書の原則部分を約200ページの軽量なボリュームでまとめられている。

    「人を動かす」のデール・カーネギーらに強い影響を与えた名著。


    【備忘録】
    ・成功までのプロセス
    ①思考の力
     自分こそが自分の人生の創り手である
    ②目標
     気高い夢をみる。見つからなければ目の前の小さな目標に注力する、すると自然と大きな目標が見えてくる。
    ③信念
     「絶対できる!」という気持ちを持つ。疑いや恐れは最大の敵である。
    ④努力
     自分の欲望のかなりの部分を犠牲にしなくてはならない。
    ⑤成功
     「穏やかな心」を持つ。自己コントロールが大切。

  • 「自分の思いが人生を創る」「自分を取りまく環境は自分を映す鏡である」という法則について、最もシンプルかつストレートに教えてくれる本。

    内容は『鏡の法則』『神との対話』など、数多くのスピリチュアル系の書物や自己啓発書で語られていることと同じだが、読んでみると「聖書の次に売れている」のも納得。一世紀前に書かれたジェームズ・アレンのシンプルな哲学こそが、あらゆる自己啓発文学の基本となっていることに気付かされる。

    これ一冊あれば、他の自己啓発書はいらないかも。

  • ナポレオン・ヒルやアンソニー・ロビンスなど世界のメンターが参考にしている100年以上前の人生指南書といったところだ。心に思っていることが原因となり、人生はその結果として現れる、といった内容であった。とてもシンプルで、基本のキが書かれている。

  • 結果の裏側には、必ず原因がある。 その結果を求めるのならば、その原因を作らねばならない。

  • 書評するのがおこがましく感じます。まさにバイブルにします。国語の教科書に載せて子供達みんなに読ませた方がいいと思うほどです。ずっと手元に置いておいて、少し心が曇ったら、また読み返します。

  • 流麗な詩のような文章ですね。だからといって、感傷的ではなく、現実への鋭い感覚に基づいている。洞察と警句から、読者をして希望と調和へと向かわせしめようとする慈愛のようなものを感じます。

    毎日、少しずつ読んでいましたが、心が穏やかになっていくのを感じました。すると、驚いたことに終盤で、「心の穏やかさ」について、掘り下げているではありませんか!

    今まで、タイトルから、いわゆる「ハウツーもの」と思って、敬遠していましたが、読んでみて、優れた自己啓発の書であると思いました。訳も活字も穏やかで大変に読みやすかったです。

  • 自分を見失ったときには、励みになるいい本だと思います。
    穏やかさ・優しさを保持・向上させる哲学本、
    壁にぶつかったら、また読みたいと思える本だと思います。

  • 汚れた思いを持っている人は汚れた人間になる。
    清らかな思いを持っている人は清らかな人間になる。
    正しい行いをしている人は全てがうまくいくから悩まない。苦悩は、何か間違ったことをしているがゆえにおこるもの。
    なんか目から鱗でした。

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著者プロフィール

1864年、イングランド中部レスターに生まれる。家業は靴下編み工場だったが、15歳のとき渡米した父親が亡くなり、学校を退学して自らも靴下編み工場で働く。17歳のときに父親の蔵書だったシェークスピアに没頭。その後、労働以外の時間をすべて読書にあて、エマーソンやトルストイを読みふける生活を続けた。25歳の頃、故郷のレスターからロンドンに移り、個人付き秘書として働きながら、執筆活動を始める。1902年、雑誌「The Light of Reason」を立ち上げ、その編集にあたるのを機に執筆に専念。29歳でリリーと結婚。ロンドンからイルフラクームに居を移し、生涯ここで暮らすことになる。1912年に48歳で亡くなるまで、本書をはじめ19冊の著書を刊行。後の世界に広範な読者をもつ。

「2019年 『人は考えたとおりの人間になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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