今日、ホームレスになった―15人のサラリーマン転落人生

著者 :
  • 彩図社
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本棚登録 : 164
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883926503

感想・レビュー・書評

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  • 人生を成功させる道はとても険しく困難なのに、落ちるのはあまりに簡単なのかと読んでて悲しくなった。自分ではどうしようもない何かに落とされた人もいるだろう。
    これを読んで学んだことは、自分自身努力をしつつ、落とされる白羽の矢が当たらないことを祈るしかないってことかなぁ。

  • 09/04/30読了

  • 収入が減って あるいは 仕事が無くなって奥さんが仕事を始めるで。 家を出てホームレスに っていう おじさんもなんか女の人なら そんなくらいで 家を出たりしないのになぁ実は 百万分の一の歯車 を 読みながら この本に載ってるおじさんたちは 景気のいいときに 調子こいた ダメ経営者ってことなのかなぁ と 思ったりしてました

  • 現実の一面

  • 市立図書館にあり

  • バブルなどの時代背景もあって一概には言えないのですが

    年収何千万も稼いでいる人でも転落するとこんなことになるとは。


    食いっぱぐれない(だろう)資格をとっとかないと不安かも、なんて思ってしまった。

  • 20/12/10 70

  • 2008/11/03

  • 勝ち組だったはずの人が、ある事をきっかけに転落していく事例を載せたルポルタージュ。今一応社会人をやっていても、一寸先はこのように闇なのかもしれません。この世界恐慌前かもしれないという不安の中では特に。
    自らの社会的価値の分析は大事だなぁと。

    女性については出てきません。男性については奥さんと喧嘩してそのままホームレスとか情けない理由も出てくるのに。やっぱりしっかりしているのかしらん、と。

  • こうならないように考えさせられる。

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著者プロフィール

1961年生まれ。1980年都立中野工業高校卒。
ルポライターとして取材活動を続けながら、現在は不動産管理会社に勤務。
2003年よりホームレス支援者、NPO関係者との交流を持ち、長引く不況の現実や深刻な格差社会の現状を知り、声なき彼らの代弁者たらんと取材活動を行う。
著書に『今日、ホームレスになった』『今日、ホームレスになった 平成大不況編』『今日、派遣をクビになった』『今日から日雇い労働者になった』『今日、会社が倒産した』『本当にヤバイ就職活動』『今日からワーキングプアになった』『貧困のハローワーク』『今日、借金を背負った』『今日、ホームレスになった 大不況転落編』(いずれも彩図社)、『不況!! 東京路上サバイバル─ホームレス、28人の履歴書』(恒友出版)、『仕事がない!―求職中36人の叫び』(平凡社)、『ホープレス労働─働く人のホンネ』(労働開発研究会)がある。

「2023年 『お金がありません』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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