自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
- サンクチュアリ出版 (2012年7月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861139710
感想・レビュー・書評
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心に響く言葉がたくさんあった。この本買いたい。
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"・視界のノイズを捨てる
「いつかしまおう」から「今すぐなくす」へ。
「とりあえずとっておく」から「とりあえず捨てる」へ。
「ないと物足りない」から「なくても別にいい」へ。
「今買わなきゃ損する」から「焦って買わなくて正解」へ。
「安いから買う」から「これだから買う」へ。
「よく見られたい」から「使い倒したい」へ。
「飽きたから新しい服を買う」から「ずっと飽きない服を買う」へ" -
この本は読むのも文字が少なく、一日くらいで読める。
でも、自分の生き方や、これからのライフスタイルに大きな影響を与える本だと思った。
特に感動したのは、たくさんのものを得る事より、要らないものをいかに捨てるかという事に神経を注ぐこと。
どんなに断捨離しても、本当に大切なものだけは残っていて、夢もその中にある。
あらゆる無駄を削いだ時に、本当に自分がやりたいこと、やりたくないこと、好きなもの、そうでないものがわかってくるんだな、と感じた。
好きなものに対しては誰にも負けないくらいの情熱を注ぐ事も大切なことだと思う。
たくさんのもので溢れた生活ではひとつのものに情熱を注ぐことすら億劫になってしまう。
この本は今後も捨てずに取っておこう、そう思えた良書だった。 -
目の前に集中すること。
お店にお金を払って預けているということで持ち物を減らす。 -
社会の期待や"当たり前"というソーシャルプレッシャーを自らの意思よりも優先した結果、所謂激務を強いる企業を経験した筆者。しかし違和感を感じニュージーランドへの移住を本気で目標として掲げ実行。その中で学んだ事を述べている。
基本的には自分を大切に、無理をせずにやりたい事をやって生きて行こうというニュージーランドらしいミニマリズム思考の本でした。
自然の中でのんびり暮らしたい人や、周りに流されてしまいがちな人にはオススメかも。
社会の中でのステータスではなく幸せの本質が何処にあるかを考えさせられる一冊。幸福論と合わせて今度読んで見たい。
留学中ミシガン州のカレッジでキリスト教の友人やその家族から学んだ事を思い出した。
私の場合もひたすらに忙しく仕事をしてキャリアアップを目指すよりかは余暇の時間を大切にして友人との交流を楽しみたいというのが本音だ。
落ち着いていて内向性が高く、キャパシティオーバーに陥りやすい人には響くと思う。
また名前は忘れたが政治哲学者が述べていた様に
"In modern developing society, people tend to prioritize to finish what they have to finish, but things we really should do is WHAT WE DO."
という言葉がある。
自分が何をしたいか、自分にとっての幸せの本質が何処にあるのかを見失いつつあるこの現代社会。金銭面や社会的地位に囚われず自らの幸せの本質を追い求める姿勢を大事にしたいと思った。
2017/4/20 -
何でも努力すればいいってもんじゃない。
ミニマリストの考え方。 -
ミニマリストのはじまりみたいな本。
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3年ぶりに再読。
俺が俺が、自分が自分が、という表現が多すぎるような気がする。
ワークスタイルについては、当たり前のことばかりで仕事できな...3年ぶりに再読。
俺が俺が、自分が自分が、という表現が多すぎるような気がする。
ワークスタイルについては、当たり前のことばかりで仕事できない人の気付きのまとめ、という感じでした。
最初の「物とお金」以外はそれほど響きませんでした。2020/12/25
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大崎Lib まだ
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図書館より。さらっと読める本。共感できるところもあるし、ん?と思うところもある。
モノを捨てる。=あらゆるものやことをシンプルにする、自分の夢を発信し続けることで引き寄せる、など取り入れたいことは多々あった。 -
自分から求めていない情報はすべてノイズ
いかに大変からどうしたらもっと楽しめるか
間違うのが恥ずかしいから、間違うほど成長する
ないと不安を捨てる