- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837922650
感想・レビュー・書評
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質問しないとわからないことすらわからない
日頃何も疑問を感じないでボーっと生きてる自分が怖くなった
話を発展させたい
→オープン・クエスチョン 答えの内容を相手に委ねる
答えを導きたい
→クローズド・クエスチョン 答えを「YES」か「NO」で限定
WHYを5回繰り返して、頭をフル回転させて論理的に考える。
他人に「なぜ?」を訪ねすぎるとストレスが溜まるので注意する
相手の力を引き出すために、質問のベクトルをプラス方向に向ける
人間は「人の考えに従って動くこと」は大嫌いだが、
「自分の考えに従って動くこと」は大好きなので、うまく誘導質問ができたら良い。
相手の気づき、確認、視点変化、ストレス負荷など多くの使い方がある詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・5W1Hで質問するのは有効だが、whyは相手に圧迫感を与える事もあるので普段は他の疑問詞に変換して、ここぞという時に用いれば良い。56
・立場を換えてみる。例えば、松下幸之助ならどう考えるか。114
★一貫性の法則。言質を取れ!え、さっき6000円以内なら買う言うてましたよね?126 -
短い本だが、講演や発表に対する質問をその場で作る時のヒントが幾つかあったので、役立てようと思う
5W1Hを意識して、何を聞きたいのか明確にすると質問が作りやすい
具体的に質問する
目的を見定めて質問する
色んな場面に当てはめてみる(横展開) -
【質問の型】
まず自分のことを話してから質問
こんなことを耳にしたのですが
AとBどちらがいいですか
なぜ◯◯なのか
この件をどうすればいいと思う
その人自身のことを話題に
◯◯ということですね
現金とカード、お支払いはどちらに
【質問術】
仮に◯◯だとしたら
そもそも◯◯とは何でしょうか
◯◯についてお聞きしてもよろしいですか
あなたはどう考えますか
◯◯の点は◯◯と考えて良いですか
もし松下幸之助なら -
質問力の本は何冊か読んだことがあったけど、抽象論ではなく簡潔で実践しやすいような切り口で記載されていた。
1テーマあたりのページ数が少ない気もするが簡潔にまとまっている。
5W1Hの使い方を意識したい。 -
教えを乞う姿勢・素朴な質問
質問するときは警戒を解くために自己開示
知らず知らずに相手にストレスを与える「WHY?」
常に目的を忘れずに道筋を考える=ロジカルシンキング
IBM「我々は本当にIBMなのか?」
一貫性の法則:相手の立場を表明させて動きを限定する -
「5W1H」での質問を心掛ける。
「オープン・クエスチョン」「クローズド・クエスチョン」を場面、火と、聞きたい内容で使い分ける。
「Why」で頭をフル回転に。
アイディアが浮かばない時は、「立場の転換法」を実践。 -
『今日から磨くマナー・質問力・話し方』<質問力>
<閲覧担当より>
質問はただすればいいのではありません。どう質問すれば、問題が素早く確実に解決するのかを知っているのといないとでは、解決に要する時間が全然違います。問題の本質への突き方をぜひ、学んでみてください。
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所在番号:336.49||TAM
資料番号:20091683
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質問力を発揮することで問題解決や人を思い通りに動かすことができると唱える本。
自己開示して相手に安心感を与えたり、相手に考えさせる問いかけをしたりといいアイデアがいくつかある。 -
当たり前のことばかりで、
あまり新しい発見がなかったような気がする。
まあ、わかっていても実践は難しいんですが。